リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様のレビュー・感想・評価
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信者と何でも許せる人向け
立海戦後の話ということだったので、各校の皆の動く姿を何年も楽しみに待ってました
なのに出来上がったのは、クオリティ低い昔のCGで、タイムスリップしたリョーマと桜乃が過去の現役プレイヤーだった父親に会って・・・という超つまらないストーリー
かと思うと、突然、歌ったり踊ったりする、そんな意味不明を面白いミュージカルと思える人には面白いと思える作品かも?
ラップをする外国人の新キャラを出してみたり、足でテニをしてみたり
以前のテニプリ映画で、恐竜だしたりしたからでしょうか・・・
いつもの奇をてらったウケねらいだったのでしょうが正直しらけました
みんなの推しキャラ達はほぼほぼセリフもない
こんな映画とは思わずに、特典や推しのために前売り券を山ほど購入したテニクラさん達が気の毒です
感想に、「面白かった」「すごく良かった」といえる方は、原作者の先生は神で、神がやることならなんでもかんでも「先生すごい!」と盲目的に思える方々だと思えてなりません
それくらい残念な映画でした
ジャンプ映画でここまで話題にもならず、惨敗した作品はあまりないのではないでしょうか・・・
ずっと追い続けてきた大好きな作品だったのに、この映画以来、冷めてしまいました
2次元と2.5次元の狭間
数々の邦画をネタにしてきたWebマンガ『邦キチ』でネタにされていたのを観て、何も言わずに見てほしいということで一周回って観てみたいと思って鑑賞しましたが、本当にそのままで(?)楽しめました。私が観たのは幸村と手塚が作中に登場する”Decide版”だそうです。
公開からしばらく経っているのにほぼ満席。女性率98%…恐らく友人同士などで来ているのか、始まる前も終わってからもファンの熱い会話があちこちから聴こえてきました。観賞特典のポストカードの交換などファン同士のコアな交流も。
こういう雰囲気が苦手、初見殺しだと言う声もありますが、逆に愉しむための大切な要素でもあると思います。
『テニスの王子様』『新テニスの王子様』など今や少年マンガ、スポーツマンガを飛び越え、”2.5次元の祖”と評される理由を垣間見れた気がします。
ネタとして扱われる原作シーンの数々も含めてそれぞれの学校のカラー、キャラクターの個性を長い時間をかけて深める事でこんなにも長い時間をかけて多くのファンに愛される作品になったんだなと『シアター☆テニフェスpetit!(プチ)』(原作の漫画を抜粋して動きをつけたりミュージカル化)を観て改めて感じました。
CGがPS2並みとかジャパネットたかたのOPみたいとか、超展開と突如始まる時空を超えたミュージカルとか色々ツッコミが追いつかない所もありますが、言い換えればファンサービスに特化したエンターテイメントとしては正解でしょう。
あと桜乃のポニーテール姿は新鮮で、三つ編みより可愛いですね(個人の嗜好)
胸が原作よりかなり盛られている気がしますが…CGだとあの微妙な感じは再現がまだ難しい領域なのでしょうね。
う、うーむ
原作は全て読んでます。
アニメはちょいちょいくらい。
原作は、史上最高のエンタメ作品だと思ってるくらい好き。
新テニはやり過ぎ感が強いけどw
今作に関しては、なんて言っていいか分からんw
テニミュは見たことないが、こんな感じなのかしら。
もう少しプレーシーンが欲しかったな…
ミュージカル部分は内容が薄すぎて、逆に笑えたw
大したこと歌ってないw
もっと超絶テニス見たかったなぁ。
頭を空っぽにして楽しめる
なんでこんなことができるの?どうしてすんなり受け入れられるの?その場所知ってたの?なんて些細なことは気にしない!ただただエンターテイメントを受け入れれば、まるでディズニーランドのような映画でした。
いきなり始まる試合、踊って歌っているチームメイト、危険そうな裏路地に入っていくヒロイン、現れるテニスギャング、問答無用で始まるラップバトル…書いていくと本当にそんな映画!?と思いますが、全て本当です。
初めてテニスの王子様の映画を見た時の恐竜滅亡のシーンを思い出しました。
破天荒な映画ですが、父親へのリスペクト、家族への愛情、好きなスポーツへの情熱はしっかり描かれているので越前親子の物語はとても見応えがあります。
ただ、解せないのが立海大付属の柳生比呂志の突然のフィーチャーです。ここで必ず笑ってしまうと思います。
原作は四天宝寺くらいまでしか読んでいませんが、それでも楽しめる秀逸な作品です。
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