「何より挿入歌が素晴らしい」天気の子 高1鉄オタさんの映画レビュー(感想・評価)
何より挿入歌が素晴らしい
クリックして本文を読む
最初は君の名はのヒットにすがるような映画かと思いましたが、現代の異常気象で、ありえないとも思えるが起きてもおかしくはない。そんな状況の中を生きる主人公やヒロインたち。
もし自分の大事な人を助ける代わりにより多くの人を不幸にしてしまう状況にいるとき自分はどう行動するかを考えさせるものです。
そして、ちょうどタイミングよく 台風の影響を受ける日に見たため、大変身近に感じました。
そして最後の帆高の
「もう二度と晴れなくたっていい!」
「青空よりも、俺は陽菜がいい!」
「天気なんて、狂ったままでいいんだ!」
というセリフで社会的には叩かれるが、二人にとっての最善の選択をしたところが、
一番監督が伝えたかったところだと思います。
そして、劇中歌も素晴らしいですが、挿入のタイミングが素晴らしいと思います。
君の名はとはまた別のものだと思います。
ぜひ見てみてください。
コメントする