「凄まじい熱量のぶつかり合い 涙ぐみながらも笑ってしまうところもあっ...」宮本から君へ ねこさんの映画レビュー(感想・評価)
凄まじい熱量のぶつかり合い 涙ぐみながらも笑ってしまうところもあっ...
凄まじい熱量のぶつかり合い
涙ぐみながらも笑ってしまうところもあった。
炊飯ジャーからの
口から米粒を出しながらも必死に必死に
何かを伝えようと
今起こっている出来事と闘おうと
今目の前にいる人に伝えようとする
あのシーンが
すごいすごいよかった。
何がいい男で
何がいい女の定義なのかはよく分からないけれど、
まっすぐに
ただまっすぐにぶつかれる男女の間に生まれた愛は
本物だった。
そうだよな。
ああいう愛がいい。
池松壮亮さん
蒼井優さん
2人だからこそ作れた映画、宮本と靖子。
そんな2人を撮った真理子哲也監督もすばらしい。
すばらしい映画でした。
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