メン・イン・ブラック インターナショナルのレビュー・感想・評価
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チャラい
結構好きだったこのシリーズ。
ちょと様変わりしてた。
相変わらずエイリアンは盛大に出演してて、軽いノリはそのままなのだが、シリアス要素が薄くなってて残念。
主役のキャラ変が要因なのだろなぁ。
表現力は進化も進歩もしてて楽しいのだけど、低年齢化したような印象。
新たなシリーズ化もされるような感もあるので、次回作以降の変化に期待かな。
脚本的に何に向かってるのかが釈然とせず、なんか遠回りさせられてる感じが強かった。
ぬー、期待が外れて残念!
マジか。
面白かった
メン&ウィメン・イン・ブラック🕶
言われてるほど酷いのか分からない
軽いノリでも
ブラック不足なメン・イン・ブラック
ウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズ主演で
大ヒットしたSFコメディシリーズのスピンオフ作が登場。
主演は雷神ソーでおなじみの爽やかマッチョ、
クリス・ヘムズワース&『クリード』以降
大作出演が続くテッサ・トンプソン。
監督は『交渉人』『完全なる報復』等の硬派サスペンス
を経てなぜか脳筋ハッチャケ映画『ワイルドスピード
ICE BREAK』に抜擢されていたF・ゲイリー・グレイ。
過去作では人種の“るつぼ”とも呼ばれるNYに多様な
エイリアンが生息しているという設定が妙味だったが、
今回はインターナショナル(国際的)の名の通り、
NY、ロンドン、パリ、マラケシュ、イタリアの孤島と
世界中を飛び回ってMIBが活躍する展開で、『007』の
SFバディムービーVer.とでも呼べそうな趣。
ま、色んな人種と共生してるのは今やNYに限った話では
無くなってきてる訳で、『世界規模でMIBを描く』
ってのは割と今日的なアップグレードなのかもですね。
...
今回の主人公コンビはどちらも若手。
イケメンで優秀だがお気楽だったり女難の相も濃いめのH。
腕はあるが自信過剰が祟って面倒を呼び込むことがあるM。
Kに代わるベテランポジションも欲しいという所で
若手を支える支部長役にリーアム・ニーソン、そして
『MIB3』から続投のエマ・トンプソンという布陣。
相変わらずおっかないんだか笑えるんだか分からない
おかしな風貌のエイリアンがワチャワチャ登場するのは
楽しいし、ピカピカ奇妙なガジェットも次々に出てくる。
ヘムズワースがハンマー(小っちゃい)を掲げたり
リーアム兄さんが「パリは嫌いだ」とぼやいたり、
内輪ネタもちょいちょい盛り込んで笑わせる。
一方、バイクチェイスや敵宇宙人とのバトルなどの
アクション面やHの記憶を巡るサスペンス要素など、
アクションエンタメとしての作りは過去シリーズの
ユル~い感じではなくて割とガッチリしている感じ。
これまでのギャグ寄り路線から、“コメディ要素のある
アクション”へと、微妙にジャンルがシフトした印象。
...
ただね……
全体を眺めれば過去作よりスケールは大きくなったし
エンタメとしてもよりバランスの取れた作りになって
いるはずなのだけど……どうもインパクトに欠ける。
万年仏頂面だが不意打ちでボケをかますKと
エイリアンに振り回されてぼやきまくるJの
夫婦漫才のようなやりとりには大いに笑わされ、
ちょっとだけホロリともさせられたものだが、
今回のH&Mコンビは、記憶に残るような笑い
に乏しく、感情移入もなんだかしづらかった。
Hのお調子者ぶりはそこそこ笑えるがステレオタイプに
思えるし、Mは自分を売り込もうという圧が強過ぎる上に
そのせいで危機を招いたりもするのでちょっとイライラ。
歩兵のポーニィも、口の悪いパグ犬くんやコーヒー好き
細長ムシ軍団と比べるとあまり印象に残るキャラ
では無かったかなあ。愛らしい風貌なだけで笑いにも
つながらず、かといってドラマにもつながらず。
リーアム・ニーソンが裏切り者という展開も、そもそも
登場人物が少ないのでそこまで意外性は無い。まあ、
彼がカッチリとした悪役を演じるのは珍しいので
そこも見所と言えば見所かもだが……。
彼とHの父子のような関係を掘り下げられれば
もう少し笑いとシリアスのバランスが取れたのかも。
...
何より、なんだろな、ギャグにごっそり毒気が無くて、
イマイチ締まらない笑いになっている気がする。
過去作が「語り口は粗いし毒舌だがドカンドカン
笑いを取れる漫才」だったとするなら、今回は
「語りの技術はそこそこだが、客をドッと
沸かせる笑いには乏しい漫才」って印象かね。
過去シリーズを知らない人なら「ヘンな宇宙人が
わんさか登場するSFアクション」くらいの感じで
あまり不満は感じないのかもしれないが……
過去作並みの笑いを期待してた自分としては、
ブラックユーモアが減り、キモカワエイリアンも減り、
主人公コンビもパンチ不足で、最終的な印象として
『小奇麗にまとまったそれなりのSFアクション』で
終わっちゃったかな。判定2.5~3.0といった所。
やや高めに、まあまあの3.0判定で。
<2019.06.14鑑賞>
新キャラのポーニィーのかわいらしさ
メン・イン・ブラックは1作目と2作目しか観たたことがないわたし。
前作までの思い入れが全くないせいか、先入観などなく、単純に楽しめました。
トミーリージョーンズはもう出ていないのですね。それが意外でした。
主人公のテッサ・トンプソンは颯爽として黒スーツが似合っていた。いかにも優秀なMIBって感じです。かっこいい女性。
この映画でいちばん印象に残ったのは、新キャラ、ポーニィーです。
小さな手乗りサイズのエイリアンで、ちょっとヨーダにも似ている。動きがコミカルですばしっこい。テッサトンプソンの黒スーツの胸ポケットに入っている姿がかわいらしかった。
次回作があるならまたポーニィーを出してほしい。
イマイチ
評判の割には
面白かったけど物足りなさを感じた
話がダメでした
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