犬鳴村のレビュー・感想・評価
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良い映画
'有名な心霊スポットが映画化された'…というだけでも画期的な作品だった…と思うことにします(笑)
三吉彩花演じる主人公がなかなか犬鳴村へ行かないので、前半はちょっと間延びした感がありますが、映画としては色々と印象的なシーンがあって、まぁまぁ楽しめました…あんまり怖くはないけど(笑)
*主人公・奏が車で逃げる途中、おばけに追いかけられて、気づいたら座席全ておばけに埋められてしまうんですが、なんか"心霊タクシー"みたいになって、面白かった。
*奏が兄の死体と霊安室で対面するんですが、その死体にまとわりついていた2体のおばけまでもが、なぜか白骨化していたのには笑った…。
*犬鳴村にまつわる過去の惨事を、若くして亡くなった奏の曾祖父(母方)が持って来た8mm映像を通して、奏とその曾祖父が2人して見るんですが…かなり都合が良すぎて、ホラー感ゼロです(笑)
まあ、なんだかんだ言いましたが、ホラーファンは観たいですよね…この映画(笑)
ホラーというか
タイムリープもののSFな感じでした。
オチがありきたりすぎるので、驚きもなくただただ起伏のないストーリー展開。
逃げるべき場面での、謎のモタモタが見ていて非常にイライラしました。
怖さはマイルド
福岡県に実在し都市伝説として日本で1番怖いとされるの有名な心霊スポットを舞台に描くホラー。霊が見えるヒロインが、次々と発生する奇妙な出来事の真相を突き止めようと奔走するホラーサスペンス
呪怨シリーズの清水崇監督という事で、初日から鑑賞。
とあるカップルがふざけ半分で心霊スポットで有名な犬鳴トンネルからというある意味、ベターな開始からスタート!全体を通して怖さは控えめながら、イメージとしては、アニメひぐらしのなく頃にを下地に作ったかの様な感じを受け、日本の山奥に封印されたパンドラの蓋を開け垣間見たかの内容。後半はファンタジー要素もありつつとストーリーを見てるとテレビの2時間ドラマ見終えたような気にもなった。近年のホラーものとはひと味違うJホラーだったともいえ、ホラーものが苦手な人でもギリ大丈夫かもで、至極恐怖の沼にどっぷりと浸かりたい人には少々物足りない部分もあるかもしれない作品である。
しかしながら、人里離れた山奥の緑生い茂る草木やダム手付かずのポツンと置かれ明かりが灯る電話ボックスやこけ等の風景はやはり和風ホラーテイストと噛み合い怖さを増長させ、日本独自の閉鎖的で気味が悪いジメジメした恐怖と、やはり実際にある場所という事で考えたらは改めて怖くなった。
過去があるから今があり、今があるから過去がある。
今は無き犬鳴村を舞台にしたホラー映画。あるカップルが興味本位である場所へ足を踏み込んだ事により、その土地の悲しい過去が明らかに。
「主人公が臨床心理士」、「その兄弟が心霊スポットに行ってしまう、動画を撮る」、「ある小さな子供が物語の鍵を握る」。
はて、この設定どこかで見覚えが、、。
そう、去年公開の「貞子」である。
貞子は中田監督、こちらは清水監督と監督違えども、似たような設定で去年不発だった邦画ホラー映画へリベンジしたい感がある。
またリングシリーズ、「仄暗い水の底から」の様に水を絡ませてドラマを描いているのも興味深かった。
奥菜恵を出演させているあたりはホラー好きはニヤッとするだろう。
少しネタバレしてしまうと、圧倒的に「貞子」よりもこちらが良作。
ただ怖がらせるだけでは無く、キチンとドラマがある。
残念部分は最後の部屋で村の女性が犬も使ってさせられていた事が表現的に分かりづらい。(ゾッとするシーンなのに。犬鳴村の風習や事件を知ると尚更。)
ラスボス(って例えて良いのか分からんが)ももう少し怖かったらな、、、と。
久々に良作邦画ホラー映画を観た感たっぷり。
俳優陣の演技よりかは清水監督の脚本、演出勝ちです✨
犬鳴村行っては行けない村!
今日先行上映で見てきました!2月1日は満員御礼で見れなかったから今日すぐに予約しました予約できて良かった満員御礼は初めての事でした。いきなり怖いシーンばっかりでビクビクしながら見てました!とにかく怖いです!ホラー好きの方は見てください!2月7日から全国上映なので大ヒット間違いないと思います!
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