「マックス・チャンはよかったけど、、」イップ・マン外伝 マスターZ かつさんの映画レビュー(感想・評価)
マックス・チャンはよかったけど、、
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チョン・ティンチを主役においたイップ・マンシリーズ、スピンオフ。「イップ・マン 継承」で、ドニーさんと同じぐらいに存在感のあるアクションを見せてくれたチョン・ティンチことマックス・チャンの作品だけに期待値はかなり高かったですね。
そして、その期待に応えるようにマックス・チャンのアクションは、見ごたえ十分でした♬さすがです!
しかし、この作品、そんな魅力以上に感じたのが、映像に漂うチープさ。。ワイヤー感の強いアクションシーンは百歩譲りますが、(それでも、マックス・チャンや、トニー・ジャーなど揃えてるんだらか、ホンモノアクションっぽく見せてほしかったですが。。)、撮影セットは照明のせいもあるのか安っぽく、二人の手の中で舞うウイスキーの入ったグラス、銃撃で割れた酒瓶や花瓶、剣で切れたカーテンなど、CG感が強く、全体的にニセモノ感が印象に残ってしまいました。本編シリーズとは制作陣が違ったんでしょうかね?
それでも、最後のチョン・ティンチvsオーウェンのクライマックスは迫力あったし、いつものテーマソングが流れたときはグッとくるものがありました。
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