アラジンのレビュー・感想・評価
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歌が迫力あって無難に楽しめました。
アラジンのストーリーを知らなくてこうだったんだ…!という驚きを持ちながら観賞しました。
個人的には美女と野獣の実写の方が好みです。
でも、アラジンも歌とダンスCGもすごかったです。
1番期待していた青いウィル・スミスが出てきた時はやはり笑ってしまいました。
多くの人が楽しめる映画だと思います。
観て良かった~!!
私のような結構な大人でも、胸を躍らせて見ることの出来る映画でした。
字幕を追いかけながら観るのが嫌なので、吹き替えで観てまったけど、ボヘミアンラプソディー以来の洋画、これは観て正解でした!オッサン一人でディズニーピクチャーも恥ずかし目だったのでしたが、ディズニーリゾートへ行った時のようなワクワクした気持ちになれました♪
娘には、一人でアラジン観たとは言えないな、絶対怒られる!?
ウィルスミスのジーニーも最初は??だったけど、さすが!!もう愛すべきキャラクターで、他の俳優のジーニーは見れない!
私が個人的に印象深いのは、アラジンとジャスミンのコラボダンス!三浦大知が振付たの?と思うような、キレキレのダンスが素晴らしかった。一瞬、ダンスシーンはあまりのスピーディーさに昔の映画演出の早回し?とか思ったけど、きっとそんな姑息な手法は使ってないんでしょうね。
本作は、童心に返らせてくれる 素晴らしい映画でした!ありがとう!!
良くも悪くもウィル・スミス頼り
☆5ではなかった理由
改めて「アラジン」って本当に見所ばっかりの贅沢な映画だなと思う。オープニングの『アラビアン・ナイト』に始まって、ジャスミンとの出会いのシーン。もちろんジーニーの登場シーンと『フレンド・ライク・ミー』。『アリ王子のお通り』の盛り上がりも、二人が魔法の絨毯で大空を飛び回る『ア・ホール・ニュー・ワールド』の美しさも・・・枚挙に暇がないとはこのことで、もうすべてのシーンがハイライトと言ってもいいような内容。アニメ版も舞台版も大好きだけど、実写になっても「アラジン」という作品が持つエネルギーというか普遍的な面白さは変わらずに爆発しているなと言う感じ。そこに現代の技術を駆使した絢爛な映像美と華やぎが更に加わってもう圧倒されんばかり。
勿論、実写化に当たって細部が変更になったり工夫が加わっていたりという部分は多分に見受けられて、オリジナルの時点でも十分自立心のあるヒロインだったジャスミンが、更に意志が強く逞しい女性像になり、ジャスミンのソロの歌唱シーンを加えたりしたのも含めて現代的な解釈が加わった感じ。ただ個人的にはオリジナルのアニメ映画版からより膨らませた部分や新しく創作した部分が、かえって話をもたつかせたような感が否めず、ストーリーの血や肉になったというよりはただ「贅肉」がついたというようなそんな印象が残った。そう考えると、90分程度のアニメ映画版がいかに物語としてシンプルながらきれいにまとまっていたかを実感する。
そして「アラジン」の最大のカギを握るのは当然ジーニーの存在で、我々が思い描くジーニーがあのような陽気で抱腹絶倒な存在になったのはアニメ映画版でアドリブ満載で声を吹き込んだロビン・ウィリアムズの功績である。比較すべきことではないが、これはウィル・スミスの問題というよりも、「アニメ」と「CGIを使った実写」の違いだと言う風に思う。ロビン・ウィリアムズはまだ映像が出来る前に自由にアドリブを入れてのびのびとジーニーを演じたのに対し、この映画でのウィル・スミスはCGを使った実写である以上、どうしても脚本に書かれたコメディが主体になる。アドリブを入れるにも限度が出てくるし、脚本上のジョークが面白くなければ演者が頑張ってもそれは空回りになってしまう。そうなるとジーニーの存在の爆発力はどうしても差が出てしまうなとしみじみ感じた。ただジーニーは魔人という無国籍な存在なので、ちょっとヒップホップ入っててもそれはそれで面白かったなと思う。
いろいろと不満も書いたけれど、それらはあくまで「☆5ではなかった理由」に過ぎない。主役二人も好感の持てる美男美女で魅力的だったし、ウィル・スミスは新たなジーニー像を打ち出してファンキーでクールだった。イントロが流れ出しただけで踊りだしたくなるようなミュージカルシーンの昂揚感も、ド迫力の映像スペクタクルもどれもすごく良かった。ストーリー上少々気になる点もやや力業で捩じ伏せて観終わる頃にはどうでもよくなってしまうようなエネルギーと陽気さと派手さと楽しさで溢れていた(ただどうしても一点。ジャファーの迫力不足だけは最後までしっくり来なかった。声も微妙に甲高いしお肌つやつやお目目クリクリで全く恐怖心を煽られなかった)。
字幕版と吹替版と両方見たけどこれはどちらもGREAT!山寺さんのジーニーの声を聴いて安心感を覚えつつ、中村倫也さんが想像以上に上手だったので吹替も良かった。一方ミュージカルシーンの迫力は、原語の方が声の厚みが明らかに違っていてそれはそれは圧巻だった。
アニメ版がすごく好き
小学生の頃に何回も見たアラジン。
大好きゆえに観るのどうしようかなと思いながら、観ました。(IMAX 字幕)
とりあえず楽しかった♪
アニメよりもジャスミンが自立したい女性感がでてて、そこの違いとかは全然よかったし、笑えるところもあってほのぼの鑑賞。
だけど、この国なに?って感じにw
インド映画みたいな感じの踊りだし、バク転?ダンスって。アラビアがどんなのか知らないけど、いろんな国ごちゃでなんか世界観どうなのって思った。
あと
ジャファーもっとおっさんじゃない??
字幕がひどい。
A Whole New Worldの訳もひどい。(正しいのかもしれないけど、アニメのセリフをほぼ覚えてるからダメなんだと思う)
アラジンがバルコニーから落ちて驚くジャスミンがアニメの方が可愛い。落ちる理由もアニメの方がいい。
trust meの言い方が違う。
アラジンだと確信しはじめるジャスミンの気持ちがなんかスッキリしすぎる。
あそこの絨毯に乗る前のシーンは最高級に素敵なシーンのはずなのに。アラジンだときづきはじめながらyesという含みのあるあの顔が最高に好きなのに。
絨毯がもっと愛らしいキャラなのに、そこがちゃんと描かれていない(バルコニー挟んで目を見つめるシーンで後押ししてくれるのに、パパッとしすぎ)
ジャファーが最後魔人になっちゃうところで、みんなわかってるけど、そこはもうちょいこれで世界終わっちゃうって顔しようよって思う。
みんな余裕な顔であっさり終わるからハラハラしない。
仕方ないけど、どの部屋も狭くてちまっこく見える。
最高に嫌なのは、自由になりたいジーニーが人間になって侍女と家庭を作るっていうキモい終わり方。
アニメは最高に好き!
実写も別物として割と好き。
ウィル・スミスのジーニー🧞
ディズニー実写、ハズレ無しだな〜
ディズニーの実写物を見てきて、ほぼハズレ無しなので、今回も期待して見ました〜
歌も演出もクオリティ高くて、ウィルスミスのジーニーはピッタリイメージ通り!
存在感ありすぎると思ってたら、名前が一番上だった(^.^)
公開日に見た後に、アニメ版をテレビで見たら物足りなく感じたので、また後日映画館へ(笑)
ジャスミン役のナオミ=スコットさんにキュンキュンしてしまったけど、人妻なのねσ(^_^;)
令和No.1
Speechless
最高のアラビアン・ナイト。
エキゾチックな煌めきと埃っぽさ溢れる世界が完璧。
ディズニーらしいファンタジー感はありつつ、意外と生活感というかリアリティを感じた。
ミュージカルシーンへの入り方も終わり方も違和感なくただひたすらに楽しかった。
アニメ版にはなんだかドン引きしてしまい全くハマれなかったけど、そこからストーリーが良い方向に進化していて本当に良かった。
女性の躍進、ジーニーの願い、召使いの葛藤など新たな要素の全てが嬉しい。
ジャスミンの力強く伸びやかな歌声にボロ泣き。
涙目になりつつも「泣かない、崩れない」と抗いの言葉を紡いで見事に説得させる彼女に、この人がリーダーになるべきだ!と心から思った。
石に刻まれた古い慣習は彼女が打ち砕いてくれることだろう。
ひどい価値観もここから変わっていくんだろうな。
ジーニーの「人として」の願いに切なくなる。
ランプを持つ者の願いを叶えるというその性質上、人間の嫌なところを何度も何度も見てきたことだろう。
贅沢三昧豪華絢爛を好まないのもその影響かな。
質素でも心が豊かなら幸せになれると、ジーニーが一番知っている。
侍女とのコミカルなロマンスは最高だった。
そしてまさかのその結果!素敵すぎる!!
アラジンは顔濃いけど案外キャラ薄である。
彼本人の魅力がそこまで伝わって来なかったけど、逆にその純な部分や世界を見せてくれたその行動がジャスミンの心を打ったのかも。
願いを叶えて上辺を塗ったことで出てきてしまう仄かな傲慢さ、そこからの回復と最後の願いに感涙。
ダイヤの原石が研磨され研磨され、輝くダイヤになった瞬間が見事。
悪役ジャファーの人間味も良かった。
欲と間違った野望に塗れてヒートアップしてしまう悲しさ。ニバンメ!ニバンメ!
国王パパが頭パッパラ低脳太っちょじゃなかったことにも安心した。アニメ版の国王は可愛かったけど結構苦手だったので…。
ジャスミンを手の内にしまっておきたかった心情も理解できる。
アラビアン・テイストの音楽に終始興奮。
中学の時に演奏したアラジンメドレーを思い出しながら聴いて観ていた。
当時の自分達の演奏に負けず劣らずの音圧と迫力に万々歳。低音楽器の響きがもう大好き。
コミカルなジーニーの変幻に笑い、サイケデリックな魔法の世界に驚愕し、人の成長と芯の強さに感動できる良作。
無駄も物足りなさもなく純粋に楽しめて、ディズニー実写映画の中でもトップクラスに好きかも。
ジャスミン&侍女ダリア、仲良し二人の女子トークが最高だった。誰よりも表情豊かな魔法の絨毯もキュート。
普遍的な感動を目と耳で体感
予想以上によかった
普段ディズニー系は全く観ないのですが、予告が好みだったので字幕版で鑑賞。
結果、大当たりでした。
開幕アラビアン・ナイトが個人的に好みど真ん中で、見事に掴まれました!これが聴けただけでも観に来たかいがあった。
どの挿入歌も良かったです。特にジャスミン役のナオミ・スコットさんの歌唱力がずば抜けて高く、素晴らしかった。
ジャスミンの自立を強く描いているのに時代を感じました。
またジーニーが加わってからのコメディが良い。王女と侍女のやりとりが面白くて、笑い声を堪えるのが大変でした。
あと何といっても、魔法の絨毯がかわいすぎる!なんだこの可愛さは!
サクサク展開してくれるので、ストーリーを知っているのに始終飽きず、楽しく観られました。
ラストの盛り上がりがもうちょっと欲しかったので4.5と迷いましたが、そんなもの吹き飛ばすくらい満足できたので評価5です!
とにかく楽しかった!
入りやすく居心地が良いお店みたい
★5じゃ足りない。
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