台風家族のレビュー・感想・評価

親ってわかんないように子供をいつまでも見つめているんだね。
良い作品です。

監督が１２年もの時間をかけてついに映画となり世に送り出された本作。オリジナル脚本ってことでした。
ふふふ〜おもしろい。

草彅くんの演技が好きで好きで。
今回も演技力のある俳優さんとの絡みが面白かったです。新井浩史さん、MEGUMIさん、中村倫也さん、尾野真千子さんなどなど。テンポいい。

途中の草彅くんが振り切ってしまって、ゲスで結構、クズで結構、最低で結構って言いながら踊ってるシーンとかほんとに笑えた。

クズでも、真面目でも、いい人でも、どんな役でも草彅くんが演じるキャラクターは見ていて魅力的。

終盤の流れはぶっちゃけ驚きながらも、最後まで楽しんで鑑賞。

前半は同じ場所でずっとドタバタとしているんだけど登場人物のキャラが濃く、次から次へと事件が起き新事実が発覚し飽きる事なく観れた。ただ後半の家を飛び出してからは突っ込み所が満載でちょっと冷めて観てしまった。
夫婦愛にはホロリとした。

総じてヒドい場面が多かった。息子が出演したシーンを編集してこっそりビデオで保存してたみたいな場面以外はほぼ酷い。最後もあまり良くなかった。

遺産相続を巡り仲の悪い兄弟が揃うって
めちゃくちゃ面白そう！と思って観たけど、
冒頭だけのワクワクで正直全く面白くなかった。

なんかテンポが悪く、
コマ切れで物事が次から次に起こってるような気がして
俳優さん達もこの人が喋ったらつぎこの人が喋るみたいな、
映画はそうなんだろうけど、間が悪い意味でコント的で
編集のせいなのか分からないけど、
自分とは合わなかった。

お母さんが認知症だった事に気付くメモ書きを見つける
ところとか、
小鉄の映像に気付くシーンとかも
スゴい作り物ぽかった。

ワンシチュエーションなのは分かるけど、
無理矢理そこで事件が起こってる気がして窮屈だった。

安定の尾野真千子さん、中村倫也さんの自然体、
さすがのMEGUMIさん、役者さん達は良かっただけに
残念だった。

香取慎吾の「凪待ち」を観てから新しい地図の三人が気になって仕方が有りません。

先日のDVD屋さんでの話です。なんか異常に大きいリュックを背負った青年がいる。すれ違う時ぶつかりそうだ。お前は富士山のてっぺんに荷物を上げる【強力】(ごうりき)か？違います。ははーん？あれだ！最近流行りの食べ物を配達するやつ。えーと・・・

ウーパールーパーだ！

ウーしかあってねえ❗️ウーバーイーツだよ❗️

あら？彼女もいるんだね。じゃあ、あの映画がおすすめだよ。間宮祥太朗と桜井日奈子主演の映画だ。点数が4・9 5・0 5・0と破格。大事な人と観ると別格。でも・・・

背中の荷物は置いてこい❗️

さていつものように意味がない枕が終わりました。すいません。それでは簡単にストーリーを説明します。
ほぼお葬式の場面で語られる遺産相続の話です。主要登場人物は四人。長男 鈴木小鉄(草彅剛)
次男 京介(新井浩文)長女 麗奈(MEGUMI) 三男 千尋(中村倫也)

はい次男役の方はご存知のように問題を起こしたのでポスターや公式HPでも、いなかった事になってます。いやいるし。なんか・・・

透明人間 現る 現る 透明人間 現る 現る
嘘を言っては困ります
現れないのが透明人間です

どっちだよ❗️

自分ツッコミですか。そうですか。誰かみたいですね。

まあ自業自得ですか。しかたありませんね。

さて主役は完全に草彅剛です。「まく子」は女の子にだらしない役でした。本作ではお金にだらしない男です。サイテーでゲスでクズです。

でもね、なんか楽しそうなんですよ。少なくとも事務所に残って色々なお仕事の役を演じるあの方より。
共感出来ない奴。いけすかない奴。むかついてどうしようもない奴。
それでも、それでもです。憎みきれないろくでなし。いわば寛容の精神。私達はそんな馬鹿ではありません。愚かな人間でも愛おしい。

話しを戻します。亡くなった父は10年前に銀行強盗で2000万円を強奪して行方不明です。
何故強盗をしたのか？生きているのか？

そしてストーリーは微妙にずれていきます。お前誰？という闖入者も出てきます。そしてラストカットはあの手法ですか。びっくりです。

トータルの感想です。

まっ まっ 満足 一本 満足‼️

ベタかっ‼️
多分誰かと被っているでしょう。でもいいんです。そう思っちゃったんで。すいません。

読んで頂きありがとうございました。

1ミリも共感、感動出来ません。
シナリオ、演出、集客を見込めるであろうキャスティング。
全ての要素が邦画を悪しきものにしている。
ある事件で公開が延期されましたが、永久にお蔵入りでよかった。
一番の悪はゴーサインを出した人。

舞台のドタバタコメディ、という感じ。3日で撮り終えましたーみたいな。悲しいテーマもあるんだせど、突っ込みどころが多くてなんか笑えるのが魅力か。殴り合いのシーンは慣れてない感がよく出てて、お互い様子見ながらビクビクやってる感じが無様でリアルで良い。二千万見つかるといいね。
MEGUMIの体は健在だった。浦安といい、いい演技をするなぁ。新井浩文のおかぜでDVD化遅れたけど、見れてよかったー

うーん、もっとシリアスな内容かと思ってました。台風家族というだけあって、4人の子供達がそれぞれクセ強いです。

やっぱり思うのが、新井浩史氏はあの風貌だからこそ、彼しかできない嫌味っぽい、なんか鼻につく役ができるんでしょうね。もったいないな。
あと、若葉竜也くんもいいですね。あのおバカなエロいヤンキーキャラ、憎めないです。

まぁ、コメディということで設定にいろいろ無理はありますが…親は子を愛していた、そして夫婦は命尽きるまで、連れ添っていた、もう相続とかどうでもよくて、激しい家族の愛の形とでもまとめておきます。

タイトルからどんな映画なのか想像がつかない。
そんな事はどうでもいい。
観出すとこれがなかなか引き込まれる。

なんで？
なんで？
なんで？
と思う毎にその疑問をしっかり鑑賞者に伝えてくる。
それも絶妙なタイミングで実に気持ちがいい。

そして何より草彅剛さんの下衆っぷりには感情移入するぐらいムカついて見事な演技。
この流れだけで終わると何も残らない作品になるが、これが違った。
親子家族愛に満ち溢れた奥の深い物語だったのだ😭😭
そんな結末を誰が想像出来るだろうか。
こういう観てる側へのサプライズは評価アップに効果抜群だ！

ラストシーンはこの家族のあの時の願いがこういう形で実現したのか！と驚かされて実に清々しい気持ちになった。

でも、金なんだよねぇ🤣🤣

役者がそれぞれ個性的な人ばかりだけど、どれも役とバランスとれてて、潰しあうこともせずよかったと思う。ほとんどのシーンが家だったきがするが、あきずに楽しんだ。

不自然な会話と行動のオンパレードに納得度の低い展開、ちゃぶ台返しの乱発、中途半端に登場するマトモな人達。。どういう気持ちで見れば良いのか、見終わって何を感じろというのか。。

この作品だと、もうちょっとギャグ映画寄りになってくれたら良かったのにと思いました。『箱入り息子の恋』は好きなんですけどね。今作は、リアリティがなかったです。

草薙くんの表情筋がよく動き、目力も強く、お顔アップのシーンは感心して見いってしまった。
俳優続けて欲しい！

アホな踊りするとこはホントにアホだし、素晴らしい！

ストーリーは二転三転で楽しめる。
10年も経ってるのに、またソコに居る筈無くない!?とか突っ込み所も有ったけど、まぁそこは飲まないとストーリーが進んでいかないですね。

俳優陣が良いのに作品自体面白くない。
終わり方もなんだアレと思ってしまった。
評価を見ると泣けた笑えた感動したと…申し訳ないけどどこが？と思う。
隣の席の女性はクスクス笑っていたけど草彅さんファンなのかな、私も草彅さんの演技が好きで観に行きましたが本当に俳優陣が勿体ない映画でした。

序盤が同じような感じで長すぎる気が、、。

途中から、ウトウト眠くなり、はっきり記憶がない。

ラスト辺りで目覚め、家族全員が両親を思うという内容になっていた。

★ちなみに、途中一部記憶がないので、はっきりした感想や点数はつけられませんが、おそらく眠気が襲って来たという点で、序盤の流れがパッとしなかったのではという気が、、、。そういう意味で、これくらいの点数。
始まりがかなり良ければ、眠気が起きることはないと思うので。

お金の取り合いは見苦しいけど盛り上がる題材だよな
演出も色々と遊んでて時代を反映させてたな
骸骨が出てきたときは「えっ!?これはいいの?」という感じで、かろうじて映画だったものがコントになってしまったような気がしたけど
ま、いいんだろうな、これで。。。

変な話題が先行しましたが、根本的にストーリーが今一でした　MEGUMI の胸が目立ったぐらい

確かに後半のある部分までは俳優さん達の素晴らしい出来に名作の予感さえしましたがあるシーンで著しくクオリティが下がりあり得ないトンデモな展開になります。それがプロと思えないほどひどく俳優さん達の努力が水の泡で強く怒りを覚える程でした。新井某の醜聞より頭に来ました。映画料金 燃料費 高速料金返してほしいです。観賞をご検討している方には「見たら損しますよ」と言わせていただきます。

期待以上に面白かった。
現代の、どの家族にも起こり得る様々な問題を鋭く描いている。久しぶりに観た草彅さんの演技は圧巻だった。藤竜也さんの演技にも泣けた。