アラジンのレビュー・感想・評価
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良作!オリジナル超えてた!が、唯一の欠点が惜しい…
オリジナルのアニメ版が好きなので「この内容を実写化なんて…」と地雷臭を感じつつ、期待せずに観たけどこれが一転、素晴らしかった。
・わかり易い
・笑える
・泣ける
三拍子そろっていて、老若男女、恋人とでも家族とでも一人でも、万人に受けるであろう良作です。
【実写は無理がある?】
そんな懸念は吹き飛んだ。製作者側もそれを意識した上でか、新しい要素やシーンをふんだんに盛り込んで工夫され、迫力のシーンはより圧倒されるように、泣けるシーンはより感動するように、実写にアジャストさせて練り上げられている。
【残念点】
唯一にして最大の残念点はジャファー。顔と声が優しすぎてミスキャストだと感じた。やはり悪役はどれだけ悪くみせられるかが重要で作品への影響も大きい。この点がなければ星5つだったかも。
映像化や実写化、失敗ばかりの作品が羅列している現状でこれぞ少数の成功例だ!と声を大にして言いたい。また、原作を知っていても知らなくてもどちらも楽しめるであろうことも保証します!
面白かった!
1番のイケメンは魔法のジュウタン!
金曜ロードショーにて鑑賞。
何度となく今までテレビで見る機会はあったものの、冒頭のミュージカル的部分で何となくチャンネルを変えてしまっていましたが、今回は子供も一緒に観ると言うことで最後まで鑑賞。
結果、どうして映画館で観なかったのか、と悔やまれる事態になりました(T_T)
いざ観てみると前はよく見ていなかった(顔が冒頭隠れていた)ジャスミンは、あれ?可愛い…。アラジンもさすがディズニー、思い描いたイメージ通り。
何と言っても魔法のジュウタンが1番のイケメンで、一言も喋ってないのに初めからどことなく由緒正しい感じで、例え火の中、水の中、いや、水の上?どんなピンチにも助けてくれる、心強い味方でした!
ウィル・スミスのジーニーも早口でお茶目さんでおちゃらけてて、とても青くて、いい味出してましたね〜。
アブーのここで欲しい!ところで必ず活躍してくれる、すばやさ(いつの間にその砂のお城作ったの??みたいな素早さや…)
虎も王子の姿になってもアラジンを「あれ?お前じゃない?」って分ってくれるし、脇も言う事無し!
そして〜、魔法のジュウタンでアラジンとジャスミンが初めて夜空を飛ぶあのシーンが!
絶景で忘れられませんね。
A whole new worldの名曲に乗って
夜空に広がるあの場面は、絶品でした!急降下やフワッと夜空に羽ばたく魔法のカーペットは臨場感がありました✨✨
上空から見下ろすきらびやかな街並みが素敵に輝いていて、二人の心が近づくのが自然に描かれており、見ていてトキメキました。。。
魔法のランプの魔法で願いを叶えても
本当の自分が輝き出す(って感じの内容、言葉は違うかもですが)
というジーニーのセリフも、胸に刺さりました。
ラストの戦いで、きっとこういう展開だろうな、と分かっていても
アラジンがジーニーの自由を願う所は、不覚にも泣けてしまって心を打たれた。感動しました!
イケメンの魔法のジュウタンもボロボロになるまで活躍してくれて、その活躍内容がディズニーアトラクションにならないかな、と子供がボソッ。
(今シーにあるクルクル回る穏やかなアトラクションじゃなく)
とにかく、良かった!
なぜ当時映画館に観に行かなかったのか悔やまれる。
とても素晴らしい作品で、楽しめました。
やっぱすっきゃねん
あまりディズニー作品は好きではない私ですがこれはわりと好きでした。
先日見てみたらやっぱり良かったです。
ディズニーってことで映像はさすがのクオリティ。シンプルに見てて退屈しない。最初の追っ手から(ミュージカルしながら)逃げるシーン、洞窟内のシーン、ラストバトルの3つは特にワクワクしっぱなしで画面に釘付けでしたね。
美術面も良かった。街並みも衣装は文句無しに素晴らしい。よりリアルでありつつ(ちゃんとは見てないけど)アニメから改変しすぎでない完璧なバランス。アグラバーの街の観光pvとして見ても完璧。見ていたらアグラバーに観光しに行きたくなってきました。
キャラと展開に関しても高評価。アラジンとジャファーがきれいに対照的だったのが素晴らしい。ジャスミンや王様、アラジンたちの成長の仕方も良かった。ラストバトルの決着のつけ方もそれぞれの要素をうまく絡ませていて、あれ以上のものはなかなかないと思う。
自由と自立について考えさせられる映画
ディズニーの中でも好きなアラジンが実写化されて楽しみな気持ちで鑑賞。
期待して見た割には、期待以上で面白かった。
特に、ナオミ・スコットの歌が印象に残っている。
現代の「自由」の定義を考えさせられる映画だった。
自立した女性は共感できることも多いかもしれない。
自分の人生を自由に生きる選択肢があるということこそが自由だと考えさせられた映画だった。
うっとり夢心地
友情に涙
幼少期に
「千一夜物語」
「アラビアンナイト物語」
「アリババと40人の盗賊」
「アラジンと魔法のランプ」を
読み聞かせてくれた母を思い出します。
ディズニーのアニメ版は
何度も観ましたが
実写版を観ることができ
感激でした。
2019年
ガイ・リッチー監督
ディズニーの長編アニメーション映画の
実写リメイク作品
運命の出会い・・・
そして、
魔法のカーペットに乗り
夜空を駆けるシーン
名曲
「A Whole New World」 大好きです。
アラジン(メナ・マスード)と
ジャスミン(ナオミ・スコット)
波乱の恋の行方も
爽快に描かれていました。
ジャスミンこと
ナオミ・スコット歌う
「Speechess」
勇気と意思の強さが伝わるシーン
ステキですね。
美しくて素晴らしい歌唱力に感動💗
可愛いお猿のアブーと
空飛ぶ絨毯の活躍も
楽しかったです。
何よりも
ランプの魔人ジーニー(ウィル・スミス)との友情も
心温かくなり ラストに拍手です。
キャストの歌とダンスも素晴らしい作品。
追記
金曜ロードショーで再鑑賞
実写版でも大好き😍💓💓
ミュージカル風な
ジーニーがとてもジーニー
ウィルスミス最高!
金曜ロード(本編ノーカットらしい)で初見
○ジャスミンとアラジンの恋〜その結末について
(※前置き
アニメでは特に気になったことがなかったが、実写で二人を生身の人間として見たことで、このような感想を持ったのだと思う。
この映画の展開を否定的に捉えている訳では全くなく、ただ単に、アニメと実写とで同じなのに異なって感じられたこの「アラジン」という物語の印象を書いたまでです。
実写だからってリアルなのではなくて、これはファンタジーとして素晴らしいのだから。)
ジャスミンは賢くて自分を持っている女性で、王国の人々の幸せのため自ら王になることを願っているほど。しかし、広い外の世界に出たがっていて、魔法の絨毯に乗って世界を見たことで恋に落ちた。…ってとこがアッサリしていて、え、それで好きになんの?って思っちゃった。
またアラジンは、中盤に嘘を重ねて幸せになろうとし、ジーニーとの友情も失いかける。そこに、最初から確固とした芯があり決して屈することのなかったジャスミンとのアンバランスさがある。
だから、アラジンとジャスミンが結ばれない結末でもよかったのかも。リアルなら、アラジンが立ち去ってジャスミンも引き止めないでさようなら、という展開な気がした。
アラジンは成長し、最後はジーニーとの約束を守り本当の自分で生きようとしたから、この結末でいいんだけど。身分の違いを乗り越えて結ばれるというのも、この物語の大事な要素ではあるし。そこはお伽話だなと。
ジーニーと侍女(ダリア)のカップルの方が、お互いがタイプでぴったりハマり結ばれる運命の二人に思えた。
〜〜〜〜〜
○ジーニーとダリアが、旅する船の上で子供に言い聞かせるふうに物語が始まり、最後は2人で旅して世界を見よう、と言って結ばれる。最後に上手くまとまって本当に気持ちいい、素晴らしい導入
○最初、ミュージカル風なアラジンの歌と、空気感のある市場の風景で一気に舞台に引き込まれる。アニメと同じだ!ディズニーだ!というワクワク感
○魔法の洞窟が、これまたアニメの世界観そのままですごい。入り口も、中の煌びやかさも、怒る洞窟の恐ろしさも。
○愛嬌たっぷりの魔法の絨毯がとにかく愛おしい。赤い大きな宝石を目の前にしたアブーのお目めがキラッキラでかわいい。絨毯もアブーも抜かりなく仕事する。抜かりなく悪さをはたらくイアーゴと対照的。イアーゴもキャラが立っていて、厄介でウザくて、声の演技も良い
○フレンドライクミー
ずっと英語音声、字幕付きで見ていたんだけど、山寺さんのフレンドライクミーが聞きたくて、この部分だけ吹き替え視聴。捲し立てるように喋りまくるテンポの良さ、山寺宏一さんは本当すごいな。
次の機会にはウィル・スミスversionもチェックしたい
○ジーニーの見せる魔法が美しくて心躍る。彼が動くたびに現れる青い砂のようなキラキラも綺麗。ときどき2次元のジーニーが出てくるのも嬉しいポイント🧞♂️
○アリ王子一行のパレードのような行進や宮殿でのパーティー、何もかもが色鮮やかで派手で眩しくて豪華
○ジャムのくだり、かなりダレて感じた…。泥棒のときはうまーく滑らかに喋ってたじゃん、アリ王子しっかり!っていう場面なのはわかるけど。その前までテンポが良すぎたせいもあるかな。
○ジーニーのダンス、アリ王子のカクカクしたダンスから、調子に乗ってバク転まで繰り出すダンス、ジャスミンと踊り子たちのダンス。見応えがある
○ジャスミンの衣装がどれも素晴らしく美しい。重要な場面で、ジャスミンといえばこれと思わせるエメラルド色のドレスを着ているのが素敵
○ところどころ散りばめられたユーモアに、クスッと笑わされる
○最も好きなシーン!
ジャスミンが、王国を奪われて心の叫びを上げるシーン(書き下ろし楽曲である「スピーチレス〜心の声」)。自分のためでなく王国のため、母の意思を継いで悪に立ち向かうジャスミンの強さが存分に表現されていた。この歌が、この映画を新しく素晴らしいものにしている。
○オチもバッチリ。ジャファーは自分だけ力を手にしようとしたところに落とし穴があった。同じようにコソ泥だったが、アラジンは野望を捨てたからこそ本当の幸せを手にすることができた。強力な魔法使いだったジーニーは自由になった。すべてが美しく解決し一気に収束する、気持ちの良いオチだ。
しかし孤独でイアーゴしか話し相手のなかったジャファーって、悲しい人だなあ
これはもう最高!!
元々が「アラジン」好きなので、昔からDVD(トリロジーBOXが発売された時に即買い)観まくりでした(笑)。
いやぁ、何が良かったって…ウィル・スミスのジーニーもハマり役だったし、明るくて楽しい雰囲気もそのままで、本当に良かった!
初めは、私の中の“アラジン像”(笑)が壊されたらヤだなと思い 観るのを敬遠してたんですけど、そんなことは無かったですね!
アブーの象さんも可愛かったし、ジャスミン役の女優さんがメチャクチャ可愛い( ˘ ³˘)♥
ただ、自分的に「これ…要らなくね?」っと思ったのが、ジャスミンのパート。
アレのせいで満点とはいかなくなったかな。
なんで?あんな歌要る?「アラジン」の世界観とはまるで別ものだったし、あそこだけ「アナと雪の女王」みたいな空気(私は負けない〜♪みたい←飽く迄もイメージです)になって、浮いてた。
ジャスミンは強い意思を持った素敵な女性だけど、それを表現する為に わざわざあんなパートを作ることはないと、私的には思ったかな。
また観るとしても、あそこは飛ばすかなって思う位 違和感がパなかった。
あのパートがなくても充分に通じます。
それに引き換え ウィル・スミスのパートは最高でした!!!
心を動かす王道ミュージカル!
字幕で見ました。ディズニーのミュージカル映画はやはり見てて楽しいですね!私が特に好きなのはフレンド・ライク・ミーです。ジーニーの登場するときに流れる曲でアップテンポで愉快な気持ちになれる曲です!ウィル・スミスのジーニー役が個人的にピタッとはまっていていい配役だと思いました。ホール・ニュー・ワールドも有名ですが、ドラマチックないい曲ですね!2人で魔法のじゅうたんにのっている姿にキュンとしました!あとはジャスミンのスピーチレス。女性の自立を歌った素晴らしい歌詞でした!
子供から大人まで楽しめる作品だと思います!ディズニー映画だから単純な映画なのかなと思ったのですが、考えさせられるような深い内容も入っていました。人は権力やお金を持つと変わってしまうということを学びました。ありのままの自分でいることが大切だと考えました。
楽しい気分になりたい方やミュージカル映画が好きな人、感動したい人など多くの人に見てもらいたい作品でした!
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