「斬新だがあまりにもリアル」ジョーカー あつさんの映画レビュー(感想・評価)
斬新だがあまりにもリアル
社会からはみ出した、社会にはみ出されてしまった人間がどういった末路を辿るのか……あまりにもリアルだった。アーサーと同じような境遇の人が気づいてしまうのではないか。ニューヨーク市警が映画館で警戒態勢をとっていたのも頷ける。
また、アーサーのような人を排除している側の人たちもすごい影響を受ける作品だったと思う。
それにホアキン・フェニックスの怪演。特に、どれも人を殺すシーンの演技は震えた。
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