「池松壮亮という男」宮本から君へ ぼろんてーるさんの映画レビュー(感想・評価)
池松壮亮という男
震えた。ONになったときの殺気がすごいのなんのって…。池松壮亮なくしてこの映画作れなかったでしょうきっと。
恋に仕事にがんばれ若者、だったドラマ版から一転、サラリーマンなんかやってられるか馬鹿野郎!ある意味セカイ系?(おれvs.世の中のすべて)な映画版は圧倒的な人間讃歌
こんなサラリーマンいたら会社大変だよ、言ってることもやってることめちゃくちゃ、ひたすらがむしゃら、暑っ苦しくてバカ
でもでも主人公宮本浩のなんと魅力的なことか
ヒロインの蒼井優やピエール瀧も素晴らしかったし、宮本浩次と横山剣の主題歌もよかったですね
古舘寛治が演じる岡崎部長のよだれが垂れていなかったようなのが少し気になりましたw
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