「焦点がぼやけてて刺さってこない」アド・アストラ ヨッスィーさんの映画レビュー(感想・評価)
焦点がぼやけてて刺さってこない
インターステラーやゼログラビティなどの感情震わせる話しではないので、期待を裏切られた。
監督、脚本家は人類の終わらない消費志向や紛争癖を含めて親子の感情の葛藤を冒険の中で見せたかったのかもしれない。
でも主人公の感情を抑えた演技と、父親の考えや感情の移り変わりに時間をかけなかったことで、話に深みが欠けたと思う。
人類の身勝手さを表したかったのかもだけど、救難のくだりいるか?
全体的にブラピの語りに頼りすぎで視覚情報から感情移入することができなかった。
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