「平成最後はジオウで決まりのお祭りムービー!」劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
平成最後はジオウで決まりのお祭りムービー!
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「アメトーーク」の仮面ライダー芸人で話が出たら、無性に見たくなった本作です。
酷評が多いようですが、自分は結構好きでした。映画館で観た時にも楽しんだ記憶があったんですが・・・
こんなにバカバカしい話だったかな?そうか、公開当時はこのくだらなさを開き直って楽しんでいたんだった。
前作で「W」と「電王」がフューチャーされていて、今回は「ドライブ」。テレビ本編でもドライブは、元々ゲイツが持っていたんで、それに関わるストーリーかなって思ってたんだけど、アナザードライブも出てこなくて、ただ、マッハが出てくるだけ。おまけに設定も戦国時代で・・・
何でやねん! こんな調子で、最後までおふざけムード満載!
おまけにあんなライダーから、こんなライダーまで、まさに平成ライダーのオンパレード!これこそ、お祭り映画の極み! 楽しければ良いんです。このくだらなさが気楽でかえって良かったかな。
それにしても・・・ 芝居がどうこうって言える程のものではないのですが、DA PUMPのセリフ。あれは、ちょっと酷すぎたような・・・
【ネタバレ】
「アメトーーク」でも触れていましたが、仮面ライダーに認められなかった男、ノリダーこと木梨憲武さんの登場。映画館で見ていた時には、ここまでふざけてくれるかと、自分的には大興奮だったのですが、周りの客層が若い人ばかりで、クスリともしなくて、ちょっとガッカリしたのを覚えてます。佐藤健さんのサプライズ出演の時はざわめきが凄かったのに・・・
不思議なもんです。
初見時には、かなり楽しんだ覚えがありましたが、今回はそれほどではなかったですね。
久しぶりに可愛らしいツクヨミを見れたのは良かったけど。
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