はずれ家族のサーヤ

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はずれ家族のサーヤ

解説

文化庁委託事業「若手映画作家育成プロジェクト(New Directions in Japanese Cinema=ndjc)」の2018年度に製作された短編5作品のうちの1作。祖母と2人きりで暮らす小学3年生の沙綾。恋人との生活を選んで家を出た母親は、時折、父親の違う弟・光希を連れて会いに来る。沙綾は弟のことが大好きだが、両親と一緒に暮らせる彼をうらやましくも思っていた。そんなある日、沙綾は学校帰りの公園でおもちゃ売りの男から古い木箱を買う。何の変哲もないその箱には、不思議な力が宿っており……。テレビドラマ「義母と娘のブルース」の子役・横溝菜帆が主演を務め、「美人が婚活してみたら」の黒川芽以が共演。監督は、大阪芸術大学映像学科在籍中に制作した短編「おねえちゃんのすきなひと」が2007年アジア国際青少年映画祭で上映された岡本未樹子。

2019年製作/30分/G/日本
劇場公開日:2019年3月2日

スタッフ・キャスト

監督
脚本
岡本未樹子
製作総指揮
松谷孝征
プロデューサー
藤村恵子
ラインプロデューサー
金森保
撮影
加藤航平
照明
水瀬貴寛
録音
西條博介
美術
櫻井啓介
スタイリスト
阪上秀平
ヘアメイク
河本花葉
編集
初鹿紗梨
音楽
豊田真之
助監督
松尾崇
制作担当
中村哲也
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フォトギャラリー

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(C)2019 VIPO

映画レビュー

3.0それはわがままじゃない

2019年3月4日
Androidアプリから投稿

悲しい

幸せ

萌える

母親が自分の父親とは違う男との間に子供をつくり暮らしていることから実家の祖母に預けられていら女の子の話。

上記設定は作中でははっきり謳われていないし、一見優しい母親に見えたけどめちゃくちゃ酷くないか?

それに引き替え女の子の健気なこと。
こういう設定にこういう子供は反則気味だよね。

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Bacchus

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