キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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きっとDVDも買います。既に2回観ましたが大好きな映画
とても見応えありますよ❗️①②観てなくても普通に楽しめます。
前半の戦場シーンはまるで『1917 命をかけた伝令』みたい。
歴史の裏側で暗躍する私設諜報機関キングスマンがなぜ生まれたのか、の話。
制作にも今回入っているレイフ・ファインズがアクション頑張ってますね。キャストもみんな良いですね!
そして、親子愛に泣かされます。
信念を持って生きること。
自分にとって大切なものを貫くこと。
とても大事ですね!
真面目に不真面目。
今までのキングスマンは設定やアクションの派手さといった魅力が先行していたが、今作はテーマやストーリーに重きを置いたことで、作品全体に程よい重厚感を与えている。
今までの作品に比べると、グロテスクな表現は控えめで、派手さに欠ける印象だが、その分、品が出たように感じた。
とは言え、実際の歴史上人物を登場させつつも、その設定は結構無茶苦茶で、それ自体がギャグになっている。
大真面目にふざけた作品であることに変わりはない。
シリーズのなかで一番好きかも
なんの予備知識もなく鑑賞。
序盤から泣きそうになるシーンからの激しいアクションという怒涛の展開のなか、どの人物がメインなのか探りながら観る有様でしたがストーリーにぐいぐい引き込まれました。
世界史がもう少し分かればもっと面白かっただろうなぁ。
史実との絡み合い、キングスマンお馴染みのイギリス流ブラックジョークや服飾類のかっこよさ、使用人と主人との関係性、垣間見えるそれぞれの優しさなど、印象的なシーンが多くもう一度観たくなりました。
今回は吹替版で鑑賞しましたがなかなか良かったです。
小澤さんはほとんど違和感なく演技されてて、割と中盤までどれが小澤さんだ…と思うくらい声優さん方に溶け込んでました。梶さんはあまりにアニメ声優としての地位が確立されすぎてしまっていて吹き替えはどうなんだと未知数でしたがさすがプロ。今後も吹き替えのお仕事が増えそうだと思いました。
まじめ
実話とフィクションの混ぜ具合のセンスがスゴいな、
とパンフレットを読んで判りましたが…。
もう少し、歴史に詳しかったら、もっと楽しめたな。
また、息子の戦争での場面では、
世の中の流れで、
若い息子の判断が何が正しいのか見えなくなる怖さや、
現地で体験する怖さ、他人を殺める辛さも伝わってきましたし、
そういうところも含め、前作のエンタメに振り切ったキレッキレッの
2作品とは別物のようで、ある意味「まじめ」な感じがしました。
それでも、バレエ交えた戦いシーンや、ゴンドラでの大男との格闘シーンなど、
若干のキレッ具合も残しつつ、キングスマンの成り立ちを知る上では、
とても佳い作品でした。
あいかわらず、スーツ姿は、皆、カッコ良かったです。
ただ、コリン・ファースが最強ですけどね。
で、どっち?
もっと全編アクションで押し切るような作品かなと思ったらちょっと違ってた
けど、アクション映画で間違いなし
戦争肯定派が戦争否定派になって亡くなったのに
その後に戦争肯定派の頃を「勇気があった」って言われても
ちょっと捉え方に悩まされる
難しく考えずアクション楽しむのが正解なんだろうけど
過激すぎるファースト・ミッション
場面・場面の音楽、美しい映像、キングスマンならではの衣装その全てが合わさって映画館ならではの臨場感が感じられる
今までのキングスマンとは違った感動がある
悪のアジト、よくぞあのロケ地を見つけてくださった
俳優+脚本+音楽+映像=シリーズ最大のスケール
世界大戦の史実とハードアクション、英国紳士スパイの華麗な物語の始まりに魅了された
これまでのキングスマンと違った物語
けっこう過激なアクションを中心としたキングスマンだったが今回は、歴史にも沿ったシリアスな内容。
ラスプーチンやレーニンなど.実在する人物も出てきて面白かった。
アクションものでもストーリーは大事だ
前半は第一次大戦が始まるところで、今までにない展開で面白い。
ひねりをきかせている。
この人が主人公なのかと思って見ているとハシゴを外される。
後半はありがちなスパイものになる。2作目の雪山といい孤絶した高所が好きなのか。景色は見事だけど。
こういう場所に悪人がいるのは変だろうというツッコミはヤボなのか。
今までのキングスマンとは違うテイスト
今までのキングスマンのテイストが好きで、そこを期待して観にくると違和感を覚えるかも。
私個人としてはこれまでのキングスマンに繋がる誕生秘話が観たいと思っていたのでストーリーには納得しているし、面白かったです。
(黒幕は予想通りすぎて意外性はなかったですが…笑)
わりとシリアスというか重めのシーンが長くて、コメディっぽさやこれまでの戦闘シーンとは違う感じでした。
なので戦争映画があまり好きではない人とか、ザ!スパイ映画を求めている人には合わないだろうなという印象。
私はこれを観て、もう一度一作目を観たいなと思いました。
鍔目線
もうそれだけで満足。コロナのせいで散々焦らしに焦らされたけど、2021最後の劇場鑑賞作にしてよかった。スナイパー最強。
前二作のようなはちゃめちゃ悪趣味おふざけはだいぶ抑えている点は物足りなくもあるが、スタイリッシュなアクションとカメラワークは健在。予告で出ているシーンは見どころではあるけれど、その前後の流れを通してみることで、また一段とカタルシスが生まれている。ん? アレ、もしやここで首飛ばすー!?
途中『1917』が混入してきて展開も意表をつかれたけど、最後は全部載せで決着つけてきて、もうお腹いっぱいで食べられません。
そして007シリーズなどでもうだいぶ枯れた印象を持っていたレイフ・ファインズが、若返ったというか、色気…フェロモン…いやもうこれは完全なるエロエロ光線を全方位乱射していて、そりゃああの人もこの人もイチコロってもんです。ヘタレたり弱さも見せるけど、それを乗り越えていくからこその強さであり、また、お貴族様という地位にふんぞり返っているのではなく、自らの来し方をきちんと理解し律する姿勢があってこそのかっこよさなのである。そしてメイドにあるまじき太々しさのポリーさんにも、ワタクシのハートは撃ち抜かれたのでした。
よし、スーツを作ろう!
おっと忘れてた。ヤギさん大活躍!
予備知識は欲しい
一回見に行って、雰囲気暗いしやっぱ一作目が1番面白かったなぁとか思いつつ、数日頭から内容が離れず2回目行きました。
めっちゃ良かった、、、これまでのキングスマンとは別物だけどアクションシーンは最高だしラスプーチンくそ強くてキモくて最高だった。
スパイの道具とかは出てこないけど刃がでる靴とかパラシュートの訓練とかはこういうことがあったからできたのか!ってなります。
manners maketh man も登場します。お前が言ったんかいって感じ。
オックスフォード公は言わずもがな、ショーラもポリーもかっこよかった!
公式サイトにゴー☆ジャスが映画の解説してる動画があるのでそれを見てから見に行くことをお勧めします。
実在の人物が多く出てるから絶対誰が何の人物かわかってから見たほうが面白い。
私も一回目はちょいちょいよくわからないシーンがあったけど解説動画見て自分でも色々調べてから2回目行ったらめっちゃわかったし良かった。もうすごいほんと良かった、、
元日の朝一から楽しませてもらった
キングスマンのシリーズが大好きな者です。始まりから終わりまで退屈することなく観られました。期待以上の出来です。こじつけ感を感じる方はいるかもしれませんが、映画なのですからこれでいいんです。
始まりの物語。
2021年〆の作品。
前作までの軽快でブラック⁈で紳士的パンチの効いた作品「キングスマン」とは少し毛色の違う感じかな?
キングスマン始まりの物語。
ちと長めだけど面白い!
2021年良作で〆られて良かった。
期待し過ぎた
長い。と感じた。ということは退屈だったということだ。
アクションシーン少なくなってる。そして、特に銃アクションが減ってる。
あと、会話シーン多かったなぁ。この会話シーンが退屈だった。
凡庸なイマドキのヒーロー映画になっちゃった感じ。
戦争シーンが長すぎる…けどテーマには共感
前二作のテイストを期待していたら、
戦争シーンが長くて、ちょっとダレました。
イギリス映画ってだいたい他国批判が多かったりするのに、
珍しく今作は自国を批判しています。そこは良かった。
レーニンやヒトラー、自然発生的に歴史は生まれたのではなく、
後ろで糸を引いている黒幕がいる…という展開は、陰謀論的な意味でも興味深い。
予想以上。
コンラッドの死は残念、それを除けばキングスマンがスケールアップして面白くなって帰ってきたね。
「序曲1812 年」が劇中とエンドロールに上手く使われてます。
さて、レーニンとヒトラーが軸になるだろう次回作も期待大。
ラスプーチンのダンス攻撃。
「キングスマン」前2作は見ていないので、何の予備知識もなかったが、他の作品を見てみたいと思わせる面白さになっている。「誕生秘話」みたいなものは、映画の常套手段だが、スパイ組織キングスマンの誕生も実にエキサイティングである。戦争のない平和な世界を望んで秘密結社を作ったという動機も何となく伝わる。それにしても、オックスフォード公というのは何者なのか。主人公だからスーパーマンのように強いという設定は分かるが、使用人の家庭教師や執事は凄腕すぎるし、屋敷には秘密の作戦基地みたいなものまである。将軍や国王まで仲間みたいな間柄である。本物の英国紳士はこういうもんだと自慢しているのだろうか。いずれにしろスパイ活動ができる下地は既にできていたということだ。しかしそれよりも、諜報活動を始める動機というのにも興味をひかれる。戦争の理不尽さや残虐さを体験したというのがベースにあるが、妻や息子の死が彼を後押しした。非合法な方法であろうとも、戦争のない世界にするという少しかっこを付けた動機を納得させてくれる。
見せ場である、アクション面でもとても工夫されていると思った。世界史の中でしか知らない怪僧ラスプーチンとの格闘シーンは見事であった。ロシア風のダンスを踊りながら剣を振り回すラスプーチンの異常さが良く表現されており、それに正々堂々と(?)立ち向かう姿がかっこいい。
理想を秘めてスタートした「キングスマン」がその後どのような活躍をするのかは興味あるところだ。
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