「現代を映し出した映画でもあった」天気の子 GOROさんの映画レビュー(感想・評価)
現代を映し出した映画でもあった
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現代の子どもたちもいろんな悩みを持って生きているけど。この映画のテーマはまずそこもあると思う。
家出する少年と子供だけでの生活のあり方。福祉関係の仕事してますけど。ほんとにいるんです。親を早くしてなくなって年齢を偽って生活してる子たちも。誰も頼れる大人もいない環境。そして家出して苦しみながら夜の街を歩く子供たちも。
それでも、生きていかなきゃいけない。
そんな二人を最後は支えてくれる須賀という存在。
ほんとの親とはこーいう須賀ではないかなと思う。ちゃんと叱る時は叱り、慰めるときはちゃんと慰める。
自分もこんな親になりたいと思ってます。
あと素直に楽しめた映画でした。😊、
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