「もやもや感が拭えない」よこがお 山の手ロックさんの映画レビュー(感想・評価)
もやもや感が拭えない
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予備知識なしに観たせいで、池松壮亮とのシーンと訪問看護師時代のシーンとの時制の違いがうまく飲み込めず、映画に没入できなかった。
やっと最後の方になって、復讐譚であることがわかったが、なるほどそうだったのか!と納得できたわけではなく、じゃあ、あのシーンは何だったの?と気になるところがいろいろと。(被害者支援の会の帰りに、池松壮亮に声をかけられ、その後ベッドシーンにつながるあたりの時制は?)
タイトルどおり、人を一面では理解できないことがテーマだとしても、主人公に感情移入できるわけでもなく、もやもや感が拭えない。
もう一回観たら、印象が変わって、もっとよく理解できるだろうか。
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