劇場公開日 2019年12月6日

ルパン三世 THE FIRSTのレビュー・感想・評価

全262件中、81~100件目を表示

0.5次元かっこよかったが3Dにする必要は全くない。

2020年1月1日
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次元かっこよかったが3Dにする必要は全くない。

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ぱとー

3.5少女の中に〝母〟を見る

2020年1月1日
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朝ドラ『なつぞら』の広瀬すずさんと草刈正雄さんの絡みが好きだった人(私です!)には、レティシアに関しての不満や違和感はありません。ルパンを上目遣いに見つめるシーンなんか結構ウルッときました。

『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』が好きな人(私です!)にはオマージュだと思って受け入れれば、決してパクリ疑惑なく観れます。空中へ飛び出すところは、クリスタルスカルも彷彿とさせてくれました。

映画となるとついつい『カリオストロの城』が思い出されてしまいますが、クラリスに通ずる血統の良さと無垢な純真を併せ持つ少女的要素の強い女性とルパンという組み合わせは本当に食い合わせの良いキャスティングなのですね。

名探偵と少年という組み合わせは、明智小五郎と少年探偵団の小林君が有名な割に、映画などでそのパターンを観た記憶がないのですが、怪盗やスパイや殺し屋と少女という関係性が主軸の映画って割と多いですよね。

宮崎駿さんの描くナウシカは(特に漫画版で顕著ですが)、少女でありながら慈愛に満ちた母的な存在でもあることがハッキリと表現されています。
無垢な少女の中に母性を感じて自分が守らねばという使命感を抱く男たち。
自分は大人で君の成長を待ってるよ、みたいにかっこつけてるルパンだって、きっとあれだけ頑張れるのは、そのこと自体が、母性を求める孤独な男の癒しになるからなのだと思います。

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グレシャムの法則

4.0思いのほか

2020年1月1日
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チャマ

4.0意外に面白かったぞ

2019年12月31日
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しかしレティシァ役の人こえ下手すぎるー

やはりいいねぇ、ルパンは和製007の泥棒版だもんね、大野さんの音楽で元気でるし
世界が相手で何かを守って何かを盗む❗️

次元の顔がリアルだったなぁ~

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れこほた

4.0安心して観てられる

2019年12月30日
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鑑賞方法:映画館

やっぱ、ルパン映画はカリオストロの城みたいな雰囲気にするのですね。ヒロインのレティシアはどう見ても広瀬すずにしか見えませんでした。描写も綺麗で3D化されてリアリティーがありました。3D化で不二子ちゃんの胸が揺れようになったのは凄かった、、、良いお話で少し満足です。

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あきぽん

2.5一味の薄さと悪役の残念さが際立つ

2019年12月30日
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鑑賞方法:映画館

おなじみルパン三世の初3D作品。

キャスト、音楽、キャラはいつもの安定したメンバー。
それぞれに見せ場があって、そこでかかるルパン三世のテーマ。
原作ファンが欲しい点はしっかりと押さえてくれるし、3Dもほとんど違和感なく観ることができる。

しかし、この映画で褒められるのはそれだけ。
ルパンのテンプレをどう活かすか、どう崩すか、という点においてはイマイチな点が目立つ。

一番残念なのは悪役の残念さ。
特にランベールについては何をやらせたいのかさっぱり。
描写が不必要なほど多くあって、最終的に世界の王となるのだ!はあまりにも酷い。
ゲラルトも最後の最後まで小物で、全くハラハラしない。
ルパン達に魅力があるのはわかってるので映画をさらに引き上げるには悪役の魅力が必須。
それが全く足りていない。

一味も一通りの活躍だけで薄い。
特に不二子ちゃんは機関銃振り回してるか、何かの運転をしてるだけ。
ランベールのぐぬぬ顔写してる暇があればもっとそういう面を観たかった。

3Dにすると2Dであまり感じなかったリアリティのなさも浮き彫りになる。
ルパン、レティシアをさっさと殺さず、連れ歩いてるから反撃されるのでは…と感じる部分多数。
ある程度は仕方ないにしても敵の同じ失敗が目立つ。

原作の良さは活きてますが、それ以外の部分がボロボロ、という印象でした。

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waisigh

2.0無難

2019年12月30日
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鑑賞方法:映画館

単純

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まっきん

4.0見る価値はあるがツッコミどころ満載

2019年12月29日
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迫力あるシーンは沢山あり、3Dの絵はきれいで良かった。
でも、SFみたいなところや、適役のキャラなど、なんか全体に繋がりやバランスが悪いんだよな。
テレビ1作目が好きな自分としては、音楽は大野雄二のジャズの要素をもっと入れて、大人向けの雰囲気にしてほしかった。

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konnitihasayounara

4.0まさかの爺さま繋がり

2019年12月29日
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鑑賞方法:映画館

リアル系アニメで実体感が良く表現されていた。不二子ちゃんがやけに可愛い系なのがちょっと気になったが全体的にルパン系列で納得です。
銭形と休戦許定して連携というのもレティシアのためならアリでした。
評価は分かれるかもしれませんがすずちゃんがレティシアで良いのではないでしょうか?
先延ばしにしてましたが観て良かったと思える作品でした。
新たなエピソードを待ってます。
是非映画館で🎦

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タイガー力石

5.0「ルパンと言えばカーアクション、だけじゃない」

2019年12月29日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

今年141本目。

モンキー・パンチさんと言えば、早くから漫画制作にデジタルを取り入れて、いつかルパンの3DCGの映画が見てみたいとおっしゃってました。
もしこの映画を見たら、きっと喜ばれた事でしょう。

山崎貴監督は今作の制作の途中で、従来のルパンの漫画担当の方100人程に見て貰い、かなりダメ出しを「ルパンにダンディズムが足りない」などを頂き、いい意見も多かったのですが山崎貴監督の方にはあまり届かなかったようです。
しかし、これ程の作品ルパンの映画の中で一番良かったです。

また「シティハンター」の吹替でりょうが山寺宏一、香が沢城みゆきですが、そのまま銭形、峰不二子と担当で凄い好きな2人の声優なので眉つば物でした。
広瀬すずも思う存分堪能して幸せです。

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ヨッシー

2.0ルパン一味の出番、少なくないっすか?

2019年12月28日
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単純

興奮

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かつ

3.0うーん。。

2019年12月28日
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鑑賞方法:映画館

単純

いつものTVスペシャルのルパンでした。若干の棒読み気味なヒロインに、謎のSF。。
ドラクエと比較してですが、ルパンの方こそ、せっかく3Dにしたんだから、スタンダードでなくて、いつものと違う要素が欲しかったなぁ。

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kiniki

4.0ルパンのテーマソングが流れれば気分が上がるのはパブロフの犬効果なのか

2019年12月28日
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ルパンのテーマソングが流れれば気分が上がるのはパブロフの犬効果なのか。ルパンはやっぱり伝統的にカッコいい。5年前の実写版の小栗旬さんバージョンは少しルパンブランドを落としてしまったのは否めないけど今回見事挽回。そう彩った脚本・監督の山崎貴さんはやっぱり凄い。

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masayoshi/uchida

4.03DCGアニメーションの映像美を堪能できる。

2019年12月27日
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楽しい

モンキー・パンチ原作アニメ「ルパン三世」を3DCGアニメーション化して描いた作品。
ルパン三世の祖父であるルパン一世が、唯一盗むことに失敗したという伝説のお宝(史上最高難度の秘宝)「ブレッソンダイアリー」を今度はルパン三世一味が盗みに挑む。
3DCGアニメーションの映像美を堪能でき、
期待通りのアクションと笑いあり感動ありのストーリーで、これぞルパン三世だわと、ホッとできて、安心して観賞できる作品。
ちょっと、広瀬すずの声が合わなかったのが残念。

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クララ

5.0魅惑的なフィギュア感覚

2019年12月27日
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内容も映像もいい。フィギュア感覚のルパン三世や仲間たち、最高だ。

粋なルパン三世に会えて良かった🍀

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hide

2.0勿体無かった

2019年12月25日
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もう少し次元、五右衛門、不二子、銭形を出して欲しかった。
だんだん観ていて飽きてしまった。
3Dは悪くなかった。もう一回観たいとは思わなかった。

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次元大介の帽子

4.5痛快

2019年12月24日
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U-3153

4.0新しくないルパンの新しい映像❗

2019年12月24日
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楽しい

興奮

素直に、面白かった‼️

監督・脚本の山崎貴は “ヤマト” “ドラえもん” でいいとこ取り再構築の上手さをみせていたので、期待感はあった。
今回はリメイクではなくオリジナルストーリーだという不安は多少あったが、やはりツボの押さえ方は大したものだった。

「ルパン三世」の劇場版では、結局初期の2本「ルパンvs複製人間」と「カリオストロの城」を越える作品は出ていない(と思う)。
この2本は全くカラーが異なるが、それぞれが持つ「ルパン三世」という題材の扱い方のいいとこ取りをして、上手くひとつの映画に仕上げていると思う。
「…vs複製人間」は、意地とプライドからマモーに挑む個人的な戦いだった。
「カリオストロ…」は、若かりし頃の恩義からクラリスを助け出す正義の戦いだった。
世界征服を企む虚悪と戦う「…vs複製人間」のスケール感を持たせつつ、全体的には「カリオストロ…」の構成を踏襲していて、宮崎駿テイストの演出も随所に散りばめられていた。
それを、テレビ2.ndシリーズ以降に定着した最も親しまれる軽めのキャラクターが演じるという構成。

本作のルパンは、ヒロインの少女レティシアとは偶然出会ったに過ぎず、祖父アルセーヌ・ルパンの因縁から事件にのめり込んでいくのであって、少女を助ける義理などありはしない。
恩もない少女を助けるのは、「カリオストロ…」のヒットが少し勘違いされて出来上がった優しいルパン像だ。
アルセーヌ・ルパンの因縁に拘った行動は、初期のテレビシリーズ(通称:旧ルパン)で時おり見られた。
シルクハットとステッキ(それにマントと片眼鏡)がアルセーヌ・ルパンのトレードマークだということを若い人たちは知っているのだろうか。(小説ではそのような服装の描写はなく、出版時に描かれたイラストのイメージだということも)
石川五右ェ門の斬鉄剣が隕石から作られているという今までアニメでは採用されなかった(よね?)原作の設定を用いて、原作ファンを気遣ってもいた。(原作では「斬鉄剣」ではなく「流星」)

ド派手なアクションは、定番のギャグを折り込みながらも3DCGならではの迫力があった。
今まで何のことはなくマンガとして見ていたあり得ない動きも、3DCGで見ると妙なリアリティーが出てきて、できそうに見えてしまう。これが実写CG加工だと陳腐になるんだろう。
肝心の謎解きは安直だが、これも(初期の傑作を除けば)定番ではある。
ブラックホールのアイディアは唐突でやり過ぎな気はしたが、予想できない驚きがあって感心した。

せっかく銭形警部が共闘するのに大した活躍がないのは、やや残念。「カリオストロ…」でキレ者の一面を見せてモンキー氏を喜ばせたのに、ギャグ担当の域を脱せなかった。
逆に不二子ちゃんが活躍する。但し、色気は抑えられて、むしろ可愛い。
だから、ゲストヒロインのレティシアの可愛さが弱くなってしまった。広瀬すずの声なんだから、もっと可愛い顔にして欲しかったが、そうすると不二子は「可愛い」よりも「色っぽい」でなければバランスが悪い。
宮崎駿は、クラリスを可愛くして不二子をかっこよくした(色気は苦手な人なので)が、山崎監督は可愛い不二子ちゃんを出したかったのだろう。あるいは「カリオストロ…」に似すぎないようにしたのか。

この作品は3DCGであること自体がが新しいのだから、他の面で冒険は避けている。
新しいルパンを産み出そうと苦心惨憺しているアニメーターたちを尻目に、定番演出で勝負したのが功を奏している。(それが裏目に出たのが、実写版?)

声優たちの声の演技を先に録って、後からCGを作ったとのこと。
絵を作る前に声の演出をしているのだから、山崎監督にはその段階で映像のイメージがあっただろう。
CGクリエイターたちは先に声があったことで、監督のイメージが掴み易かったのではないだろうか。
アテレコではない声の演技は、演者たちは大変だっただろうと思う。

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kazz

4.0よ!

2019年12月23日
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掴みからレティシアの幼少期が可愛すぎる。これがすずちゃんだと思うとなお可愛さが増す。
安定でルパンは格好いいし、レティシアの頭の良さとルパンの賢さがいいコンビになっていた。爺様の代からの繋がりとか運命すぎる。5年後にまた新しい作品で一緒になる事を強く期待します!

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Apple

2.0ツッコミどころが多くて集中出来ない

2019年12月23日
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山崎貴監督のCGアニメには
何一つ良かった思い出がなかったのですが
ルパン三世という事で観賞。

結果からいうと
「面白くなくはなかった。
 でもまた見たいとは思わない」
という中途半端な感想。

とにかくツッコミどころが多い。自分は
面白ければ多少のツッコミどころは
仕方ない、と思えるタチだが
定期的に気になる箇所が出るもんだから
作品に集中出来ない。

ストーリー内のツッコミどころに
ついてはネタバレになるから控えるけど
気になったのが
カリオストロのBGM使って
カリオストロっぽい演出使って
カリオストロっぽいED曲を
カリオストロっぽい歌手が歌うという…
何というか、
「カリオストロ要素を入れてやったぞ。
 お前ら好きなんだろカリオストロ。」
みたいな。
いや、歌は良い歌なんだけどね。
せめて物語的にカリオストロの城と何かしらの繋がりとかあればまだわかるんだけどなぁ…とか思いながら見てた。

更に気になった事。
物語の舞台が1960年代くらいの
ハズなのにスポンサー(?)なのか
カップヌードルをこれみよがしに出す。
カップヌードルって1970年以降に
発売されたハズなんだが…
お金出したら時代考証とか無視して
宣伝してくれるのか。。。とか思った。
いや、カリオストロもカップヌードルとか100円ライターとか、その年代に合ってないアイテムが出てきてたけどね。
あの作品はそうゆう矛盾があっても
面白く見れる傑作だから良かったけど。
その部分をあえて踏襲したんだとしたら
それをした意図がわからない。

見れない事はない。
見る価値がないとも言わない。
でもまた見ようとは思わない。
くらいの評価でした。

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サイレンス