モンスターハンターのレビュー・感想・評価
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Re:ゼロから始めるハンター生活。 ポップコーンムービーとしては悪くないが、求めていたものはこれじゃないかも……。
大人気ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」を実写映画化。
突然異世界へと飛ばされてしまったアルテミス大尉率いる特殊部隊。元の世界に戻るため、モンスター達と戦いを繰り広げるというアクション・ファンタジー。
主人公であるアルテミス大尉を演じるのは『フィフス・エレメント』『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ。
人種差別的な描写により中国での公開が中止されたり、興行収入が大コケしていたり、モンハンファンが否定的なレビューをしていたりと、公開前から何かとケチがついていた本作を鑑賞!
ちなみに自分はそれほどモンハンファンというわけではありませんが、一応本作の世界観の元となっている「モンスターハンター:ワールド」はダウンロードコンテンツを除いてクリア済みです。
まず文句なしに素晴らしい点✨🌟✨
一つはモンスターのクオリティ!
本作で主な討伐対象となるモンスターはディアボロス亜種とリオレウスの二体。
砂の中に潜り、音を頼りに対象を攻撃してくるディアボロス。
そして空中から灼熱の炎を吐き襲いかかるリオレウス。
それぞれの特徴にクローズアップされた描写がちゃんとなされているし、何よりも大型飛龍種の恐ろしさ&強さが上手く描かれていた。
もう一つの素晴らしかった点は、登場キャラクターの再現度!
大団長や受付嬢、主人公の同期である2人組のハンターなど、ゲームプレイヤーならお馴染みのキャラクター達の見た目に関しては、よくぞここまで再現してくれた!と言いたくなるほどの出来栄え。
トニー・ジャーが演じている調査班リーダーも、見た目だけでいえばかなりの再現度だと言える。
彼らの装備する武器やアルテミスの装備する防具、スリンガーなど、モンハンファンも納得する衣装や小道具のクオリティも見事。
んで、ここからは賛否両論点🙄🌫
やっぱり一番の賛否両論ポイントは、主人公が異世界転生してくるというトンデモ設定だと思う。
個人的には、原作の設定に準拠して第5期調査団の物語にすれば良かったと思う。というか何故そうしなかったのか?
勿論、観客と主人公が同じようにフレッシュな気持ちで異世界を冒険することによって、両者の間に一体感みたいなものは生まれるわけだから、全く意味の無い設定ではないと思う。
でもねー。うーん…😅
まぁとはいえ、異世界からの来訪者というのは原作でもけっこうある。
「FF」シリーズのモーグリやベヒーモス、「ウィッチャー」シリーズのゲラルトさんなんかもモンハン世界に迷い込んできているわけだから、全く原作無視な設定ではないんだよね。とフォローしてみる。
もう一点の賛否両論点。それは相棒であるトニー・ジャーとアルテミスの関係性だと思う。
お互いの言語が違うため、全く会話が成り立たないという中々にユニークな設定。
そのため、ランタイムの半分は一緒に行動しているこの2人だが、終盤までなんかギクシャクしている。
砂漠で助けられた時に露骨に機嫌悪くなるところとか、なんであんなに嫌〜な雰囲気にする必要があったのか謎すぎる。
ファースト・コンタクトの喧嘩シーンとか、あんな長々と見せる意味あったのか?しかも、まさか第2ラウンドが始まるとは思わなかった💦
トニー・ジャーのアクション見せ場という意味もあったのかもしれないが、それにしてはカットの切り替えが多すぎて何やってるのかよくわからんかったな…。
なんにせよ、もう少しお互いの交流というか友情育み描写はやっぱり必要だったと思う。
とはいえ、個人的にトニー・ジャー演じるハンターのキャラクターはけっこう好き。無邪気だけどなんかムカつくやつという絶妙にいそうな人物像。
水を飲みに行こうとするアルテミスを、小型魚竜種ガレオスでビックリさせる場面。
あそこのハンター・ジョークはけっこう好き。トニー・ジャーのムカつき笑顔が光る✨
はい。ここからはダメなところ👎☠️
まぁ何が一番ダメかって、モンスターハンターの世界観を再現出来ていないところでしょうね。
「モンスターハンター」の世界って、この映画のように殺伐とした殺し合いの世界じゃないんですよね。
勿論モンスターは討伐するんだけど、それも調査や生活のためだったりするわけで、悪者を殺すというお話しではない。
ハンターがやられても死ぬことはなく、可愛いアイルーが担架で運んで助けてくれる。
けっこう牧歌的な世界観なんです。
あの『エイリアン2』みたいなクモモンスターとのやりとりとか、マジでいらない。
終始命をかけたバトルをしているが、もっとコミカルな作風でも全然オッケーなんです。『バイオハザード』とは違うんやぞ。
もう一点。
「モンスターハンター」の世界を構成する大事な要素とは、モンスターの生態系をキチンと描くという点にあると思う。
本作にも登場するアプケロス。彼らが草食であるという描写はあった。
しかし、そこから先もちゃんと描かないと。
アプケロスはゲネポスなどの小型肉食モンスターの餌となり、ゲネポス達も大型モンスターの餌食となる。
大型モンスターもさらに強いモンスターの餌となり、強力なモンスター同士は縄張り争いを繰り広げる。
朝と夜とでは生息するモンスターや環境生物も変わる。
こういう拘りこそが「モンスターハンター」の世界なんじゃないの?
モンスターはただの怪獣じゃないんです。生物なんです。
もっと沢山のモンスターや環境生物を登場させて、彼らの生態系を描くことこそが、『モンスターハンター』を映画にする意味なのでは?
ハンター達の生活ぶりが伝わらないのも不満点。
原作には、ハンターたちが生活する拠点「アステラ」という村があり、そこで彼らの暮らしぶりがわかる。
どういうものを食べ、どういう仕事をして、どういう家に住んでいるのかが描かれる。
でもこの映画じゃ、ハンターが何をやっている人たちなのか、どんな背景があるのかさっぱりわからない。
意味ありげな登場人物たちもただのモブとしてしか機能していない。これじゃダメでしょう。
前述したモンスターの生態系やハンターの生活のディテールこそ、ハイ・ファンタジーを描く上で最も重要なポイント。
本当にこういう世界が存在しているんじゃないかと思わせてくれるほど細かいところを描き込まないと、ハイ・ファンタジーの世界は途端に嘘くさくなってしまい白けてしまう。
色々と書いたが、なんとな〜く鑑賞する分には十分楽しめるポップコーンムービー。
「モンスターハンター」ファンであればあるほど気になるところも出てくるかもしれない。
ただ、モンスターの迫力は間違いなく凄いので、むしろモンハンを知らない人の方が楽しめるかも。
映画館で鑑賞する価値は十分にあると思います☀️
「モンハン」といえばテーマソングの「英雄の証」!
これが映画中で流れなかったこと凄くがっかりしたんだけど、どうやら吹き替え版ではエンドロールで流れたっぽい?
それが本当ならやるじゃん!吹き替え版!
…私感を述べると、「豪華声優陣」とか言っている映画やアニメ、ゲームほどつまらない。
声優以外にプッシュするポイントがない、ということだから。
本作のホームページをみると松坂桃李がミラ・ジョヴォヴィッチと共演したかのようにみえる。
これはちょっと誤解を生むんじゃ…。
松坂桃李を客寄せパンダみたいに使うのはちょっと気ぃ悪いね。
それなりのアクション映画
ゲームは未プレイ。
異世界に迷い込んでしまった軍隊が遭遇したのは巨大なモンスターたち。部下たちがどんどん殺されていく中、生き残ったアルテミスが元の世界に戻ろうと努力するアクション映画。
ゲームをやったことないので、モンスターの弱点や肉を焼くシーンとかに何の思い入れもなかったけど、あれは一応ゲームファンに対するサービスのような感じがした。
でもゲームをやったことなくても、異世界に迷い込んで、謎のモンスターたちと戦っていく話として悪くはなかった。モンスターたちと戦う姿は他のアクション映画と比べても悪くない。砂丘がメインの舞台というのもいい。異世界感が溢れててなかなか面白かった。
思ったよりもトニー・ジャーとのやりとりが長くて、しかも言葉が通じないままだった。この手の異世界ものとしては珍しい。異文化交流の話として印象に残る形になった。これも予告編の印象との違いになるのかも(悪い意味ではなく)。
最後のモンスターとのバトル後、そのまま終わらずに、やっぱり異世界に戻るって決断をしたその後のシーンは正直微妙だった。思いっきり続編ありきの話だし、急に出てくるキャラがいたりしてなんとも中途半端。続編あるのか?
戦うミラはカッコ良い!お話はハテナ
謎の世界に突然飛ばされて、巨大モンスターに襲われても、怯まず戦うレンジャーを演じるミラ・ジョヴォヴィッチがひたすらにカッコ良かった!映像も迫力があり、ゲームでは表現しきれない世界をアップデートしていたように感じます。
ただ、モンハン(ゲーム)やったことがないので、ベースの世界観への理解や予備知識が無いこともあり、物語としては楽しめず…。謎の世界から元の世界へ戻ろうと奮闘するだけで、特に意外性や印象的なエピソードもなく、映像を楽しむだけの作品になってしまいました。
モンハンファンだとまた印象が違うかもですが、映画作品としてはもう少し味付けが欲しかったです。
「4Dで客を眠らせた」今世紀最大の「退屈な映画」カプコンが損害賠償してもいいレベル。日本の偉大なる作品が全力でけがされた。
未だに自分が、「信じられない体験をした」という気持ちでいっぱいです。
バイオのアンダーソン監督に、ミラジョボビッチさん、、これは約束されたアクション映画でしょ!
と期待していたのと、私はモンハン未プレイ勢ですので「原作との違い」は気にならないと思っていた。
もう後悔でいっぱいです。
この作品の顔といえばやっぱりアイルーでしょう。なんとこれが「終盤にようやく登場する」、、、
「そんなバカな!!」と言いたい。
アイルーが最後のチョイ役とは何が起きたんだ!
愕然とするのは、「人間らが逃げるだけ」で全然「モンスターをハンターしていない」のである。
バイオハザードの映画で、ゾンビがほとんど出てこないで、急にメロドラマが始まると思わないだろう。モンハンではそれが起きているのだ。
・「砂漠が映画の大半で、モンハンの豊かな世界観や大自然が皆無」問題
そして映画の7割近くが砂漠という、鳥取県民もびっくりの「砂場チャンバラお遊戯会」
である。確かに広大な砂場は異国情緒があり最初は美しい。砂漠の中を軍隊の車がさっそうと走るのはなかなか楽しい。しかし、こんな砂漠が映画の大半なのだ。
「不毛の砂漠」を見ていても何もないのでツマラナイのである。
そして、原住民的なハンターと格闘技したりするのだが、このシーンはぶっちゃけ要らない。
普通に考えて、あんな巨竜が舞っている世界で「人間同士が争う」などあり得ないのだ。
・「なんでも暴力で解決するアルテミス大尉」問題
ミラジョボビッチさんの演じるアルテミス大尉だが、ただの脳筋である。
原住民と殴り合ってる場合なのだろうか?
意味もなくバトルしたり、感情を爆発させて「ウワー!」と良く叫んでいる。
映画の内容が7分くらいで終わるような薄い話なので、「バトルシーンを無理やり入れて伸ばしている」ようにしか見えない。
・「数ある伏線が、本当に何も無かったという衝撃」問題
今作は、いろいろと伏線がちりばめられているように見える。
消えた仲間たち、チョコレート、結婚指輪、「手で△をつくり」家のジェスチャー、ハンターの男の正体とその家族、団長とアイルーの存在、、、、、、
が、驚愕するのが「本当に何もない」のである。
チョコレートは単に「宗教に支配されたおろかな原住民を手なずけるだけのエサ」であり、それ以上の意味は無い。
おそらく「次回作」も視野に入れていて、続編のためにあえて未解決にしたのだろう。
(いや本当に何も考えてない可能性が高そう。)
この映画は全体的に「え?さっきのなんだったの??」というシーンばかりである。
「過去は過ぎたことであり、あれはまあ嫌な思い出だし忘れよう」という何の深みもない、、、
じゃあ「あれ要らないじゃんww」みたいなシーンばかりである。
おそらく、無理やり話を伸ばすためにそうしたんだろう。
例えば、「クモの毒を手に入れる」というクエストがあるが、
肝心のクモの毒を使った毒矢は別に無くてもいいのである、、、そんなバカな!!
・結論、鬼滅見ましょう
この映画は、モンスターの毒で悪夢を見ていたんだと思いましょう。
鬼滅の刃の映画の方が40倍面白いです。
鬼滅見ましょう。
続きがありそう
特殊部隊の軍人アルテミス(ミラ・ジョコヴィッチ)が行方不明の仲間を探して砂漠を偵察中、強烈な突風と雷に襲われ気を失った。アルテミスが目を覚ますと、色々なモンスターの住む世界へ来てしまっていた。アリジゴクを巨大にしたような砂に潜るモンスター、毒グモのようなモンスター、火を吹く巨大鳥獣の様なモンスター達に襲われ、最初は争っていたハンター(トニー・ジャー)と一緒に戦うようになる話。
ミラ・ジョコヴィッチとトニー・ジャーがモンスターと戦うアクションが素晴らしいが、それだけと言えばそれだけ。
山崎紘菜も出ていたが、チョイ役でほとんど印象にも残らない。あんなのでハリウッドデビューっていうの?
映像スケールgood
この迫力ある映像は映画館で観るべき映画
序盤から緊張感MAX、だれるところなく観れました
このゲームはやったことがないですが、ストーリーもシンプルでスクリーンの世界にすんなり入れました
主人公のアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)とハンター(トニー・ジャー)、二人の関係よかったです
ディアブロスや火竜リオレウスとの戦闘シーンは、体中のドーパミンが・・・
正直な感想、おもしろいけど疲れる作品でした
視野角スクリーンいっぱい位の真ん中で観ると、没入感と迫力もまた違うと思いました
久しぶりに疲れる映画を観ました
長めのイメージビデオ
世界観を一通り紹介したら、ロクにストーリーが展開しないまま本編が終わります。
ネタバレするようなネタがありません。
ただ、映像や音響は良かったし、モンスターも迫力たっぷりだったので、純粋に映像を楽しむというスタンスなら楽しめると思います。
ドルビーシネマで鑑賞しましたが、最初の10分ぐらいはどうせ宣伝だろうとタカを括り5分くらい遅れていったら本編が既に始まっていました。
遅刻魔の方はご注意ください笑
【モンスターハンターならぬ、モンスターにハンティングされてしまった人々・・。VFX満載の、異空間サバイバルアクションムービー。ミラ・ジョボビッチは、闘う女性戦士が似合ってます。】
ー 異空間に放り出されたアルテミス大尉(ミラ・ジョボビッチ)達は、超巨大なモンスター達に襲撃され、あっと言う間に壊滅。独り、アルテミスのみが辛うじて生き残るが・・。ー
■感想
・冒頭、”ある国”が製作に携わている事が分かり(予想していたが・・)、やや不安になる。アメリカと”ある国”は、政治的には緊張関係にある中、映画界では、”ある国”のアメリカ進出が近年多くなっている事は、ご存じのとおりであるが、作品のレベルが、如何せん低いのである・・。
・予想通り、物語は予想の範疇で進む。だが、異空間に現れるモンスター達(特に、砂の中から現れる蟻地獄のような超巨大なモンスターの迫力、スピードには刮目する。偉大なり、VFXである。
・アルテミス大尉は、謎の東洋系の男(トニー・ジャー)に助けられ、言葉は通じないものの、徐々に心を通わせていく・・。
ー 但し、二人の関係性が大きく発展する訳ではない。サバイバルアクションムービーだからね!甘ーい、恋などしていたら、モンスター達に食べられます・・。ー
<アフリカの砂漠の実景を背景に、VFXで創り出したモンスター達が大暴れ。大味ながら、アクションシーンは見応えがある作品。
早く、アメリカと”あの国”合作の傑作を観たいモノである。
映画とは、政治、国境を超えるモノであるから・・。>
オラに洋画を分けてくれ〜!
ということで、今年初の超大作「モンスターハンター」
ゲームは1度もやった事ないです。メダルゲームのモンハンはそこそこやったことありますけどね。
お金がかかった洋画は久々。特に期待している訳でもないけど、謎の使命感で鑑賞することに。
モンスターすんごいな。
超リアルで何故か現実世界とマッチしている。
しかし、ストーリーはまったく面白くないです笑
ストーリーに中身が無いので概要説明が難しい...
今回は省いて早速レビューに移ります。
最大の魅力はもちろんモンスター。
ゲームの世界に迷い込んだような気持ちになれるほど、リアルで忠実。ちょっとグロいけど、それはそれで現実的だからね。アイルーも可愛かったです笑
エンドロール流れる寸前の迫力と音楽はたまらなかった。そのおかげで後味は悪くないし、「ゲームやってみようかな」と思えた。観客にそれを感じさせるだけでも価値はあると思うけどね
まぁ、いい所はそんくらい。
ストーリーの薄っぺらさにはビックリしたし、かなり眠たくなる。覚悟してたけど、もうちょっと上手くできたでしょうよ。こんなにつまらないことある??
ラスト以外は迫力と音楽がいまひとつ。
編集も雑。チカチカピカピカして、スローモーションを使っとけばそれっぽくなるっしょみたいな投げやり感が気に食わない。ハリウッドってそんなもんですか?
2021年3月公開映画あるあるのツッコミ所満載。
「太陽は動かない」「ブレイブ群青戦記」「奥様は、取り扱い注意」そして今作。もううんざりだよ!脚本適当すぎるよ! 名前も知らないのに探してました?いや、あんたが仕掛けたんでしょ?なんで石ぶつける?驚かないの?etc.
んー、久々の大作洋画コケちゃいました。
ノマドランドはどうかな?フリー・ガイは?ファーザーは? ようやくこれから映画界が盛り上がりますね
久々の洋画大作❣
コロナ禍で、洋画が次々と公開延期される中で、久々の洋画大作。主演もバイオハザード・シリーズで、一級のアクション女優として定着した、ミラ・ジョヴォヴィッチということで、迫力あるアクションシーンを楽しみにしていた一作。
カプコンの人気ゲームソシリーズの実写化ということで、CGやVFXを駆使した、モンスターとの格闘映像も満載。ハリウッド大作を渇望していた映画ファンにとっては、この時期に、公開をしてくれたことに、感謝せずにはいられない。それだけで、☆☆☆☆である。
ゲーム内容は知らないので、本作の設定がゲームにどれだけ忠実であるのかはわからないが、正直、ストーリー展開としては、それほどの驚きや感動を生むことはなく、作りもやや雑な感じはした。最初の砂嵐からいきなり、『新しい世界』への入り口が開く場面や、最後の現世に戻る場面も、やや短絡的な作りで、いきなりそうなるかと思ってしまう。
そして、大ケガして、死んだと思われたアルテミスが、すぐに復活して、モンスター相手に戦うシーンでは、もうピンピンしているというのは、さすがゲーム感覚。何度死んでも蘇る「ライフ」を持ち合わせているのかな(笑)
また、先日鑑賞した『ブレイブ』にも出演していた、山崎鉱菜がハンター役で出演していたのは、日本人として一つ嬉しい発見だった。
細かいことを言えば突っ込みどころはたくさんあったが、とりあえず、アクション洋画大作が映画館で鑑賞できたことに、満足感を覚える一作だ。そして、続編への余韻を残してエンドロールを迎え、今後バイオハザード・シリーズの様に、ミラの新しい作品として、シリーズ化されていくのだろう。
チカチカ
全体的にはよかった。
やはりと思ったが、CGごまかしの暗いシーンが多かったなぁ。
さらにチカチカシーンも所々出てきて、これも見にくい。
昼間のシーンは、迫力満点、臨場感すごい。
事前に日本人出てるぞアピールがあったけど、役割がよく分からん。やられ役?
続編作る気満々ぽいから、それに期待かな。
あと、ロンパールマンやっぱりかっこいいけど、髪型が似合ってない(笑)
モンスターだけどハンターでは無い感じ
中盤の対ディアブロス戦の準備の時が1番良かった印象です。
それはそれとして映画中に画面の文字や出来事を
口に出してブツブツ言うのもマナー違反ですので。
最近のアニメやゲーム系映画の上映中の挙動不審な行動が目にあまる。
久々の洋画大作だよ!
洋画公開延期の中久々の洋画大作?
私はモンハンをらやらないので、一映画ファンとして観る。久々のミラさんのアクションカッコいい!(対ハンターが個人的には好き)とにかく、ミラさんが凛々しくてカッコいい!(ストーリーはあってないようなものです)
モンスター戦は映画館ならではの大迫力!ゲームだとそうでもないが、実写にすると怖い。蜘蛛さんモンスター実際いたらホラーだね。あとマスコット的キャラのアイルーが怖すぎるのだが笑
それと現代武器が全然通用しないのが、ちょっと悲しかった。通用したらゲームの立場がないけど。
人気が出ればシリーズ化するんだろうなあという含みのある終わらせ方です。
リオレウスの強さだけ堪能
リオレウスの火力が凄いです。
ミラさんの強さと部下全員やられてもへこたれないあり得ないくらいの精神力が凄いです。多分半日以上水も飲めなかったのにそんなに闘えるとはさすがミラさん、役の肩書きが「大尉」で強い。
ただ。。。
なんというか、無理に現代の軍人がたまたま異世界に行ってしまった、という設定よりも
ゲームそのまま実写にすれば良かったのにな、と思いました。
ゲーム知らずに予告編とかだけでゴジラっぽいイメージで見た人には何故猫のアイルーが食事作ってるのか、とか細かい設定全然分からなかっただろうし。
あともう、何度も現代からあっちの世界に迷い込む人がいたから自然と英語覚えたって設定にして、言葉が通じる理由を説明してたけど。。
出たー!ブレイブばりの何度も異世界を行き来出来ちゃう世界観!!ここでもなのー?とツッコミ。嵐や雷をいつも都合よく使わないでくださいな。。
いやいやリオレウスを現代に連れてこさせてこっちで戦わせちゃ駄目でしょう〜〜火力強いし飛べるし軍隊の損失半端ない。都合よくこっちでも砂漠で戦わせてはいましたけど。
まぁ、ミラさんのアクションシーンと、ディアブロス、リオレウスの強さをただ見せたかっただけの映画でした。
多少、双剣とかの武器も出てきたけどどうせならガンランスとかハンマーとか、あるいは太刀で気刃大回転斬りとかミラさんに覚えてもらって、
「あー普通のアクション映画じゃない、さすがモンハンの世界の武器と技を使ってるー!」と思わせてほしかったです。
ゴジラあたりを期待すると駄目です。あくまでもモンハンのゲームを知ってて、あの画面の中の世界がちょっと実写になったのを見てみようかな、程度の少なめの期待値にしといたほうが無難だと思います。
弓を使うお兄さん、船団のトラブルのために回収が遅れてしまったというだけなら、何故ディアブロスの住処の近くにちゃんと拠点?自分の家?があったのか疑問。。まぁあまり細かい設定にこれ以上ツッコんではいけないですかね。
なんか、ミラさんがチョコレートをアジア系の彼にあげて和解した時、戦後の日本人にもこうやってアメリカの軍人さんはチョコレートあげてたのかな。。。とちょっと複雑な気持ちになりました。
タル爆弾や眠り肉やシビレ罠とかも使って欲しかったな〜〜その辺が残念でした。リオレウスだけカッコ良かったです。
つまらなくて寝た
IMAX3Dという最高の環境で観たにもかかわらず寝てしまいました。これは監督の仕業。もっと面白くできたはずなのに。
アクションシーンもワンパターン過ぎる。モンスターのドアップばかりで最後は見飽きた感満載。続編作るつもりのラストですが興収が大爆死のため無理なんでしょう。ダメなほうアンダーソン監督、あんた2000年代から進歩してないよ。
「モンスターハンター」というゲームを全く理解していない
オープニングのクレジットに中国のテンセント・ピクチャーズの文字があり嫌な予感はしたが…モンスターハンターというゲームは仲間と協力しながら巨大なモンスターを狩っていく。というゲームなのに、そもそも主人公がハンターではない上にアメリカ陸軍の大尉という地位があるし、もともと強い人物なのでキャラクターの成長も描かれていない。世界観もモンハンに出てくるモンスターや武器、アイルーなどを取って付けたように登場させて一応モンスターハンターの世界観を出そうとしているが、異世界に飛ばされたというワケが分からない設定のせいでガトリングガンやグレネードなどの近代兵器が出てきてしまって世界観をぶち壊している…前半は主人公がモンスターから逃げ惑うホラーテイスト、後半はモンスターと戦うアクション要素の強い内容だが、前半が長すぎて間延びしているし、主人公が時々指輪を取り出して見つめるシーンがあるがストーリーと何も関係はない。などとにかくストーリーがヒドいし内容がスッカラカン。続編がありそうなラストだし、監督がシリーズ化したいみたいだけど、多分実現しないと思う
サラマンダーの系譜を引き継いでいて楽しめました!
スターシップトゥルーパーのザクザク感が再現されていて、ヒーっと思いました。あと、モンスターがなかなかなかなか死なないのは素晴らしいです!逆に人間がバンバン死んでいくのには不快と爽快感のミックスで大いに興奮しました!ジュラシックワールドから久々の快感でした。パクッ、というのが最高です。やっぱりドラゴンは理屈なしに火球を吐かんと!山崎さん、かっこかわいかった!サブキャラ達のサイドストーリーが観たい!
頑張れ山崎紘奈(受付嬢)そしてー狩りならぬ、ー語り、したくなる映画!
4Dでディアブロスの突き上げを喰らってきましたw
山崎紘奈さんの出番は少ないですが、とても似合っていて
迫力のモンスター。
なにも知らなくても楽しめる作り、そしてファンは語らずにはいられない
要素満載で、次回作もあるんじゃないだろうか・・・そのためにもみんなで
仲間と共に映画館へー狩り、行ってみたい。
期待を込めて☆+1
byダメ沢直樹(ウェルダン穂積)
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