キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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変なタイミングで大笑いするおじさんが気になって。 ドンパチがもっと...
変なタイミングで大笑いするおじさんが気になって。
ドンパチがもっとあってもいいなぁ
コンラッド、涙出ちゃった
最高のエンターテイメント
日頃、邦画中心に見ているのでキングスマン自体知らずに飛び込んだ映画館。
しかし見て良かった。最高に面白かった。
時代背景もバッチリで第一次世界大戦ぐらいの時代だから面白いのだろう。
ストーリーもよく出来ているしキレッキレの対決シーンは見ごたえあった。
まあ、お約束シーンも何か所かはあるのだが1800円の映画代は安く感じる作品です。
だからと言ってキングスマン1,2作は予告編を見る限りでは見たいと思わない。
キングスマンができた理由
第一次世界大戦中の話。
キングスマンらしいアクションありで、それに加えてキングスマンらしい戦争シーンありです。
歴史上の人物も出てきて、内容も楽しめます。そして、なぜキングスマンができたのかもわかります。
キングスマン
ファーストエージェントと言う事で、キングスマンの始まりを描いた作品になっています。
だいたいこの手の生立ち話しは、微妙な物が多いなか、良い意味で裏切られました!
当時おきていた戦争と上手く融合しながらキングスマンの生立ちも描かれていて、しっかりしたストーリーの中にもアクションもありで見応えのある作品になっています!
キングスマンシリーズは1話から観ていますが、今回のファーストエージェントは前評判が全くない中での視聴でしたので、得した気分になりました。
途中遊ばず最後まで本物を目指してほしかった
個人評価:3.7
今までのキングスマンのカラーを、レイフ・ファインズが完全に染め直す。それならそれで良いが、シリアスを完遂せずに、コメディアクションもつまみ食いするので支離滅裂な仕上り。2部構成の様な展開で、途中はサム・メンデスに監督が変わったかの様な演出。
テーマがシリアスなキングスマンの起源にあるなら、途中のB級的な要素を全て捨て、真面目に取り組んでもありだった。レイフ・ファインズであれば、その演出でも成立する役者だ。
好きか嫌いかでなら好き。ただ本物を見せたいなら、途中遊ばず、最後まで本物を目指してほしかった。
ゴーゴーラスプーチン♫
あの「キングスマン」のエピソード0的な誕生秘話なので前2作とはキャストは別モノですが、監督はそのまま。
前半は(これは「1917 命の伝令」なの!?)って錯覚するほどに激しい戦場シーンが続きまるで戦争映画。第一次世界大戦の頃が舞台なのでかなりシリアス。
でも後半はどんどん「キングスマン」らしくなっていき、キレッキレのアクション連発でマシュー・ヴォーン節が大炸裂。
私は2よりも断然最初の1が大好きなのでむしろもっとぶっ飛んでいても良かったかな。
歴史上の人物がたくさん出てくるので史実を知ってる方がより楽しめるのでしょう。
ヴィラン役のラスプーチンがもう全部持っていってましたね。ラスプーチンがリス・エヴァンスだとは全然気がつきませんでした^^; あの「ノッティング・ヒルの恋人」のユニークな変人役だった人ですよ!
すっかり怪僧になりきって大暴れしてました。
トム・ホランダーの三役も可笑しかったですね。後で調べたらあの従兄弟同士は本当に瓜二つだったんですねぇ(笑)。
レイフ・ファインズがスパイものを演るとどうしても007が頭をよぎり(Mじゃないの?)って混乱してしまいますがアクションも頑張ってました。
キングスマンの世界観に歴史モノをミックスしたようなお話です。1や2を観ていなくても十分楽しめます。
2ではアメリカが舞台になるところが多くて英国味が薄れていましたがこちらは英国紳士が活躍するのでイギリス好きの方も満足なはず。
でももう一度言いますがもう少しぶっ飛んでてほしかったかな。何かほんのちょっとだけ足りないような。
1の 威風堂々♫ のシーンは今思い出してもテンション上がりますもんねぇ。
いや~ぁ、全くだめ!
一番最初のキングスマンから、気になっていた映画なんです。けど、見る機会が無くここまで放置してしまいました。
TwitterのCMによると
>「荒唐無稽」「品性ゼロ」「やりすぎ」「引いちゃう」「不良」「異常」etc...
>そのようなお言葉も 《超過激》な本作にとっては 褒め言葉でございます☕
とのこと、いや全くだめですわ、どこが荒唐無稽・品性ゼロ?・やり過ぎ?
あのね~ぇ イギリスはモンティーパイソンが有るじゃないですか。まだまだ、甘い!
もっと、過激でないと!
でもね、やはりイギリスですわ、
“ノブレス・オブリージュ(身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務がある)”とでも言うのでしょうか。身分の高いものの果たす役目というのをきちんと分かっているという文化を、感じさせてくれました。
日本の身分の高い人達も、よく見て欲しいですわ。
円卓の騎士
キングスマン大好きで、ファーストエージェントも公開を待ち望んでいた。
泣けた。
コンラッドは甘ちゃんの坊ちゃんだ。だけど、母の言葉を実践した。そこがキングスマンの根本なのだ。
ラスプーチン、もっと出るかと思ったら、そうでもなかった。ダンスとファイトの合体は、キングスマンのキモ。ここは、やはりなくてはならない!
モートンは、怪しいと思った。思ったけど、途中で消えたから、思い違いかと思った。ら、戻ってきたかー!
2作観ていながら、円卓の騎士の知識がなく、コードネームの意味がわかってなかった。何年越しでやっと調べた。マーリンって魔術師だったんだ。いやー、奥が深い!
レイフ・ファインズもいい年なのに、アクションがんばるね。今年で還暦、まだまだイケますね! コリン・ファースももうひと働きしていただきたい!
エンドロールがヒップホップ系で終わるかと思いきや、オーラスがクラシック。こういうシャレが本当に好き。次作もあれば絶対に観る‼️
ビギニング、そしてシリーズ化?
一作目、二作目とは、違うシリーズ。
あくまで、
キングスマンと言う組織誕生の話しで、
共通したお約束とかは無い。
キングスマンを立ち上げた男は、
何故正義の組織を作ったか、
何故、
マナー、礼儀に厳しいのか、
キチンと魅せてくれる。
レイ・ファインズ以外、
あまり有名俳優を使ってない分、
誰かが死ぬのかも知れない、
サスペンスフルなアクションが良い。
歴史上の人物が、
裏で何をやっていたのか、
空想ながらも面白い設定で、
ちょっと感動した。
予告編でちょっと流れた、
ラスプーチンとの格闘シーン、
コサックダンスを入れながら、
打撃、柔術など入った格闘は、
テンポも良くて楽したった。
ガジェットなどは、
ほぼ無く、
ちょっと残念でもあるケド、
イグジーが主人公の、
キングスマンとは、
また違ったシリーズで、
この後のストーリーを観たい。
キングスマンっぽくないかな
前2作に比べるとかなり真面目にしっかりと作られてる。
時代背景が古すぎないか?
とも思ったけど逆に新鮮に感じる。
話の展開もスピーディーで個性的なキャラクターが沢山出てきて最後まで楽しく観れた。
お正月にはピッタリな娯楽作品。
「大いなる中途半端」なのに大絶賛作品
いろんな要素が入れ込んであって、しかもキングスマンの「匂い」は常に放ちつつ怒涛の展開で、戦争、歴史、勧善懲悪、親子愛、スパイ映画が見事に調和し展開されていくという摩訶不思議さ。こんな映画そうそう出会えないと思います。はじめは主人公に魅力が足りない様に思えて中盤辺りから息子が成長してきた段階で「ははーん、ダブルキャストかもしくは息子メインなのね。」と思っていたら衝撃の展開が待ってて、もう本当にスクリーンから目が離せなくなり、おかげで最後までワクワクドキドキを持続したまま鑑賞出来ました。見事な映画だったと思います。個人的にこれまで出会った映画のBest3にランクインしました。
荒唐無稽で盛りだくさんで
家族愛ありアクションあり白兵戦あり、荒唐無稽で盛りだくさんで楽しい。
イギリスの軍人、貴族の装いがよく、ヴィランのラスプーチンは妖しく退廃的で強くてよい。
最後に登場するヒトラーは続編への布石か。
誰に勧めても安全、少しがっかり。
第一時世界大戦の時代を舞台にして半分シリアスになっちゃったスパイアクション・ムービーです。ダニエル・クレイグの007がシリアスで内省的になったのに逆らうように、スパイアクションはこれだろう!と作られたのがキングスマンだと思うのです。特に第1作は、おバカで辻褄あってないけど、キレが良くて下品なジョークとアクション、さらにジョンブル的なオシャレがいっぱい詰まった傑作だったと思います。本作は舞台とした時代のせいか、妙にシリアスになっていますが、シリアスな映画として見るには、ツッコミどころ満載で、かつ歴史認識も議論のあるところと思います。1、2作とは異なるジャンルの映画と考える方が良いのかもしれませんが、楽しめる要素は残念ですが前作ほどはないと思います。ただ、第1、2作を誰にでも勧められるかというとそうでもなく、本作は安心して薦められるかな。
前作とは別物だけどこれはこれで面白い
観る前は「キングスマンはコリン・ファース様とタロン・エガートンじゃなきゃ絶対嫌だ~!!」と思ってました(笑)が、見事に良い方に期待を裏切られ、本作は本作で非常に魅力的に仕上がってると感じました。
1―2作目はアクション映画+コメディ要素(特に2作目)が多く、笑える箇所もありましたが、本作はコメディ要素はかなり控えめ。それでも手に汗握るアクションシーンは勿論、リアルな戦争シーン、泣かせどころもあり、第一次世界大戦の発端からの史実も絡めたストーリー展開等々、2時間超最後まで全く退屈することなく鑑賞。前日夜に観たマトリックスより遥かに面白かったです!
最後の最後にヒトラーを登場させ、続編への期待を感じさせるエンディング、早くも次回作が楽しみです(^-^)
良くも悪くも予告詐欺
予告を観た人は、こう思っただろう。
「主人公コンラッドが、父親に反対されつつも鍛えられ、ラスプーチンの野望を打ち砕くために戦い、スパイとして成長する物語」だと…
しかし、ラスプーチンはただの幹部の一人であり、前半の中ボスではあったが、早々に死亡。
コンラッドもまさかの中途退場。
せめてアーチー・リード伍長がコンラッドの後を継いで戦い、後のコードネーム「ランスロット」のスパイになる流れでもよかったが、コンラッドの葬儀のシーン以降出番なし。
あとはひたすら中高年を愛でる映画になる。
もちろん、シリーズのお約束は守っているし、予測できないサプライズの多い映画は観ててドキドキするし、このシリーズのファンにはオジ様萌えの人も多いので、これもアリだとは思うが、
「観たかったのはコレじゃない」って人も出て来るかも
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