「とても良かったけど史実と違うところがチラホラと」フォードvsフェラーリ ロイさんの映画レビュー(感想・評価)
とても良かったけど史実と違うところがチラホラと
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マットデイモンとクリスチャンベールのダブル主演!!ってことで期待し過ぎたのか、ちょっと肩透かしを食らった気分。 映画的には十分面白いし、往年のレースカー(ほぼCGだけど)を観れただけでも大満足なんだけど、マットデイモンがどうしてもキャロルに見えなかったんだよね。なんでリーゼントにしなかったのかなぁ。
ケン・マイルズを演じたクリスチャンベール、ヘンリー・フォード2世を演じたトレイシー・レッツ、エンツォ・フェラーリを演じたレモ・ジローネの演技は、もう本人にしか見えないってくらい素晴らしかったです。 FordのV8、FerrariのV12サウンドをレース場と同じ・・・とは言わないけどもっと大音量で聞きたかった。 ちなみに劇中に登場する副社長=レオ・ビーブは憎まれ役として脚色されてしまっているけど、実際はあんな人じゃありません。 ゴールシーンも実際とはちょっと違う。
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