「災いの種」シークレット・チルドレン 禁じられた力 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
災いの種
壁に隔てられた森の中で暮らす夫婦と視認出来る個所へのテレポート能力を持つ兄妹の話。
突然の痙攣と呼吸不全の発作を起こす病気で長くは生きられないという母親と神経質で何かに怯える父親に、兄妹は二人とも物心ついた頃からテレポート能力を持つが、災いの種になるとして父親から厳しく使用を止められているという設定。
子供達もそこそこの歳なんだから知っていることは教えておけよと感じるし、案外町から近くて…。
結局親父の恐れていたものは不明で、何が言いたいのか何がしたかったのか良く判らない。
まったりな流れからミステリアスな期待値少しだけ過ぎったけど、結局のところ何もはっきりさせず雰囲気だけだった。
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