ジョアン・ジルベルト ライブ・イン・トーキョーのレビュー・感想・評価
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絶対に眠ってはいけないボサノバ90分
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90分間、おしゃれなギターとおしゃれな歌が流れ続け、画面には人の良さそうな老齢の紳士と年期の入ったギターが映り続けます。
始まって5分ほどで、どこからともなく寝息が聞こえてきました。そりゃそうです。考えようによっては、こんなに気持ちよく眠りに入れる環境も稀でしょう。自分も頑張りましたが、なんどか意識が途切れました。多分。多分というのは、意識を取り戻しても、画面になんの変化もなかったので、自分が一瞬落ちかけたのか、しばらく寝ていたのかも区別がつかないからです。
これから観に行く人は、どんなに音楽好きだと自負している人でも、必ずカフェイン剤など接種してから挑むことをオススメします。
ライブは最高でした。(見れた分は)
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最後は人柄がでるから
仕事も遊びも含めて最後は人柄が勝負どころ。
力まず無理せず、ありのままをギターに任せて歌う。
努力の足跡など微塵も感じさせない。シンプルで簡潔な映像とサウンドは心身を緩ませる。観客に黙して語らず、ひたすら頭を下げる姿は、本来のミュージシャンのあるべき姿を語っていた。
ジョアンは良いのだが…
兎にも角にも、映像の撮り方が酷い。
ギターの教則本を作っているわけではない!
長々と指先を映されても退屈だ!!
10年以上お蔵入りだったことも頷ける。
特にジョアンの右手を映してるカメラマン!
定点カメラですか?
来日当初、ジョアンは寝てたのでは?の書き込みがあった。
そんなことは無く、ちゃんとオーディエンスの拍手が鳴り終わるのを聞いている。
楽譜は見ていないようだ!
全て彼の心に入っているのだろう。
映像制作側にもっと勉強して欲しいので星4つ!
ブルーレイは既に予約した。
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