ジョーカーのレビュー・感想・評価
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ホアキンフェニックス最高
ド派手なアクションシーンは全く無くても、ホアキンフェニックスの演技に完全に見入ってしまった。ヒースレジャーを越えるジョーカーは正直出て来ないと思って射たけど、ホアキンは彼らしい別のジョーカーを完全に作ってくれました。ラストの車の上で唇に血でメイクをした時は鳥肌が立ちました。ただバットマンシリーズの様にアクションシーンが無いので、アクション物と思って観に行かれる方は、ちょっと残念に思えるかも知れません。本当にダークな映画です。
辛く悲しい物語
見ててつらくなる悲惨さ😢
もう最初から可哀想すぎて、見てられないって
シーンがいっぱいあって胸が苦しくなった。
このジョーカーを見てしまったら
報われて欲しすぎてどんどん殺れ〜ってなります😌
ちなみにバッドマンシリーズはダークナイトを前に
少し見たことがある程度なのですが、内容が
よく分からず見るの途中でやめてしまいましたww
しかし!!ちゃんと楽しめました!!
まぁちゃんとシリーズ見た方がバッドマンとの
繋がりが分かるから面白いと思います👌🏻
ジョーカー見終わったあとにバッドマン調べたら
おおおおお!!ってなったので先にバッドマンシリーズ最初から見るべきだったと後悔しました。
これから見る皆様は後悔しないように。
観るのが億劫だったら少しバッドマンについて
調べてから見た方がいいです🦇✨
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この作品は現在の社会問題(貧富の差)から
精神疾患や障害を持った方の見方など、
見終わったあとに考えさせられるものがあります。
日本は銃の所持はできませんが、
海外だったらこれに感化されて殺しをする人
いるんじゃないかな🤔とか考えてしまいました。
何が悪なのか、もう一度自分自身で考える必要が
バットマン80周年にあわせたエピソードゼロ的な
ミスチョイスしないように
アーサーを応援してる人はどうかしてる。
悲しみと怒りが
人を狂気に誘うまでを描いた作品。jokerがダークナイトの冷酷で頭脳明晰な悪役という感じがなく、ただ生い立ちや生活環境のせいでダークサイドに陥ってしまった可哀想な人ように描かれていたのが少し期待外れだったかな。
発火点
今年NO.1映画
単なるコミッック映画じゃない
共感できなかった
・最後のTVに出るための衣装は良かった。
・笑い方に無理やりさが少し出てる。(最後のTVショーでデニーロと言葉を交わすシーンの笑い方は自然さが出ていた。)
・不遇な幼少時代が全然共感できない。(ヒメアノールの森田の方が共感できる。)
・エンドロールで立つ人多かったな(先週行った見えない目撃者ではいなかったのに)
平和な日本では暴動にならない(かな)
凶気が乗り移る
ホラーより怖い
☆☆☆☆ 〝 T H E B E G I N N I N G 〟 ...
☆☆☆☆
〝 T H E B E G I N N I N G 〟
観る前は『ダークナイト』が嫌いだっただけに、「寝ちゃうんじゃないかな…」と思っていたが。
いやいや、これはとんでもなかった!
その面白さから、終始画面に魅入ってしまった2時間だった。
観ていると。ある程度の映画好きならば、3本の映画を思い出すのではないだろうか。
☆『キング・オブ・コメディー』
言わずと知れた、デ・ニーロ&スコセッシの黄金コンビによる映画。
発表当時は失敗作のレッテルが貼られたものの、ジワジワとカルト映画としての人気が高まっている。
主人公のアーサーはコメディアン志望の男。そして彼の憧れるコメディアンが…。
☆『タクシードライバー』
デニーロ&スコセッシの大出世作品。
『キング・オブ…』ほどヒューチャーされてはいないが。暴力性を始めとする生理的な感覚は、こちらの方が大きく関わっているかも知れない。
映画の中で、同じ階に住む黒人女性が指を銃に見立て、銃弾をこめかみに放つ仕草をする。
『タクシードライバー』のラストシーン近くで。デニーロ演じるトラヴィスは。自分の指を銃に見立て、こめかみに放つ仕草をする。
また、デニーロのテレビショーを見ながら自分が出演するシュミレーションは。やはり『タクシー…』で。デニーロの狂気性を際立たせた、鏡に向かって独り言を言う名場面を思い出させ、細かく重箱の隅を突くと。黒人女性との関わり方は、アーサーの中で妄想と現実がせめぎ合い。彼の心の中から強い暴力性を引き出す役割りとなるのは、やはり『タクシー…』でのトラヴィスの取った行動は。果たして妄想だったのか?…とのラストシーンへと通じる。
☆『レニー・ブルース』
伝説のスタンダップコメディアンを描いた作品。
アーサーはスタンダップコメディアン志望って事も大きいのだが。その破滅的な生涯こそ、アーサーの性格設定に於いて大事な部分だと思える。
後々に、荒廃によって犯罪の温床となってしまうゴッサムシティ。
『バットマン』とゆう、コミックから発生した架空都市ではあるものの。作品の奥底に潜む問題は、2019年の今現在既に進行しているとも言える。
経済優先によってもたらされる。富裕層と安い賃金で働かされ…ざるを得ない、低所得者との間に起きる歪。
『万引き家族』や、『存在のない子供たち』で間接的に描かれて来た。《経済優先から起こり得る格差社会》の問題と、子供への虐待問題は。社会が荒んでしまった事から派生しており。今現在増え続けている事への警鐘。
DC作品でありながらも、どこか1970年代に起こったムーブメントを連想され。近い将来に起こるべき可能性のリアル感は、観ていても凄かった。
そして、1つ付け加えると。(おそらく)この少年が後々の…とゆう、思わず思わせる辺りのワクワク感も同時に(´-ω-`)
最後に音楽ネタを1つだけ。
映画の中で、ジミー・デュランテの♬スマイル♬が使われていた。
ジミー・デュランテはボードヴィル出身のコメディアン。
鼻がデカイのが特徴的で、主にミュージカル映画で活躍。
映画『ジャンボ』ではサーカスのピエロ役で出演している。
2019年10月7日 TOHOシネマズ錦糸町オリナス/スクリーン2
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