「気持ち悪い現実」ある少年の告白 コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
気持ち悪い現実
作品の面白さとか考えるより、オウムの修行場みたいな洗脳が、気持ち悪くて怖くて、それ以外の感情が湧きませんでした。
たしかに昔、第二次世界大戦直後くらいまで、欧米では同性愛を病気や犯罪扱いしていたが、これはまだ現代アメリカでの「現在進行形」とのこと。
要は、アメリカのキリスト教原理主義 福音派の、人権侵害告発映画。
福音派は、同性愛ダメ、LGBTQを認めない、中絶禁止からはじまり、愛国心強要、裕福な白人とアメリカファースト思想に染まった、アメリカのキリスト教徒の中で約25%と多数を占めるカルト色の強い教え。
カルト宗教の信者って、恐いですね。
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