劇場公開日 2020年1月24日

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テリー・ギリアムのドン・キホーテのレビュー・感想・評価

全75件中、1~20件目を表示

4.0「ロスト・イン・ラマンチャ」未見なら合わせてぜひ

2020年1月25日
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鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

構想30年頓挫9回との触れ込みを見聞きした方も多いはず。ギリアムの長年のファンなら2000年頃製作が進められ挫折した過程を収めたドキュメント「ロスト・イン・ラマンチャ」も観ているだろう。もし未見なら、今作を観る前でも後でもいいのでぜひご覧あれ。この壮大な奇作がよくぞ完成したものだとの思いを一層強めるに違いない。 騎士道物語の読み過ぎで自らを騎士だと信じたドン・キホーテ。トビーの学生映画でドン・キホーテを演じたことで、自らがキホーテだと思い込んだ老人ハビエル。ハビエルに従者サンチョだと勘違いされ共に旅するうち狂気と妄想の世界に飲み込まれていくトビー。現実と虚構、正気と狂気がメタに入り混じって展開する物語と映像世界はまさにギリアム節!アダム・ドライバーはトビーみたいに少々ポンコツな感じのキャラが似合う。ジョナサン・プライスは「2人のローマ教皇」と見比べるとその演技の幅に改めて感嘆させられる。

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高森 郁哉

3.5劇中劇なのか、錯視なのか、よくわかりません

2024年10月16日
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鑑賞方法:VOD

難しい

唯単にドン・キホーテに取りつかれた人の話というわけではなさそうです。 ピグマリオン効果とラベリング効果についてのメッセージもあるように感じます。 風車が巨人に見えるシーン、傍から風車にしか見えないパターンと本人が巨人にしか見えないパターンの両方の映像があって良かったです。 その他にも傍から見たものと、思い込んでる本人から見えるものの違いが多々あって印象に残りました。 ~~~ 余談 ~~~ 人の目は非常に優秀な機能を持っています。 視覚で捉えた情報(色を感じる錐体細胞と明るさを感じる桿体細胞)に写った像を大脳の働きによって組み立てなおしているため、ときとして錯視という状況が生まれます。 鼓膜で捉えた音(人の可聴域は20ヘルツ~2万ヘルツ)の信号も大脳の働きによってさまざまに編集して認識しているため、人の聴覚は、視覚と同様に完全無欠ではありません。 人は聞こえるはずのない音までを感じることもあります。

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Don-chan

3.5ドン・キホーテ goes on

2022年11月16日
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鑑賞方法:VOD

よってたかって滅茶苦茶にされる主人公は監督自身の投影か。 妄想に憑りつかれた老人こそ監督自身の投影か。 はたまたこの作品を見る観客それぞれがドン・キホーテか。 受け継がれていく「ドン・キホーテ」も味わい深いけど、そら恐ろしい気もする。

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mar

3.0笑えそうで、笑えなかったです。

2022年8月13日
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鑑賞方法:VOD

アダム・ドライバーとジョナサン・プライス主演。 2018年。テリー・ギリアム監督作品。 ドン・キホーテの映画としてみると、観たような映像に、ダラダラ締まりのない脚本。 構想30年で、頓挫9回。そんな触れ込みも広告のうちでしょう。 残念ながら新鮮味もソーダの泡のように消え去った・・・、 そんな虚しさを感じる映画でした。 ただ見所は、アダム・ドライバーとジョナサン・プライスの諧謔とユーモアと品格なのです。 ふたりは本当に素晴らしい!! カイロ・レンのアダム・ドライバーは、高所から落ちて泥まみれになりながらも、 CM監督そして従者サンチョ&ドン・キホーテの三役を、仏頂面ながらも、 色気たっぷり、かなり複雑な演技で唸らせてくれます。 ジョナサン・プライスは靴屋から、ドン・キホーテに抜擢されるうちに、現実にドン・キホーテと思い込む老人。 (もともと騎士道物語の読みすぎで、現実と物語の区別の付かなくなったドン・キホーテに、うってつけです。上手いですねー。見た目がそのままドン・キホーテ) 映像は凝ってます。 険しい山道から、洞窟からの水辺、貴族の館。 貴族の宴会シーン、ジプシーの村の喧嘩やお取り込み・・ 現実に還ると、警官がパトカーで追いかけたり、現実と物語が慌ただしく転換します。 残念ながら、みんなどっかの映画で観たシーンばかり・・・ 『フィッシャー・キング』の瑞々しさはどこへ行ってしまったのでしょう!! (本当に大好きな映画です) アダム・ドライバーとオリガ・キュリレンコの忍耐。 仕上げるまで投げ出さなかったのは、彼らのお陰なのでは・・・。 得体の知れない《粘り》 自然体のアダム・ドライバーは男を上げたと思います。 なんで、今更『ドン・キホーテ』 原題は『ドン・キホーテを殺した男』・・・意味深ですね。 テリー・ギリアムの監督の自嘲が聞こえてくるようです。

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琥珀糖

3.0この映画も

2022年3月25日
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映画館に行って金払って観る映画じゃないねぇ。 とは言え、バリバリのギリアム臭が心地よく 主演がアダムドライバーとジョナサンプライスというのも カロリー高めで濃口だわw まるで、ギリアムの本作に取り組む際の 悪夢回顧録◎

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tomokuni0714

5.0思ってたのと違うけど🙆‍♀️

2022年3月7日
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笑える

楽しい

興奮

普通に騙されました。 ドン・キホーテの映画がやと思って観たら、自分がドン・キホーテと思い込んだ人の話やってんね🤣 開始すぐにそれがわかり、なーんだって思ってたら、何これ。面白すぎるんやけど。 コメディ?ファンタジー?人間ドラマ?いやアドベンチャー?この不思議な世界観に引き込まれてしまった😂 ジョナサンプレイスは言うまでもないけど、カイロレンめっちゃ演技うまいやん‼️ 中弛みもなく笑いあり涙あり最後までハラハラドキドキ❤️ そしてドン・キホーテは生き続ける😆✨✨

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りう

3.0正気

2021年12月21日
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脈絡なく続く夢のような展開。世界観は多彩で底無しの想像力が溢れる。しかし、心に残るものは少なく、最後は疲労感が残る。アダムドライバーは芸達者。

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Kj

2.5ドンキホーテ

2021年10月11日
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構想30年と言う触れ込みの謎映画! アダムドライバーが出演してるのもあって鑑賞。 未来世紀ブラジルはあまりハマれなかったのでテリーギリアムはイロモノ監督と言う印象。 今作もよくわからなかったが、まずドンキホーテって物語をわかってないとなかなか謎映画だと思います。 自分をドンキホーテと勘違いしてる狂った老人を軸に徐々に様子がおかしくなるアダムドライバー。 面白いとかつまらないとかの次元を超えてて、でも不思議と見れてしまう怪作。 あとで色々調べるとわりとドンキホーテの物語を現代に置き換えているような印象。 今作を見るとロストインラマンチャが気になってきてしまう。

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まあ映画好

4.0変わらないドン・キホーテもカワル

2021年10月2日
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鑑賞方法:VOD

笑える

興奮

難しい

CM監督のトビーはスペインの田舎で撮影中、以前自身が撮った「ドン・キホーテを殺した男」という学生映画のロケ地の街が近いことを知り、バイクを走らせる。 しかし街は変わっており、ヒロインを演じた少女アンジェリカは女優を目指して街を飛び出し、ドン・キホーテを演じた靴職人のハビエルは自身をドン・キホーテと信じ込んでいた。 ハビエルはトビーを従者のサンチョだと思い込み、トビーを連れて姫を探す旅へと出かけるが… 誰もが一度は耳にしたことのあるセルバンテスの名作「ドン・キホーテ」を、テリー・ギリアム監督が自分なりに焼き直し。 構想15年、第1次クランクインから18年という難航ぶりから「映画史上最も呪われた映画」の異名を持つ本作。 監督の作品は2本目ですが、やっぱりわけわからんけど面白い。 映画の中の映画、ドン・キホーテの中のドン・キホーテという入れ子構造。 何処からが夢で何処からが現実か? これは愛なのか?凶気なのか? この映画は「わけがわからない」でいいんだと思う。 監督がドン・キホーテに自身を投影して、夢の継承や自身の反省、大切な人の形を描いていく。 複雑なようで、伝えたいことの描き方は至ってシンプル。 きっとそれが受け入れやすくも解釈しづらい面白さになっているんだと思う。 ドン・キホーテを知らなくても十分楽しめるモノとなっているが、予備知識をつけてから観ればより楽しめると思う。 実際、風車を巨人と思い突撃するシーンはあるらしいし、原作では騎士道物語の読み過ぎで現実と物語の境目がわからなくなるが、今作は騎士道物語をドン・キホーテ映画に置き換えている。 自分も小説を読んでから再鑑賞してみたいと思う。

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唐揚げ

4.0まず、完成したことを祝いたい。

2021年9月13日
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鑑賞方法:映画館

アダムドライバーで完成した事を知り、やっぱ映画館で観たいとこだわったせいでタイミングを逃し、ようやく見れた。 30年かかっても諦められなかったんだろう実にテリーギリアムらしい作品だと思う。 彼の映画に出てくるアイテムが色々形をかえて登場するし、終わり方もわかりやすいハッピーエンドにはならない、、絶対屈折する。 映画監督の現実と過去がドンキホーテによってぐちゃぐちゃにされ、夢と現実があやふやになる所など今回はフェリーニを連想した。 どなたかも書いていたがアダムドライバーはカッコいい役よりこういう役が本当に合うわ。

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masayasama

4.0不思議な世界

2021年6月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

最初は入りにくかったけれど物語が進むにつれて面白くなっていった なぜ、その場面なのかよくわからないところも多くあったし、ドンキホーテは死ぬ必要があったのかなど、予告編では賛否両論と言うことであるが自分的には結局は面白かったということ

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♪エルトン シン

4.0妄想と現実の間

2021年3月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

怖い

テリー・ギリアムの映画はキャラクターはエキセントリックだしスッキリ分かりやすいわけでもないのになんだかクセになる 現代劇だしギリアム節全開なのに老ハビエルのお騒がせなのに憎めないドン・キホーテぶりがまさに原作通りな感じなのでちゃんとドン・キホーテしてる!となります まあギリアム作品自体誇大妄想的なイメージの世界を表現するものが多すぎのでドン・キホーテとは相性がいいのでしょうけど 動物の死体や太った巨人など決して麗しいとは言えないものがたくさんでてくるのに一つの確固たるイメージに貫かれた世界観には、不思議と統一された美しさがあります アダムドライバーもいいね

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バスト・ラー

4.0終わりよければ

2021年2月26日
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前半なんだかドタバタしてるだけで、なんでこんな映画あんな苦労してまで撮ろうしたんだ?とよく分からず、無駄なお金のかけ方しているなぁと思って見てました。中盤からはドンがかっこよく見えてきて、最後はあーなんか良かったかもと思った次第です。

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GAB I

2.0ちょっと俺にはわからない世界

2020年12月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

リアル(本編)と劇中劇と妄想が、どこからどこまでなのか境界が分かりにくいところが何ヵ所かあった。 結局、面白いのか?面白くないのか?すら自分でもわからない! 2020 あきらめずに「頑張ったで賞」

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シン

2.5これが執念の作品か

2020年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

CM監督が、昔、自分が撮って評価された作品のDVDを見て、当時のロケ地が近かったので出かけてみる。 そこにはドン・キホーテを演じた老人が生きており、自分はドン・キホーテだと信じ込んでいた。 CM監督はいつの間にかサンチョになり、不思議な旅が始まる。 挫折を乗り越えた作品らしいが・・・。

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いやよセブン

2.0申し訳ない

2020年7月28日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

とにかく自分には合わなかった。

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りあの

4.5老いて尚、輝き続ける…

2020年6月14日
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構想30年。 挫折を繰り返しながら、晩年のギリアムが創作意欲のままに作った怪作。 ギリアム作品の王道にして集大成。それでいて現代の大衆映画の型に全く当てはまらない魅力に溢れていた。 映画監督を目指したかつての青年。 映画でドン・キホーテを演じ、その役にのめり込み人生を狂わされた老人。 2人の現実と虚構が入り混じり、その境界が曖昧になる程に心地良い。 フィクションにおける麻薬のようなこの中毒性こそ、映画のマジックにして最大の"快楽"なのかもしれない。 だからこそ我々はもう1度それをを味わうべく何度も映画の世界に浸るのだろう。 それはテリー・ギリアム監督自身の人生も同じだったに違いない。映画に人生を狂わされ振り回され、それでも創らずにはいられない。 周りから見たらそれは狂人に他ならないのかもしれない。ドン・キホーテと同じだ。 それでも構わない。映画という作品を生み、そこで生きる事こそ全て。興行収入も他人の評価もここでは関係ない。 自分の衝動のままに創作する。それで良い。 ビジネス先行のシリーズ続編が乱立する中、ギリアムは魂を映像に込めた。 その創作意欲は老いて尚衰えを知らない。 いや晩年を迎えたからこそ、誰にも気を使わず自分に向き合った作品を伸び伸びと創れたのかもしれない。 それが本作の心地良さなのだろう。 虚構の中で永遠に生き続けられたら人はどんなに幸せか。 ドン・キホーテのクライマックスは、そんな想像をせずにはいられないものになっている。 いつの時代にも人には夢が必要なのだ。

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ジョイ☮ JOY86式。

3.0夢か現か…テリー・ギリアムの世界へようこそ

2020年6月12日
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笑える

楽しい

知的

夢か現か…能を観ている気分になりました。夢と現実を行き来する不思議な世界。 くすくす笑いながらどんどん迷宮に迷い込んだような感覚に。 さて、どこに着地するかは観てのお楽しみ。 この世界観に入り込んだ人はいつの間にかドン・キホーテの登場人物になりきってしまうかもしれません。

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momo

3.5モンティーパイソン

2020年4月6日
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ようやく観ることが出来ました。映画ドン・キホーテを撮る監督役のアダム・ドライバーが学生時代にも撮ったことを思い出して、徐々に深みにはまっていくストーリー。 不条理とも思える過去作品の登場人物と現在のスタッフやプロデューサーたち。自分がドン・キホーテの相棒役サンチョになり、冒険に巻き込まれてしまう。アンジェリカのキャラが絶妙な緩衝者になり和ませてくれました。 巨人なんかの存在がモンティーパイソンを思い出させてくれるし、やっぱりテリー・ギリアムだなぁ~っといった作風には満足。ただし終盤には飽きてきてしまいました!

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kossy

4.0私は好き

2020年3月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

正直、テリーギリアムものは初体験なので何の思い込みも無いが 映画としてはとても趣味に合っており 分かりやすくて 楽しめた。 ダメダメな主人公たちに 感情移入もできて どんどん好きになっていった

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ちゃめぐり