劇場公開日 2019年10月4日

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ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1576件中、521~540件目を表示

4.5今の自分に正直になってますか?

2019年10月5日
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彼は狂ってなどいなかった、ただ自分に正直になっただけ
自分を偽ってはいないと思っていても人は絶対に全てに正直にはなれない
彼はただ、みんなを喜ばせたいだけだった、だけど世界は彼を見下し、嘲笑い、終いには見ないフリをした
騙す者、裏切る者、馬鹿にする者、本当に幸福なんてこれっぽっちも無かった
自分はこの世界に存在するのだろうか、何故こんな世界のためにピエロを演じてるのだろうか、何故報われないのだろうか

そうか、何も報われないのなら自分に正直になればいい

その時彼は、ピエロからジョーカーになった

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ゴミクズ

4.5狂気に満ちた中に見える悲哀

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

まず初めに、私は今までこのキャラクターが出てきた作品はひとつも見ていない。正直な事を言うとアメコミは苦手(笑)。それに海外・日本人映画評論家のレビューも、この映画の記事も何も見ずに観に行った。 だから“〇〇に出ているキャラクター、ジョーカー”として観ていない。他の映画と同様、全く新しいひとつの作品としてこれを観た。
アーサーは精神病を患っている。妄想も酷い。でもアーサーは自分でしっかりと考え、行動しているように見えた。内面は優しい人なのだと思う。子供の頃から言われてきた母親の言葉を守ろうとしていた?笑いたくないけれど笑っているのがよくわかるシアターに響き渡る乾いた悲し気な高笑い。
ただ切なかった。
暴力的なシーンは多いけれど恐怖は感じなかった。
ただ、内容が内容なだけに心が平穏でゆとりがある時に観てください。
映像や音楽も素晴らしく見応えがある作品です。

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Yuko

4.5狂気への変貌

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

予備知識なしで観に行きました。アメコミ映画と思っていたらヒューマンドラマでした。映画全体で暗く悲しく重い雰囲気で進んでいきます。その過程の中で普通の人間(少しだけ異常)が狂気の世界に堕ちていくのかが描かれています。心に残る映画になりました。

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knockrock 7010

5.0度肝を抜かれる

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

タイトルはダークナイトのDVDのパッケージから拝借しました。

試写会に行った方の感想などから期待値MAXで観ましたが、控えめに言って最高でした!
ド派手なアクションとかCGでなく、純粋な演技力ストーリーで勝負しにくる作品です。
24時からのレイトショーで観ましたが全く眠くならず引き込まれていきました。

貧困や病気など社会問題の詰め合わせみたいな状況から悪のカリスマであるジョーカーが生まれる訳ですが、生まれていく過程を観て自分の中のジョーカーのイメージが変わりました。
自分のイメージでは生まれた時から悪のカリスマってイメージでしたが
少しづつ悪の道を進み、周囲の反応や期待に載せられ悪のカリスマに成っていく姿に言葉に言い表せない感動を覚えました。

これからこの映画を観る方は是非バットマンビギンズ、ダークナイトを観てから映画館に足を運んで下さい

最後に
Let's put smile on that face…

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FBI

5.0もうやめてあげて

2019年10月5日
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すべてが完璧な映画!すごいです、ホアキンフェニックス。もともといい役者なのにここに来てギアをあげてきた。もう当代一ですね。デニーロがでているせいかタクシードライバーと比較する批評をよく見たけど、これに比べたらトラビスは幸せな小市民ですよ。女の子とデートはできるし、一緒にコーヒー飲む同僚もいる。それに引き換えアーサーは...

最後はなぜかハッピーエンドというか、ホッとしちゃいました。ジョーカーという居場所を見つけたからかな。

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柴犬泣太郎

4.5悪役誕生秘話を描く社会派映画

2019年10月5日
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単なるアメコミ映画ではなく、実社会にも通じる社会問題が根本のテーマにある社会派の映画。アメコミの悪役の誕生秘話を映画化しようという発想もすごいが、とにかくこの映画はホアキン・フェニックスの鬼気迫る迫真の演技の凄さにつきる。ここまで凶悪でクレイジーな役を演じきれる俳優はそうそういない。世界観や音楽は悲壮感はあまり感じず逆にかっこいいとさえ思ってしまう。総合的にみてすばらしい作品なのは間違いないが…まあ、これを言ってしまうとおしまいなんだけど、ジョーカーって謎の狂気や異常性が魅力だったのに、その原因を人間味あふれる誕生秘話として書かれると、ジョーカーの人間離れした部分というか神秘性がなくなってしまうのでないのか…?という疑問もある。あとジョーカー誕生秘話なのでバットマンは出て来ないが、バットマンのプロフィールぐらいは知っておいた方が楽しめると思う。本名とか…

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もーりー

3.5単なるアメコミ以上の作品なんでしょうが・・・

2019年10月5日
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海外でもヴェネツィアで最優秀賞を受賞し、単なるアメコミではない作品との評判で見に行きました。
虐げられる側が虐げる側に立ち向かう、ある意味階級闘争のお話ですが、主人公の妄想が混じるのでどうも今一つしっくりこない。
よくわからないから確かめるためにもう一度見に行きたいと思う作品がある一方で、よくわからないけど別にもう一回見たくはないと思う作品もある。
個人的にはこの作品は後者の作品。改めて見ることはないと思う。

ただ、主人公の演技はすごいと思います。

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お抹茶

5.0"Life Is Unfair"な映画②

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

*2019年ベストムービー!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️✨

今年を代表する作品で間違いないでしょうね。

ひとりの人間の劇的なドラマというだけでなく、心揺さぶられる感動的な物語でした。

アーサーの踊りが、人を殺していくたびに狂気じみたダンスへと移り変わっていくのが、観ていて鳥肌が立ちました。

その奇妙で、どこか恐ろしさも漂う様を、カメラは見事に捉えています。

ホアンキン・フェニックスは名演ですね…なんて言葉では、簡単に褒めたたえられないぐらいの演技を見せてくれました…感動しましたよ、本当に(笑)🤭

しかし…
人生とは不公平ですな…(笑)②

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stoneage

4.5笑顔の奥底にある悪

2019年10月5日
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ヒリヒリする雰囲気がほぼ全編
最初は病気だった笑いが本物に変わっていくような感覚
笑わせたいのに笑われる苦痛
優しさを誰からも与えられない苦悩
彼の性質なのか、周囲がそうさせたのか
ゴッサムシティの狂気を一気に噴出させるあのシーン
自分の枷が無くなった時、同じことをしないと言えるのだろうか
人生で失敗をしたことのある人は彼に共感出来るはずです
画創りも見事なので映画館で観ることを確実にオススメします

ちなみにブルース・ウェインはバットマンです。知っておくと少しだけ楽しみが増えるでしょう

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SPEC2 THEEND

5.0アーサーが真実と直面するとき、ジョーカーが目覚める…

2019年10月4日
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初めてPVが出たときから楽しみにしていましたが、まさかここまで暴力的でショッキングに描かれているとは!ダークナイトのジョーカーに匹敵するものに出会えるとは思わなかった!

悲劇に見舞われ続ける主人公に同情していいのか…
最後に報われた主人公に満足感を感じていいのか…
惨劇の引き金は誰が引いたのか…

心をかき乱される映画でした。なかなか胃の中で消化されない感じです。

これはアメリカの映画館に警察が配属されるわけだ!

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じょーい

5.0美しき狂気に陶酔

2019年10月4日
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ホアキン・フェニックスが素晴らしい。
アカデミー賞獲るでしょう。
期待を裏切らない傑作でした。

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MACD

5.0フェニックスといえば、ホアキン

2019年10月4日
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笑える

興奮

知的

近ごろのDC作品は、マーベルを意識しているのか、ややコメディ色が強く、あまりぱっとしないものばかりでした。スーパーマンやバットマンがシリアスだっただけに、DCに軽妙さは要らないな、と感じていました。

今作は、まさに自分が好むDCらしい作品でした。

これまで様々な名優が演じてきたカリスマ的悪役、ジョーカー。そんな彼がいかにジョーカーとして覚醒したかを描く今作で主演を演じたホアキン・フェニックス。彼の演技は、ほんとうに素晴らしいかったです。若いころは、彼のお兄さんであるリバー・フェニックスの陰に隠れてしまっていたような印象でしたが、「her」のころから徐々にその存在感を増していき、今作で、すっかり兄の威光を打ち消したように思います。

個人的には、「ダークナイト」でジョーカーを演じたヒース・レジャーにも匹敵する、素晴らしい演技だったと思います。

脚本もまた、見事でした。

主人公であるアーサーの悲惨な境遇には同情し、世間の醜悪さに対する感情には同調しました。

彼のおこないが善なのか悪なのか、それはわかりません。ただ、もしかしたら自分も、なにも失うものがなくなったとき、同じような行動に出てしまうかもしれないな、と思いました。きっと、あなたも。

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ユージーン

4.5稀代のジョーカー、爆誕

2019年10月4日
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泣ける

悲しい

興奮

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プリズナー No.6

5.0最低な主人公だと言ってもいい。 だが、この映画は最高かもしれない。

2019年10月4日
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最低な主人公だと言ってもいい。

だが、この映画は最高かもしれない。

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Daichi Kitakata

4.5ホアキン・フェニックスを見る映画=ジョーカーを見る映画

2019年10月4日
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「悪」の誕生というと、どうしても違和感がある。

文字通りジョーカーの誕生。

今の自分の立ち位置、感情、そういったもので見え方が変わってくると思う。

バットマンとジョーカーならヒースジョーカー、ジョーカー単体ならホアキンジョーカーを推したいが、甲乙つけがたい。

非常に素晴らしいと言うしかできない。

ただアメコミらしい(?)バトル要素は無いので、そういうのを期待すると面白くないと思う。

間違ってもデート映画にしないで(笑)
ジョーカーとハーレイクインみたいなカップルならオススメかも。

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くろべえ

1.0ようするに全て「ジョーク」だと

2019年10月4日
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悲しい

僕の理解が足りてないのかも知れないがタイトルの通りに理解した。正体不明の突如として存在していた人々を魅了し世間の価値観を揺さぶる悪のカリスマ……そんなJOKERなんてものは無い(居ない)んだと。笑い話、お伽噺なんだと。

……うるせー!わかっとるわい!犯罪にカッコいいもクソもない、人を殺すということなんて尚更そう。「作品」になんてなりゃしない、ドロドロとした感情が渦巻くドス黒いもの。他に比べようもない重たい行為。そんなこと十分わかってるよ!わかってるけどよ、JOKERに生きる力を貰ったやつ、そう俺も笑い話なのか?俺だけが特別じゃねーだろ、俺だけじゃなく他にもそんなヤツはたくさんいるはずだ。そんな俺からするとこの作品は「おまえら作り手側からメタ的にそんな説明、否定はいらねんだよ!」
あっ、主演のホアキン・フェニックスは最高でした😊

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ぱんだまる

4.5ジョーカー

2019年10月4日
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sawaken

4.0悪のカリスマ誕生の衝撃!

2023年9月17日
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怖い

これはすでにアメコミ映画ではなく、今まで見てきたバットマンシリーズのジョーカーとは異質であります。結末に衝撃を受けるか。完璧な悪役ジョーカーの誕生に陶酔してしまうのか。い、いやこれは非常に危険な結末とも言えますね。

悪のヒーローが誕生したのである。現実社会でも、ジョーカーは受け入れられ、誰にでもなれる可能性をも秘めている。社会から認められられず苦しみ、格差社会を恨む人たちにとってジョーカーはカリスマとなり教祖に成りえるかもしれない。正直、映画の後半は現実なのか空想の世界なのかが混乱して分からなくなりました。それほどまでに、この映画が訴えるメッセージが現実社会と重なってしまい衝撃的なのです。

これまでもジョーカーを描いてきた作品はたくさんありました。でもそこには正義のカリスマであるバットマンが存在して、均衡が取れていたのです。あの『ダークナイト』でヒース・レジャーが見事に演じたジョーカーですら、最後はバットマンに倒されるのです。でも、本作は、心優しい男が悪へと堕ちていき、悪のカリスマとなっていく過程のみ描かれています。そこに正義は全くなく正義を抹消してしまったようです。

映画は冒頭からラストまで、ずーーっとうす暗く、もの苦しく、何かどっしりとした重い感覚が付きまといます。アーサーへの仕打ちの数々が本当にひどすぎて目を背けてしまいたいくらい。重い感覚にプラスして、頻繁に発せられるアーサーの笑い声は、観終わった後も聞こえてくるほど印象的です。そしてアーサーのダンスも印象的でした。

そのアーサー&ジョーカーを演じるのは、ホアキン・フェニックスです。役作りのために約24キロの減量をしたその姿は、劇中で背中が写るシーンで見せる痩せ方は異常なほど。ヒース・レジャーもそうでしたが、何かジョーカーを演じるには命を懸ける宿命があるように思えてなりません。それほどジョーカーを演じるのは大変ですが、そこまで自身を追い込むべき魅力があるんでしょう。本作はまさに、度肝を抜くホアキン・フェニックスの狂気的な演技に尽きます。

唯一この映画で救われたのは、バットマンの誕生を一瞬でも描いてくれていたことでしょう。あぁ、このままゴッサム・シティは悪の街になり果てるのか…。と思った瞬間に1つの光も誕生してくれたのです!

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いちごだいふくもち

4.5僕の人生は喜劇だ

2023年9月6日
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悲しい

興奮

難しい

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カズユキ

5.0ホアキンの演技力

2022年5月24日
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悲しい

ホアキンフェニックス主演の最新作カモン•カモンを最近観たけど、とても同一人物がこのジョーカーを演じているとは思えない。
ヒースのジョーカーがあれだけ凄かったから相当プレッシャーもあったであろうに、全く引けをとらない、また違ったジョーカーをみせてくれた。
次は誰がジョーカーを演じるのか楽しみだけど、相当ハードル上がってるよね。。

生きることに苦しんでいるアーサーの姿は心をえぐられるようだった。この作品ではアーサーがいかにしてジョーカーになったのか、単なる悪としては捉えられないジョーカーがみえてくる。

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Ran
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