劇場公開日 2019年10月4日

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「芸術的なBGMと被写体」ジョーカー どん・Giovanniさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5芸術的なBGMと被写体

2023年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

ゴッサム・シティのカリスマが、もともと笑ってしまう病気を抱えていたという世界。
他のバットマン作品のジョーカーと同一人物かどうかは気にしなくて良い。嘘つきジョーカーに整合性を求めるなんてナンセンス。

報われない悲しい主人公。他のジョーカーを見てきた中で1番感情移入しやすかった。カリスマになった経緯も理解出来た。

バットマンの親を殺害したのがアーサーじゃないというエピソードが気になる。親を殺した犯人が後にジョーカーになる人なのかもしれない、などとロマンを感じてしまうエピソード。

BGMも構図も芸術的でとても良かった。
カメラの性能が良いだけでなく、監督の腕が抜群に良いのだろう。

どん・Giovanni
ゆーきちさんのコメント
2024年5月23日

続編がもうすぐ公開されますね。結構ツラくて悲しい作品、みなさん高評価でしたが、個人的には最後までしんどかったです。救いがありませんでした。

ゆーきち
ゆーきちさんのコメント
2024年5月22日

共感ありがとうございました。

切ない作品でしたね。色んな人の価値観を尊重しなきゃです。

ゆーきち
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