劇場公開日 2019年10月4日

  • 予告編を見る

ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1575件中、661~680件目を表示

4.0もはや憑依。

2019年10月5日
iPhoneアプリから投稿

瞳の奥の血管、爪の間のカサカサ、髪の毛の1本、全てでジョーカーを表現していて、跳ねた水たまりの滴、タバコの灰でさえもジョーカーを作り上げているように見えた。
ホアキンフェニックスは細胞レベルでジョーカーを演じているのだと。
もはや憑依と言ってもいい。
時折あるジョーカーの恍惚とした表情を見て色気を感じたのは私だけじゃないはず。

ストーリー自体は正直難しかった。
最後の5分でさらに混乱。
コメントするのも難しい。

それを差し引いても、
これほどの映画を見れたという感動はホアキンフェニックスの存在。

彼の他の作品を見直したいと思います。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ペンギン1号

5.0彼が狂ってる?

2019年10月5日
Androidアプリから投稿

ただただ悲しい

それだけ。

愛されたい。

ただそれだけ。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ムーミン

4.5夜明けまで強がらなくていい

2019年10月5日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
uru_di

4.5タイトルなし(ネタバレ)

2019年10月5日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
ハンバーグ

5.0正当化はできないが共感

2019年10月5日
iPhoneアプリから投稿

アーサーに自分を照らしてしまった。病気を患って、人に認めてもらえず、自分の存在に疑問を持ち苦しむアーサー。悪に堕ちた時安心する私。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
有江和晃

1.0ジョーカーに歓喜するピエロ達

2019年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

正直感動した。
好きな作品には間違いない
しかし皆が絶賛する姿を見て、映画の中で暴れまわるピエロの仮面を被った群衆に思えてきた。
自分が出来ない事をやってくれて、言えない事を言ってくれて、それを賛同するのを見て自分も声を上げる
この映画そのものだ

アーサーは自分でジョーカーになったのではなく、皆がジョーカーにしたのだ

皆が絶賛するのなら、僕はあえて否定しよう
ジョーカーはピエロ達を見て笑っているのだろうね
さて次はどうやって・・・
トッド・フィリップス、ホアキン・フェニックス次回作楽しみにしています。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
drag on b.b

5.0圧巻

2019年10月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

アカデミー賞確実と言われる理由がよくわかりました。
ジョーカーという狂気に満ちた人間の人生をここまでリアルに再現できることに感動しました。
また、ホアキンの演技力は今年の映画の俳優達の中で間違いなく1番でしょう。私だけかも知れませんがアーサーの笑い声とジョーカーの笑い声が全く別のものに聴こえました。これはホアキンが完全にジョーカーになっていたからだと思います。
正直難しい映画だったとは思います。でもこの映画の面白さに気づけない人はもっとレベルの低い映画をオススメします。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
デューク・カブーン

5.0ジョーカーという存在への、狂うほどの愛情と恍惚

2019年10月5日
iPhoneアプリから投稿

10/4(金) 公開初日レイトショー。

左隣には、恋人にすがる女。
右隣には、茫然と画面に魅入られるオッサン。
そして、嬉々とした表情で、アーサーが狂う様を眺める者。
僕だ。

アーサーの「悲劇」が、映画の中では描かれていた。確かにそうだったのだ。はずなのに、気がづけばいつからかそれは「喜劇」に変わっていた。美しいほど圧倒的な狂気の様は、何故だか、ただ笑うしかなかった。

怒り悲しみ絶望...あらゆる負の感情に満ち満ちたアーサーが、その果てに本当の自分≪ジョーカー≫を見つけ出す。
その姿を見た時、震え上がるほどの恍惚を覚えた。

左隣の女は恐怖なのか、フェイクか、まだ男に縋っている。
右隣のおっさんの目には、今どこを泳いでいるのだろう。
その間に座って僕は、身を乗り出して、ゴッサムの中で暗く美しく、赤々と輝く緑色のバケモノに魅了され、最後は彼と同じように笑い続けた。

真の狂気は、こうも美しい。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
tsukamaru

4.5ホアキン・フェニックスの演技凄すぎ

2019年10月5日
Androidアプリから投稿

初日だということもあったと思うけど、最近見た映画の中では、ボヘミアン・ラプソディに次ぐ客入り。平日16時上映開始なのに7割くらい埋まってた。

ただただ、ホアキン・フェニックスの演技に圧倒された。
役に命を吹き込むって、こういう事なのかと。ト書き通りに演じてたら、ああはならないもんなー。
今の日本人の俳優でこんな演技できる人いるんだろうか…

終わってからも客席から皆なかなか席を立たなかった。そんなの珍しい。それくらいズシンとくる内容。

ジョーカーになるまでの、見てい可哀相になるくらい、思うようにいかない不遇な人生は、多かれ少なかれ、自分自身と重なる部分もあると、見ている人皆が感じるのでは。

ダークナイト好きな人は絶対好きな作品だと思う。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
mac

4.0人に歴史あり

2019年10月5日
iPhoneアプリから投稿

分かってはいたが、分かってはいたのに、ジョーカーに同情し、共感し、逃げる時には応援してしまい、最後にはカタルシスすら感じてしまった。

紛れもなく彼が「人間だから」。

ああ、これだから映画は面白いですね!

コメントする (0件)
共感した! 5件)
彬

5.0アーサーは如何にして心配するのを止めて憎悪を愛するようになったか

2019年10月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

何だろうね…決して「鬱映画」じゃないんだけど、観終わった後の虚脱感。

脳に障がいを持つコメディアン志望のアーサー。TVの有名司会者の言葉に励まされ上を目指すも、不幸や数々の衝撃の事実を叩きつけられて、彼の人生は狂っていく・・・。そして、狂気の世界の仇花として開花するジョーカー。

綿密な脚本演出とホアキン・フェニックスの演技にのめり込まされ、エンドクレジットでは手汗が滲んでた(゚Д゚;)
これは是非とも劇場でじっくり鑑賞して頂きたい!あ、アメコミ知らなくても全然OK(*´Д`)

ついでに・・・
このストーリーが「つまらん」人は、その辺のくだらない邦画でもオススメしますわww

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ユージ

5.0終盤からハラハラがどんどん込み上げてくる ここまで見たあとの疲労感...

2019年10月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

終盤からハラハラがどんどん込み上げてくる
ここまで見たあとの疲労感がある作品は久しぶりだった
JOKERへの第1歩となる殺人の後の公衆トイレでのダンスは不気味すぎて笑ってしまうほどだった
観たあとの満足感は凄い
これぞJOKER

コメントする (0件)
共感した! 5件)
yuki

5.0暴力に酔いしれろ

2019年10月4日
iPhoneアプリから投稿

精神を患う心優しい青年アーサーが、あの有名な悪役ジョーカーになるまでを描いた話。

考えうる最悪の状況が次から次にアーサーを襲い、観客の心もズタズタになっていく。

怒りと悲しみが頂点に達したとき、アーサーはジョーカーに生まれ変わる。

これだけを聞くと、そんな暗い映画は見ていても楽しくないのでは?と思うかもしれない。

でもご安心を。すべての鬱憤は、悪のベクトル方向へすべて発散される。

途中までは想像つかないが、我々が知っているあのジョーカーが登場し、どんなヒーローも圧倒するほどのカッコ良さで、あのムカつくやつらを徹底的に叩きのめしていく。

どんなに頑張っても金持ちになれない我々日本人も同じだ。品行方正に社会のルールに従うのが正義か?そのルールを作ったやつらを妬んだことはないか?

アーサーは、やりたいように生きればいいと最後に気づき、それがジョーカーを生んだ。そこに強い憧れを抱いた自分は、この社会のピエロなのかもしれない。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
MK

4.0オリジナルジョーカー

2019年9月15日
Androidアプリから投稿

正直に言えば自分が想像するジョーカーとは真逆の性格だった。でも、これはこれで面白い。本当に実在し身近にいるような精神病のジョーカーである。
ダークナイトのジョーカーの知的で人の心理に付け入り、それをゲームのように利用して犯罪を拡大させていくジョーカーとは程遠い。死をも恐れず自分の手で殺人は犯さないダークナイトのジョーカーは完璧だった。
だがしかし、今回のジョーカーも素晴らしい。
観客の同情を引きつける設定、不気味な笑い方と微笑み。次にどんな行動を起こすのか楽しみにしていた自分がいた。
どちらかといえばサイコサスペンスホラーに近いジョーカーでした。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ぽんた

5.0寂しく、悲しい、笑うことが出来ない男

2025年9月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

公開当時、映画館で鑑賞した後の記憶は、恐怖だった。
でも再度鑑賞した今回は、寂しく孤独を感じ、コメディアンを夢見ているのに、彼自身は今までに、笑顔で笑ったことがあるのだろうかと思ってしまう、苦しい。
優しい心があり、彼なりに考えてはいるが、伝わっているのかな。
本人はそんなつもりなくても、とんでもないことになってしまう、何だか悲しい。

映像と音楽が印象的、ジョーカーのメイクや衣装が目立ち別人格のように振る舞うが、隠された素顔が忘れられない、余り話さない彼の絞り出すような笑いなのか発作を我慢する声が、苦しそうで耳に残る。

ラスト、聞こえた彼の声、あれどうなっちゃうのかな、少し気になったけれども終わり。

一体どうする事が出来たのだろう、悲しく寂しい気持ちになる映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
naomi

4.5⭐︎4.5 / 5.0

2024年10月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

10月4日(金) @ AP映画(2019)
ジョーカー
---
「違うよ、僕はコメディアンになるんだ」辛い事ばかりで、笑うしかない人生はまさに喜劇、、こうしてジョーカーは誕生した!
---
#movie 🎬2024
#備忘録
#ジョーカー
#映画
#映画鑑賞
#映画レビュー
#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

コメントする (0件)
共感した! 4件)
まー。

3.0演技

2024年8月4日
PCから投稿
鑑賞方法:その他
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
schnellzug

4.0理解はするが共感はしない、これは幸せなんだと思う

2022年6月13日
PCから投稿

泣ける

悲しい

怖い

一般人化したジョーカーを主役に、腐敗した社会と貧困問題を取り上げた社会風刺映画。社会風刺は基本興味ないが、ジョーカーというキャラが好き、名作感にあふれる予告にホアキンが主演は趣味外でも大いに惹きつけられる要素だったので劇場鑑賞、結果アメコミ特有の派手アクションは無いものの見応えとカタルシスに溢れる名作であった。

本作を傑作と評するのも頷ける、全体的に陰鬱で何度も通して見るのは精神的にキツイが後半のジョーカー完堕ち後の階段下りは、作中屈指の気分爽快シーン。この階段は主人公の帰路で何度か見るが、堕ちる前は辛そうに上っていくのに対し、堕ちた後は一転してノリノリで明るい曲をバックに、煙草をくゆらせながら心底楽しそうに踊り下っていく。悪堕ちのはずが、まるで祝福してるように見える演出は最高に皮肉が効いていた。

もっとも堕ちる布石と降りかかる不幸の数々をこれでもかと見せられた所にこの描写は『今が楽しくて仕方ないんだろうな・・・』と納得しかない。それはグラディエーターの腹立たしいクズ皇帝を演じきったホアキンの技量も大いに貢献している思う。
痛ましい痩躯に病気で起こる苦しそうな笑い、懸命に母の世話をするいじらしさ、徐々に精神を蝕んで生まれる狂気、衝撃の事実を知り全てに絶望し咽び泣く姿、終盤の本心からの笑いとコメディ的逃走劇・・・ジョーカーを熱演し急逝したヒース・レジャーの件も含め、最後までよく演じれたなと恐怖を覚えるほど鬼気迫る演技だった。

加えて話の構成も社会問題を提唱しつつ、現実と幻覚が混ざり合った出来事を伏線にしラストで従来のジョーカーらしさを含ませた締めくくりには成程ねぇ!と唸らされた。このオチは虚言癖のキャラだからこそ相乗効果を生んだが、普通は禁じ手に近い。この起用キャラの特性とジャンルの混ぜ合わせの巧さにもじわじわと感心してしまう。

所で本作を観て共感した人が多い事に驚かされた。同じ状況に陥ったらと想像すると彼の選択も仕方ないと理解はするが、共感するほど社会や人に不満を感じた事はない。これ自体は幸せだと思うが、もし少数の考えなら今の社会はかなり危ういのかと少々不安を覚える…ゴッサムシティな日本は勘弁してほしい、まず生きていく自信は無い。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
木神

3.0ホアキン抜きにこの映画は成立しない

2022年5月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

もしもの話だが、バットマンなど存在せずに、ただの一人の狂人を見つめ続ける映画があったとしたら、面白いだろうか?精神に疾患を抱え、仕事に支障をきたし、家族を失い、やがて社会に牙をむいていく。

過去にそんな映画をいくつか見た気もするが、ここでは取り上げない。

何と言っても、この映画で見るべきはホアキン・フェニックスの、その狂気じみた演技だろう。おそらく、映画賞を総なめにするほどに魅力的だ。われらがダークナイトが彼と対峙したときに互角に渡り合えるか、今から心配だ。

しかし、考えてみれば不思議ではある。

ジョーカーは、いかにしてジョーカーになったか?それを一本の映画にまとめたというのに、彼は我々の前に姿を現すや否や、消え去ろうとしている。彼は今から重罪人として裁きを受け、一生刑務所を出られないはずだ。ゴッサムシティの闇の世界にどうやって君臨するのか、今のところその特殊能力はかけらも現れていない。

いわば、この映画は、我々がよく知っている人物を掘り下げ、強大な悪の道に染まっていくほんのさわりの部分だけを描いた物語に過ぎない。その描き方は巧妙で、強い刺激を伴う。

ここからは想像に過ぎないが、映画会社としてはこの映画の出来栄えに満足しているとは思えない。きっと魅力的な「敵」(この場合「正義の味方」とも言う)が登場しないゆえに、娯楽性に欠けるからだ。その、悪と正義の迫力のバトルを描き出すことに、映画本来のダイナミズムを発揮すべきであって、残念ながらこの映画にはそれがない。

独立した一つの作品としてみたら、欠陥があるとしか言えない。R指定にするまでもなく、映画館には、いい年したオッチャンのサブカル好きが押し寄せたにとどまり、若い女性の姿はかけらもない。そんな空間が居心地よかったりもするが、一部のマニアに喜ばれるカルト作品にしておくには惜しいほどに、パワフルで印象深い。

もうひとつ。蛇足に過ぎないが、興味深い現象として、ここ数年のトレンドに、『イット/それが見えたら終わり』で描かれた、ピエロあるいはクラウン恐怖症。それから、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が挑戦した、あえて懐古主義的に今じゃない時代をふりかえる手法が、この映画でも取り上げられた。この2作と本作の類似点は非常に多い。そしてもちろん、ノーラン作品の『ダークナイト』抜きに、この映画は語れない。

ジャック・ニコルソン。ヒース・レジャー。そして、一瞬で強い印象を残したジャレッド・レト。いずれも魅力的だが、現時点でホアキンにまさるジョーカーはいない。そんなことを考えさせられた映画だった。

2019.10.7

コメントする (0件)
共感した! 4件)
うそつきカモメ

5.0もう観たくないけど個人的に選ぶ2019年No.1ムービー

2021年9月21日
iPhoneアプリから投稿

今回の作品ではジョーカーの過去が描かれています。

なぜジョーカーはピエロのメイクをし、狂気的に笑うのか。

その過去には「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の教えで、コメディアンや大道芸人として活動していた過去がありました。

普通の心優しい青年だったジョーカーが、なぜ連続殺人犯になり、悪のカリスマ的存在になったのか。

豹変していくジョーカーのストーリーは必見です。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
三浦誠大
PR U-NEXTで本編を観る