劇場公開日 2019年7月19日

  • 予告編を見る

天気の子のレビュー・感想・評価

全1225件中、61~80件目を表示

1.0未熟なら未成年なら何やってもOKでしょ?論

2022年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

ある意味、ガンダムシリーズの基本コンセプトにもなってるが、この新海監督(いま49歳だとモロにガンダム世代か?)も、かなり影響を受けている気がするな。

しかし、それを変に歪曲解釈した挙げ句に、独りよがりな演出と筋立てて見せられても、全然共感できない。

君の名はでも感じたが、映像は素晴らしいのに、筋立てや演出がチープなため、作品全体が台無しになっているような気がする。

この監督は脚本や原作も全部自分一人でやっている様だが、押井守と伊藤和典のように「キャッチボールできる相手」を探さないとダメなような気がするな。

なんでこんな作品がここまで高評価なのか?
もう1度言うが映像センスは素晴らしい。
だからこの状況は監督本人のためにならない気がする。
このまま大家にしちゃダメだろ。

ともあれ、本作に至っては「いろいろ詰めきれていない感」がアチコチに滲み出ている。
要するに話の筋が通っていないから説得力に欠ける。
映像つなげて完成では映画にならない。

それは監督本人が一番よくわかっているのではないか?
何にしても残念な作品としか言えない。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
一般人

3.0新作公開記念で引き続き地上波放送。 前作より感動要素は薄い?かも。...

2022年11月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

難しい

新作公開記念で引き続き地上波放送。
前作より感動要素は薄い?かも。相変わらず人物像の掘り下げが浅い。特に主人公が何かの問題を抱えて東京に来た筈なのにその描写が殆ど無い。その為終盤の主人公の行動にあまり共感出来なかった。ヒロインも同様。15歳であの家庭環境なら何かしらの措置が取られるべきなのにそれも無く、それが周りの大人や警察・行政へのヘイトを煽る要素なんだろうけど余りにもその部分がお粗末すぎた。主人公周りの大人達も活躍が薄い。ほぼ居住と終盤の逃亡要因。その反面何故かヒロインの弟のキャラが異様に濃い 笑

既存キャラも出てきたり、相変わらずの素晴らしい作画と音楽で楽しめる部分はあったけど癖の強すぎるキャストやあの結末だと好き嫌いは別れるかも。個人的には思ったよりは良かった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
id

5.0君の名はより好き

2022年10月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

君の名はの正統進化で、あれだけヒットしたのに大きく路線を変えなかったのは、ファンにとってすごく嬉しい。2人が幸せならそれでいいので、君の名はよりも好きです。今作もRADWIMPSが素敵です。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
タベレン夕

4.0この判断は正しい

Mさん
2022年10月11日
Androidアプリから投稿

主人公が選んだこの判断は、「この映画の範囲では」すごく正しい!(と、思う)

コメントする (0件)
共感した! 10件)
M

5.0やっぱり最高!

2022年10月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

2019年の公開時も劇場で5回観たり、コラボカフェや展示会にも行くほどハマっていた「天気の子」が再上映されると聞いて観に行ってきました。今回IMAXでの上映ということもあり、かなり期待していましたが、正直そこまで違いがわからなかったという感想はさておき、改めて観ると、作画の作り込み、RADWIMPSの音楽、一映画としてのストーリーなど全ての要素に感動を覚え、本当に楽しい時間を過ごすことができました。また、11月に公開される最新作の「すずめの戸締まり」に対する期待も高まりました。希望としては帆高と陽菜出てきてほしいなぁーと思ってます笑。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
素人映画感想家

1.5歌は良い、グラフィックも良い

2022年9月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

音やグラフィックは文句なしだが、やはり内容は現実味がなく不思議だと感じてしまう。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
も

2.0ちょっと期待外れの映画です。

2022年9月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

前作「君の名は。」が売れまくった後に、世界中から期待されて作られた映画です。
売れるように、狙い過ぎて、むしろ、外れちゃったかのような感じがします。

映画単体としては、普通なのかもしれませんが、どうしても、「君の名は。」と比較しちゃうと、評価が下がるように思います。

ストーリーの着地的にも、「本当に、それで良いの?」という感じです。

映像は綺麗です。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
向山雄治

3.5舞台が東京である理由などなど

2022年8月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

若者の勇気と恋の物語でした😃
ストーリーの盛り上がりは最高で、後半になるにつれて気持ちもあがっていきます、恋っていいなあ😍💕

気になったところは、こだわりの東京背景がリアルに描かれているのですが、路地裏のプランターとか、痛んだアスファルトと雨とか、写真の展覧会のようなハイセンスな背景が多くて、逆にリアルさを感じなかったです😭絵になりすぎてて違和感😩

家出少年たちの大都会生活というのにも、感情移入しにくかったのではないでしょうか?
経験したことある人ほぼいないでしょうし、家出の理由も薄いし。舞台は田舎でもよかったのでは😩異常気象に飲まれていく大都会とか、迫力ある絵が描きたかったのはわかりますが、もう少し東京じゃなきゃいけなかった理由とかあったらよかったかな😀
【君の名は】の方が好きだったけど、良作でした🥹次回作に期待😃😃😃

コメントする (0件)
共感した! 4件)
Aka

3.0「世界」と「愛」を天秤にかけて「選択」をする物語

2022年7月24日
iPhoneアプリから投稿

素晴らしい!という意見と薄っぺらい!という酷評と、ここのレビューは二分されている気がします。
なぜなのか。

肯定派の人は、主人公と須賀の対比や愛に直向きな主人公の「選択」に感動している。
否定派の人は、主人公が家出をしたことや世界を変えた後の3年間の島での描写が無いため、主人公がどのような行動原理を持って物語が進行し、物語が進行してその行動にどのような変化があったのか、物語の導入と結末と言えるビフォアとアフターが無くただただその過程を観ているだけの映画であるという印象なのかなと思う。

どちらも共存する感想かなと思う。
解説を見ると物語の導入や結末など映像描写があるようだが、そこを見落としてしまうと本当にわからないし、映像描写があったとしても主人公の絶対に故郷には帰らない!という強い意志に説得力を持たせる事は難しいと思う。

主人公と須賀との対比がわかると作品を深く楽しめるが、須賀の心理変化があまり描かれず主人公をあそこまで邪魔する理由も想像することしかできない。須賀の姪が犯罪を犯してまで主人公を助ける理由もわからない。

「世界」と「愛」を天秤にかけて、どちらを選択するかの物語。
主人公の「選択」をフィーチャーする物語であるのだから、主人公と周囲の原理や変化などの人物描写は丁寧に描かれるべきだと思う。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ちー

5.0帆高は強い子!!

2022年7月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

悲しい

映像の美しさ、音楽の素晴らしさ、ストーリーやキャラクターの良さ等、この作品が好きな理由をあげたらキリがない。しかし、1番私の胸にグッときたのは【帆高の突き進む力だ】私は、臆病でチキンだから拳銃を見つけた時点で警察にすぐ言ってしまうだろう。周りを傷つけたくないと思い、一泊ほどで島に帰るだろう。しかし、帆高は不安や恐怖を一切感じさせず好きな女の子のために自分に何ができるのかを考えて行動し続ける。信じられない精神力だ。この映画は色々な要素があるが、帆高の強さや信念の硬さは、周りを振り回してでも自分の欲求に素直で真っ直ぐだ。だから、私も真似してみようと思う。自分の欲求や叶えたい夢に対して逃げるのではなく恐れず向かいたい。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ちょっと共有したいだけ

3.0帆高の行動はちょっと…と思う場面はありましたが、それも青春なのかぁ...

2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

帆高の行動はちょっと…と思う場面はありましたが、それも青春なのかぁと。
君の名は。の方が好みですが、今回の水の描写は素晴らしかった。時たま実写なのかと思うほどに映像が綺麗で良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
よっしー

3.0この子どこの子

2022年6月13日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

幸せ

一躍ヒットメーカーとなった新海監督の、君の名はにつづく作品です。
空と山が印象的だった前作・君の名は。
今回は美しい海と水の表現、そして街での暮らしが描かれてます。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
かせさん

2.0綺麗なだけ

2022年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

本田翼起用なので星2
君の名は。とおなじやん

コメントする (0件)
共感した! 1件)
あたおか

4.5全力少年

2022年4月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

竜の形をした神々の棲む國。

その場所を舞台にカントクのアタマにある幻想世界のやりたい放題が結実する。そこはハヤオと同じ。オマージュも、そこかしこに感じるケド。

相当、推敲したんだろうなァと思わせるホン。
細やかに創り込まれた世界。
どこか懐かしい、あの頃を思い出させるスジ。
悪人の出てこない穏やかな世界。
相変わらずの新海誠ワールド全開。

御都合主義や、どこかで観た画も相変わらずギッシリ。たまに魅せつける、あざとさもご愛嬌。その、ダメダメぶりを全てを差し引いても創り手に嫉妬させるチカラが、このタイトルにもある。

自分のキャラを自作品に紛れ込ませるのも、その世界の創造主の役得。やりますのう。いつも思うけど、このカントクの描く全力疾走はこんな時代だからこそ清々しい。

ただなー、今回は音当てもどこか控えめで、PV風味は薄れてました。別に好き放題やってもいいのに。それとなー、ハコに散見したグチャグチャ知ったかがウザい新海誠オタは勘弁だけどネ。

渋谷の最終は満員で、クレジットが開けて明るくなるまで席を立つひとがいませんでした。渋谷でコレはスゲエよ。久しぶりに観た。

ただ、舞台は新宿界隈。やっぱ、渋谷じゃなくて新宿だよな。ホームの新宿IMAX最終で、すぐにもう一度観たくさせた作品力を評価します。

さあ、これからデカイ画面を楽しんで、終わったら西武新宿駅前のマックでハンバーガーを食べようかね。明けゆく曇り空から、一筋の光が射すことを信じて。

STAYGOLD@ぴあ映画生活

コメントする (0件)
共感した! 3件)
STAYGOLD@ぴあ映画生活

4.5自然と人間の在り方に挑む恋物語

2022年3月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

これほど、素晴らしい作品に出逢えるとは思わなかった。新海監督が絶頂期を迎えたことを確信できる傑作である。本作は、10代の若者達のラブストーリーを通して、『風の谷のナウシカ』を始めとして、数々の作品が描いてきた“自然と人間”という壮大なテーマに挑んだ意欲作である。

家出した高校生・帆高は、東京で何とか就職先を見つけて暮らしていた。ある日、彼は、少女・陽菜と出逢う。彼女は、祈るだけで晴天を創り出せる不思議な能力を持っていた。折しも東京は、何日も雨が降り続くという異常気象下にあり、二人は、陽菜の能力を活かした仕事を始め、晴天を希望する人々の願いを叶えていく。やがて二人は、陽菜に過酷な運命が待ち受けていることを知る・・・。

陽菜の持つ能力設定から考えれば、本作は、ラブファンタジーと言えるが、現実離れした物語になっていない。普通人である帆高を中心にしてストーリーが展開していることと、緻密で繊細な作画技術によって、写実的でリアルなラブストーリーに仕上がっている。

陽菜の能力は、自然に抗うことができる強力なものである。人々が彼女の創り出す束の間の晴天に歓喜する姿を活写していたので、更に陽菜が能力アップして、異常気象に立向っていくというベタな展開を予想していたが、そういう自然に挑む人間を描いた作品ではなかった。

二人は過酷な運命に翻弄されながらも、決断をする。決断が奇異に感じられないのは、終盤、自然との向き合い方を示唆する老婆の“昔は・・・”という台詞に説得力があるからである。更に、我々人間が、昨今の異常気象という自然の猛威に抗えないことを実感しているからである。

ラストシーン。二人は強く次に踏み出していく。何も変わらなくても構わない。互いを想う気持ち、愛する力が強ければ、それでいい。自然と人間という壮大なテーマに対して二人が導き出した揺るぎない答えが心に深く刻み込まれた。決して消えることはないだろう。

コメントする (0件)
共感した! 23件)
みかずき

1.5期待しすぎた

2022年2月18日
Androidアプリから投稿

期待しすぎて、
ちょっとがっかり。
結局何を伝えたかったかわからなかった。

パンフレット購入済。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ぽぽたん

2.5新海監督の青春ものとは合わない

2022年2月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。ようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。 彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。 そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女・陽菜に出会う。彼女には、不思議な能力があった。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった――、というストーリー。

映像、演出、音楽は新海誠の世界観で美しい。雨の質感だったり雰囲気の表現については非常にクオリティが高い。

しかし、褒められるのはそれぐらいで話の筋、登場人物については疑問だらけ。
まず大人を愚か者にし過ぎている点。警察は高校生何回逃げられるのか。終いには小学生に逃げられ、銃を持つベテランが体当りされている。子供の目線=大人を悪者にする、の展開が続きすぎて飽き飽きする。
また、穂高の状況理由や陽菜達の現在に至るまでの境遇なども一切描かれないのも共感できない。結局最後まで島を出た明確な理由もないままなので何がしたいのか全くわからない。
最後のシーンのセリフも全くピンとこないまま終わるのでずーっと置いてけぼりのままの中途半端な気持ちでエンド。

個人的には秒速5センチメートルは好きなので、新海監督の青春ものとの相性が悪いのだろう。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
waisigh

1.0ポエムービー

2022年1月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

出だしは日常から始まるので、もう少し物理法則が通用するSFぽいのを期待したが、後半はいなくなった女性を探す恋愛ファンタジーに音楽がついて、子供を使ったオッサンポエムになる。
鳥居だの神社だのにそんな不思議な力はないよ。
オカルトであることをはっきり出しているが、その意図は何なのか。そこが怖い。世間でオカルトと馬鹿にされていることの中にも真実があると言いたいのか?

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ぽった

2.5前の作品とどこが違うねん?

2021年12月25日
PCから投稿

話の盛り上げ方もキャラクター設定も、そしてクソすぎる音楽の使い方も同じだ。
何を解決する話なのかもキャラクターのポテンシャルが何なのかも、主人公が何を抱え何に悩みどのようにそれと戦っているかも提示されておらず、二人の絆が深まっていくエピソードのひとつひとつも退屈でしかない。・・・と言うか絆が深くなるようなグッとくるエピソードが描かれていない。このくらいの接触で普通にカレカノ関係になっていくのが現実ではあるが映画の中ではそれをやっても誰も面白いと思ってはくれない。でっかくて斬新な問題が発生して、それを映画の外形にして解決のために悪戦苦闘。と、同時進行で、主人公の抱える何かとの内面的な衝突を描き、彼女がそれを理解していく・・・というレベルの内容を持たせなければいけない。
もうひとつのストーリーであるフリーライターの話もありきたりすぎる。そっちの話が主人公の話と絡んでおらず、お色気と尺稼ぎにしかなっていない。
1時間過ぎたあたりから、やってることが非常におかしくて無理があり、どうにもいけない。
更に言えば・・・前のと、これと、やってることが同じであり、2作を見ただけで作家として既に終わっているのは明らかだ。
でも大丈夫だ。失敗作は巨匠でもたくさん作る。この作家のいいところはストーリー組み立てのうまさだ。特に導入で失敗しない。ストーリーというのは最初の20分ぐらいが一番難しい。そこんトコロを書くのがうまい。その後、上述した理由により30分くらいのところでかなり飽きてくるのだが、そこに空に浮くシーンを入れたりしてうまく飽きさせないようにしている。そのような構成の巧みさで何とか最後まで持たせた・・・少しは才能があるので酷評されてもめげずに次もまた良い作品を作るべく頑張って欲しい。次からは原作を見つけるなり、脚本家と組むなりするのが良いだろう。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
わしのネタを映画化せいや!

4.0よかった

2021年12月12日
iPhoneアプリから投稿

まあまあ感動した覚えがある。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ゆ
PR U-NEXTで本編を観る