「現実と幻想を行ったり来たり ではない。全部が幻想と見れば良いのだ。...」テリー・ギリアムのドン・キホーテ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
現実と幻想を行ったり来たり ではない。全部が幻想と見れば良いのだ。...
クリックして本文を読む
現実と幻想を行ったり来たり ではない。全部が幻想と見れば良いのだ。
『ドン・キホーテ』に捧げる話なのだ。
『バンズラビリンス』と類似する。
アンヘリカに会いに来たトビーは、かつてドンキホーテを演じたハビエルと出会い、幻想の世界へと引き釣りこまれる。アンヘリカを愛していたが、15歳と年齢の隔たりもあって、愛を打ち明けずにいた。暫く振りに訪れ、彼女の消息をきくと、どうやら、幸せではないようだ。それを取り戻す旅にトビーはドンキホーテになって足を踏み入れる。
ただの温故知新じゃないのが共管できる。傑作だ。。
コメントする