ベラのワンダフル・ホームのレビュー・感想・評価
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アシュレイジャッド老けたな
2024年7月7日
映画 #ベラのワンダフル・ホーム (2019年)鑑賞
飼い主と離れ離れになってしまった犬のベラが、600km離れた飼い主の元へ帰る道中、様々な人々と出会い、慰めや幸福を与えながらの冒険の旅
#ピットブル は州によっては危険動物で安楽死させられる!
アメリカに #ピューマ いるんだ!
観たかった度◎鑑賞後の満足度◎ 前半ベラとルーカスとの絆(「ごっこ」も含め)の育成を丁寧に描写している為、後半色々な出会いが有る中でもやはりベラがルーカスの元に帰りたい心情に自然に胸アツになります。
①実写版『リトルマーメイド』で世界的に人気上昇中のジョナ・ハウアー=キングが初めて世界的に注目された作品だそう(本国イギリスでは既に新進俳優として注目されていたようだが)。
彼の良いところは上流階級出身ではないが裕福で教養のある家庭に生まれた育ちの良さから来る上品さ(だから王子役も違和感がない)と如何にも温和そうな見た目から「善い人」の役が合うこと(これはなかなか演技だけでは出来ない)。だから却って悪役は出来ないかも。
本作でも心優しくベラが慕う大学生を自然に演じていて好感がもてる。
笑顔に嫌みがないのが大変宜しい。
②私は犬派ではなく猫派なので、正直、犬がメインの映画はあまり関心はない。
まあ、本作では猫の重要な役割を果たしているしベラがママになるビューマも可愛いので点数アップ。
何よりブライス・ダナー・ハワードがベラの心の動きを表現して上手い。
③それにしても、米国における、退役軍人・傷痍軍人の姿、彼らへの敬意及びかつて軍人として全線で戦った人たちの間のに生まれる絆の描き方は日本映画では見られないもの。それが良いかどうかは別にして。
動物映画すごい!
DVDを借りて観ましたが、映画の本編もさることながら、特典映像のスタッフキャストへのインタビューも興味深く見ました。
幾度の困難にもめげず、数100kmを2年以上かけて、戻って行った。
現実にも同様の事例があり、動物には帰巣本能があるというからすごい。
映画としてのクオリティも高いと思います。
犬好きの人には号泣作品かも
ベラの飼い主を想う気持ちに何回も涙ポロポロ
犬ってあんなに飼い主の事を想ってるのかと思うと本当に大切な相棒だと改めて思いました
ベラの旅が始まって出会う人達がほとんど良い人ばかり
優しい人達や仲間に出会って別れて、トラブルが起こる度ハラハラしてしんどくもあったけどずっと暖かい気持ちで観ていられました
退役軍人の問題も少し盛り込まれてて考えさせられました
ベラが頑張っている間飼い主は何しとったん?だったので、そこももうちょっと描かれていてほしかったです
心が暖まる作品でとっても良かったです
これは反則(泣) この手の話は監督に特別な能力がなくても良作に仕上...
これは反則(泣)
この手の話は監督に特別な能力がなくても良作に仕上がるに決まっているからだ。
ママ猫、ビッグキトンとの別れと再会もそうだが、飼い主との再会は明らかに泣かせに来ている。
登場する動物たちは本物を使っているのかな。
さすがにピューマはCGだろう。
かわいいね♪
とてもかわいいです(*^^*)
川辺のおじいさん、
右手のケガがずっと気になって仕方がなかったです💦
ピット・ブル・テリアはアメリカの一部地域で危険犬法なんですね(>_<)
日本では大丈夫なんですね(*^^*)
吹き替えがとっても良かったです👍
THE犬の気持ち!動物への愛が込み上げた
動物愛護協会はこの映画を皆に観てもらうといいのではないか!?
動物を飼うことで一匹でも幸せな動物を増やしたい!と強く思った。
人間には人権があり、へこたれた事や不公平な定めを言い訳に、いくらだってひねくれる。幸せにしてもらえる事が当たり前。
でも、動物は幸せになれる事は奇跡にも近い程の運命の中生きてるんだ。
犬は自分次第ではなく、飼い主次第。人は自分次第で幸せになれる!
だから犬を飼ってその奇跡のお手伝いをしたい。自分の環境に甘えず、動物のように真っ直ぐ前向きに強く生きたい❗
最後はハッピーエンドと思っていてもベラの状況があまりに過酷。虐待の...
最後はハッピーエンドと思っていてもベラの状況があまりに過酷。虐待のような可哀想なシーンの連続で観ていてどんどんつらくなっていき後味はよくなかった。
【見えないリードに導かれて、困難を乗り越え”ゴー・ホーム!”】
ー野良犬のベラが退役軍人病院で働くルーカスに保護されるが、”ある事から”離れ離れに-
ーベラが退役軍人たちに可愛がられる姿。微笑ましいのだが、アメリカのある側面も見えてくる。ー
■ベラがゴー・ホームするまでに出会った、様々な人々(基本的に善人・一部悪人)。
・ビッグ・キトンとベラが呼ぶ、ピューマ。
-彼女は最初はベラに助けられるが、大きくなり再会した時には、狼の群れからベラを救う。-
・退役軍人のアクセルに拾われ可愛がられるが、物乞いをして暮らしていた彼は河原で亡くなり・・。ベラは道ずれにされそうになる・・。
ー哀しい、アメリカの現実である。-
・そして、怪我を負いながらもようやくルーカスと再会したと思ったら、愚かしき動物管理局の”小役人”が再び現れる。が、ベラに且つて癒された退役軍人たちがベラを守るために彼らの前に立ち塞がる。
ーこのシーンも染みたが、イロイロと考えさせられた。-
<様々な人々と動物と出会い、2年半かけて、わが家へ戻ったベラの冒険物語。
軽ーい気持ちで見始めたが、心に沁みてしまった作品。
裏にイロイロな”隠れメッセージ”があるような気がしたなあ。>
■「僕のワンダフル・ライフ」の原作者 W・ブルース・キャメロン製作。シンプルイズベスト。
むり、感動でしかないです 犬目線でこんなにも素敵な映画になるなんて...
むり、感動でしかないです
犬目線でこんなにも素敵な映画になるなんて☺️
どこか素敵な素敵な気持ちになりました
癒しが必要な人へ🌈
ち~ちゃなチーズのかけら🧀
ワンダフルシリーズですね!
僕のワンダフルライフのヒットを受けて制作したかのような感じ。
原作者が同じなので既視感はある。
生まれ変わらないまさにベラのストーリー。
1時間半の時間の中でベラを主軸に出会いと別れをテンポよく描いていてワンダフルライフが好きならこの作品も楽しめる。
犬の死ぬシーンもないし、でてくる人間もほとんど素敵な人間ばかりなので安心して見られた。
大きな子猫があまりにCG全開なのはちょっと不満。
ベラ以外の動物はあくまでセリフがないのが良かった。
僕のワンダフルジャーニーは娘が主軸だったのが少し不満だったので今作はとても満足した。
泣いてしまう方は劇場鑑賞注意!
僕のワンダフルシリーズの原作者の作品です。動物ものには感情に流されることなく、点数を差し引いて評価続けてましたが、そんなことどうでもよくなるくらいに泣いてしまった。しゃくりあげるくらい、周囲に迷惑をかけてしまうくらい泣くなんて今まであっただろうか。ただ、観客は一人。独占状態だったので思い切り泣けただけかもしれません・・・
脱走して飼い主の元へと旅して帰る犬映画の代表は『名犬ラッシー』なのでしょうけど、それに加えて色々と社会問題となっていることを盛り込んだ作品になっていました。元々人見知りしない愛嬌のあるピットブルのベラ。首輪もタグも付いているけど、それを外されたり、また付けられたりして、また脱走。そんな緊張の連続の長い旅となりました。
映像はどこまでがCG、VFXなのかわからないくらい見事なもので、犬の仕草もしっかりと研究してあったように思います。ただ、大きい猫=ピューマだけは偽物感がいっぱいだったし、わざとらしさも満載。ここだけがファンタジーとも言えるのでしょう。
動物管理局の嫌味なキャラやコロラド州デンバーだけにある法令によって規制されている犬種の問題も痛烈で、どうしてもピットブルを飼いたければ引っ越さねばならないのか。また、同性婚カップルも普通に描いていたし、退役軍人からホームレスに転じた人の末路も社会問題として描いてあったように思います。
主人公ルーカスは退役軍人病院で働いているし、母親アシュレイ・ジャドは退役軍人だが心の病を持っているため、その病院に通っている。元軍人のトラウマなども詳細に描けば社会派作品ともなっていたことでしょう。
日本語吹替えしかなかったのですが、これが大当たり。犬のベラを担当する悠木碧が上手すぎる。他の動物は劇中では喋らないのも、ある意味、ベラを人間らしく扱っていたためでしょう。また、「お家に帰るゲーム」とか「洗濯物に隠れるゲーム」とか、なんでもかんでもゲームにしてしまうところが笑えます。
諦めない‼飼い主と一緒に居たいから…
この物語はある事情から遠くに離ればなれになってしまった一匹の犬が飼い主が来るのが待ちきれずに家に帰る為に冒険に出るというもの。
この物語をみて、犬って離れれば離れるほど飼い主の事を想うし、どんな人や動物に対しても献身の心があるのかなと感じましたし、
そして、最後まで決して諦めない意志の強さが犬にはあるんだと思いました。
またひとつ、犬の秘めた魅力を知る、
素敵な作品です。
ベラの旅を楽しむ作品
まずこの作品は、ピットドッグのベラが迷子犬となり飼い主のルーカスを探す旅の話。
決して亡くなって生まれ変わったりはしない。
その点がワンダフルライフ、ワンダフルジャーニーのベイリーとは大きく違い、別物として、新鮮な視点作品をみれる。
率直にただただベラが可愛い。吹き替え声優の悠木碧さんの演技も素晴らしく非常に温かい気持ちで鑑賞することができた。
州の法令から引っ越すことになり、その際に飼い主のルーカスが到着する前にベラが逃走し迷子犬となってしまう。
その迷子の際のいわゆる旅を楽しむ作品だ。あまりストーリー性や、ルーカスとの絆、感動を求めてしまうと少し物足りなさは感じてしまうかもしれない。
かつてベラ自身もママ犬と離れ離れになり、猫に育てられた。迷子になった際、ママピューマを目の前で失い一人ぼっちになった子供ピューマを育て、同性愛者のカップルに出会い、浮浪者と出会い、いろんな出会いと別れを繰り返して最後は飼い主のルーカスのもとに戻ることができた。
ざっと振り返ってもまぁストーリー性は若干希薄だが、ベラの可愛いさに癒されながら温かい気持ちで劇場を後にできた。
犬好きにはオススメな作品だ。
猫派の私が見ても良かった
私は猫派なのですが、「僕のワンダフル・ライフ」を公開時に見にって、大変に良かったので、「僕のワンダフル・ジャーニー」も見ました。
そして本作品も見たいと思っていたので見てきました。
「僕のワンダフル・ライフ」「僕のワンダフル・ジャーニー」は正当なシリーズですが、本作品は、よく言う便乗作品かなと思っていたのですが、原作者が一緒なので、配給や制作会社が違ってもシリーズと言っていいでしょ、
「僕のワンダフル・ライフ」は、犬に視点を置いて、人間との関連性だったけど、「僕のワンダフル・ジャーニー」は、人間の物語が優先され、それに関わる犬の視点と言う感じでしたが、本作品、その中間と言ってもいいかな、人間の気持ちや事情、動物に対する想いと、犬の気持ちと、飼い主に対する想いと動物愛を上手く物語に織り込んだ作品。
動物好きにとって嬉しいシーンもあるし、切ないシーンもあるし、怒りを感じるシーンもあるし、大変に良く出来ています。
私も見ていて、以前に飼っていた歴代の猫たちを思い出しました。
犬好きや動物好きの人には大変にいいですね。
しかし、本当にCGの技術は凄いですね。「ライオンキング」も良く出来ていましたが、本作品も大変に良く出来ていた。
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