「善悪とは何かを問う、危険な問題作」ジョーカー ライヘンバッハ・ヒーローさんの映画レビュー(感想・評価)
善悪とは何かを問う、危険な問題作
バットマンといえばアメリカの国民的コミックですから、その最大の敵役であるジョーカーの誕生秘話に盛り上がるのは分かります。
が、日本人にはどうなんでしょうかね😅
作品は最初から最後まで重い空気と緊張感に支配され、主人公のジョーカーは運命に弄ばれるように、悪の世界へと転がり落ちていきます。
名作と評される作品は、だいたい観る人によって賛否両論あるものですが、この作品もまた好き嫌いのはっきり別れる、ただどちらにしても心に深く突き刺さるものなのは間違いないでしょう。
正直なところ、気軽にお勧めできる作品ではありません。
それでも観る❗という方は御覚悟を。
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