「ジョーカー」ジョーカー I am R.さんの映画レビュー(感想・評価)
ジョーカー
原作を読んでないのでジョーカーについて詳しくはないのですが、ジョーカーでした。
アメリカでは規制?警備?が強化されてるとかなんとか。
賞を受賞したとか、犯罪を正当化しようとしてるとか共感させようとかではなくて
本気で本気のジョーカーを映画化したらこうなんだろうな、というか。
なまぬるく「ジョーカー良いよね〜」とか言わせない、ジョーカーの狂気を感じました。
最後のゴッサムの荒れていく感じも本当に凄くて、「これ現実だったら超怖いな」と。
でも、わたしはこれが “映画だから好きです。”ジョーカーも。
最後の炎をバックにジョーカーを讃える映像とか、すっげえ〜…って圧巻でした。
最後の最後にDCのロゴがドーンとでたときの貫禄が…。ドルビーシネマで観たので尚更、重厚感というか。
安定のマーベル、攻めのDC的な?どっちも好きです。
こんなにヒーローヒーローなのに飽きないのは、それぞれが全く違った味をだしてくれてるからなんでしょうね。
本当に有り難いです、こんなに楽しませてくれて。
ホアキンフェニックス、ドットフィリップス、ブラッドリークーパー達に拍手ですわ。
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