モンスターハンターのレビュー・感想・評価
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洋画に飢えていた体を潤してくれたのが「モンハン」
洋画の公開延期が現在も続いており、ハリウッド大作などは本国(ハリウッド)の
方針が定まらなければ動きようがない。
そんななか、「モンスターハンター」が公開に漕ぎ着けようとしている。
新作の洋画を久しく見ていなかったため、全身が干からびていたようで、
ミラ・ジョヴォヴィッチの一挙手一投足を満喫。潤いを取り戻したで候。
トニー・ジャーの存在感も素晴らしかった。
え、モンハンの映画なのに、「英雄の証」が流れないとかあります??
うーん、アクション映画やパニックホラーとしては悪くはないのですが、モンスターハンターの実写化としてはこれでは駄目でしょうと。
私はモンスターハンターを「少しやったことがある」、程度なのですが、モンスターハンターの世界観を全然出せていないなと思ってしまいました。
てか、モンスターが強すぎて、全然ハントできません。「ひと狩り行こうぜ」とか言っている場合じゃないです。
ストーリーは戦国自衛隊的な。現代軍人たちが不思議な力でモンハンの世界に行ってしまうお話です。
そのストーリーに文句はないのですが、モンハン世界の住人はモンスターをハントしてくれと。ひと狩りしてくれと。
なんか監督、ゴジラかなにかと勘違いしていませんか?
モンスターハンターを知らずに見ると結構楽しめるんじゃないかと思います。
ミラさんのアクションは素晴らしいですし、ストーリーも悪くないです。(ちょっと似たようなシーンばかり続いてだれますが。)
ただ、モンスターハンターとして見るとだいぶ残念な映画です。
異世界モノ、、、?
ゲームは未プレイ。
微妙に評価が低いけど人間対怪獣のバトル映画としては普通に面白いです!
評価がイマイチなのはリアル世界の人間がモンハン世界に行ってから物語が進むからか、、?
バトルシーンは迫力もあるしよく出来てるし映画館でみたかった!!
ただ中ボスが強すぎてラスボスが呆気なく感じた、、そして終わり方がアメイジング・スパイダーマン2みたいだったw
続編作れそうだけど、やるかな??
見たいのはモンスターを狩る作品であって…
観始めて10分くらいで不安になるクオリティでした。
CGクオリティ大丈夫か…?って思ってましたが、最後のリオレウスやゴアマガラ用にお金を節約したんですかね。
モンハン超ファンではない自分が見てもお粗末な出来でした。
モンスターとの戦闘時間が短い。
人との戦い、戦いの準備、武器練習…こんな尺いらない。
ほんとにハリウッド映画?????
アイルーは可愛いし、ウインクにやられました。
でも料理長アイルーも戦闘に参加した時は笑いました。
次回作匂わせる終わり方してるけど、期待してないです
最強っ!
ミラ・ジョボヴィッチはやはり強いっ!
荒唐無稽な話しではあるが,面白い。でもあんな怪獣をやっつけてしまうんだからやはり、ミラ・ジョボヴィッチは最強だ!
結局せっかく戻れたけれど、戦うためにまたワープしに行くんですね。これは続くということか。
あー面白かった
ゲームプレイしてたら面白いと思う
アイルーがイカついやつしかいない
米軍<ハンター
ゴアマガラ出てきてテン上げ
CGは綺麗なのに...
よう分からん自作のクソダサ合唱からの異世界転生からのバイオハザード、本当に意味がわからない、嫁を活躍させたい監督のオ◯ニー作品としか思えん、異世界転生の深掘りもされないし、モンスターも全然出てこない、せめてモンスターの戦闘BGMくらいは流してほしかった。
そもそもストーリーが薄い(薄いというより全くもって深掘りされない)理解ができないため面白みが湧かない。ところどころ映画独特の表現も謎、モンハンユーザーを相手にするなら至る所でモンハンを感じさせて欲しいのになぜ鬼人化すると炎を撒き散らすのかわからん
そんでもって一番腹が立つのは「英雄の証」が本編で流れなかったところだよ!
クレジットに入って「あれ...?」って嫌な予感したよ!声優の名前が出るところだけいきなりテーテテーじゃねぇわ!舐めてんのか!サビだけ流して許されるわけないやろ!
あまりハントしない
なんか中途半端な作品に思えました。
前半がまったくハンターじゃないのと、現世界とのリンクが時間の無駄に思えました。
この感じだと続編はないだろな。
モンスターのCGや動きは良かったですが、ラストのCGは気のせいか雑に見えました。
ゲームはやったことがないので比較はできませんが、ハンターならもっと狩ってほしかった。
ゲームをやってたので少し期待してたけど う〜残念。期待外れでした。...
ゲームをやってたので少し期待してたけど
う〜残念。期待外れでした。
ゲームを知らなかったらもう少し楽しめたかな?
クモ
ストーリーを考えずにわぁとかキャーとか言ってみる分にはいいかも知れません。ゲームは全くわかりませんがそういうものなんだな、という感じで鑑賞しました。
クモ達が怖かった🕷ある意味最強?
2022 7本目
去年劇場鑑賞作品をまたDVDで。
アクションはハラハラ感はないし、ミラが奥さんだからといってもまたゲームの主演(バイオ)と思ってしまう。出だしや音楽も。
ゲーム作品の実写化の壁を崩せなかった作品。
興行収入的に続編はないと思うが次作はDVDでいいかなぁ
やったことはないけど、面白かった!
モンスターハンターっていうゲーム、世界中で有名なのに僕自身は一度もやったことがないです。なので、映画に出てくるモンスターはさっばり分からなかったです。でも!一つの映画、一つのエンターテインメントとしては十分楽しく観られました。バイオハザードでも見せているミラ・ジョヴォヴィッチのキレのあるアクションが観られて良かったです。
ハリウッドが作ってるだけあって、なかなかに手の込んだアクション映画になってました。ゴジラもそうだけど、どこかアメリカの想像するモンスターや怪獣ってどれもテイストやビジュアルが似てるんですよね。原作のゲーム内でのモンスターは全然知らないので映画でのモンスターがどうとかは言えないですけど、ハリウッド版のゴジラと同じような感じがしました。十分かっこいいんですが、あれは忠実な原作再現なんですかね?って、ゲームやったことないのでわかんないですね笑
ストーリーで言うと内容は悪くなかったと思います。言葉の通じない謎のハンターとともに壮大な冒険を描いており、道中で遭遇する奇怪なモンスターたちと闘うところもハリウッドらしい演出がありました。アクションシーンも満載で、どこかバイオハザードを感じさせるような部分もたくさんありました。まあ主演と監督がバイオハザードと同じだから当たり前っちゃ当たり前かもしれないですが。それにしてもミラ・ジョヴォヴィッチの戦闘アクションがとにかく良いですね。マーベルシリーズでも同じですが、ハリウッドのアクション映画は他の国と比べて頭二つも三つも飛び抜けて興奮要素満載だと思います。マーベル作品では「アントマン」や「ドクター・ストレンジ」、「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」がお気に入りで、どれもズバ抜けて派手なアクションを盛り込んでいます。この作品はそれらには及ばないものの、カッコいいアクションを作ってくれたと思います。続編、あるんでしょうかね...。
ひどい
普段本作をプレイしているため映画化が耳に入ってからずっと期待していたのですが今回DVDを借りて見てみたら余りのひどさに心底ガッカリしました。
異世界転移という設定からして「大丈夫か?」と思ってはいましたがミラが出るのできっとうまくやるだろうと淡い期待。が、ハンターとの謎の戦いで尺を取りすぎてる辺りからの不穏な空気が結局最後まで続き、そのまま終わった感じです。
これはバイオハザードかな?と思ってしまうようなモンスターの見せ方。溢れ出るホラー感。。おまけにモンハンといったらの素晴らしいサントラも作中に一切出てこず(吹き替え版ではエンドロールかどこかで流れたのかもしれません)。。
同じ監督が手がけたバイオハザードシリーズはそこそこ好きだったのですが、今回は「本当にこの監督モンハンやってるのかな?」と疑ってしまうほど残念な内容だったし、モンハンをプレイしてる身としてはこの実写化映画をモンハンの名で世界に出さないでくれの一言です。
監督さん(ミラの夫)はゲームの再現度よりも、ミラをどうしても主役にしたいだけなんだなとつくづく思いました。それなら別の名前で出せばいいのに。ゲームの実写化というのを忘れているのかしら?
誰もが知ってる素晴らしいゲーム。普通にやればとても良い映画になったはず。
カプコン繋がりでこの監督に依頼したのだろうけど、今作は完全に、「やっちゃったね」という感想です。
ゲームやってたらおもしろいのかな?
バイオハザードも、モンスターハンターも、
ゲームをやったことがなかった。
バイオハザードは、すごくおもしろかった。
モンスターハンターは、すごくつまらなかった。
同じ監督で同じ主演。この違いは、なぜなんだろう。
ストーリーがねえ、なんじゃこりゃw
怪獣と人が戦ってるだけのアクション映画という印象。
最初から、続編ありきで作ってる感じですね。
ゲーム未体験だけど映画は見てみた。
この作品の公開は昨年の緊急事態禍と言う事も有り、見たかったけど自粛をした作品でした。
今回衛星放送で放映したので見てみた。
監督がポール・アンダーソンで主役がミラ・ジョヴォヴィッチという事も有り、結論から言えば何時ものミラ様無双の映画だった。
これにカプコンがどの位絡んでいるかは知らないけど、ミラ以外の役者がほぼ空気化して扱いがちょっと酷いと思った。
ゲームの再現度はそこそこ良いとは思うけど。
よくあるタイトル詐欺B級映画の豪華版!
ポール・W・S・アンダーソンは「ゲームの映画化」を好き好んで行うが、同時に「映画をダメにする天才」だ。
バイオハザードシリーズを見た人ならわかると思うが、この監督は着眼点や物語展開の発想は良いのに、それを本編で活かせず、謎のオリジナル展開やオリキャラが活躍して、最終的に別物の作品に代わり果てる。原作レイプも甚だしい。
そして今回の被害者「モンスターハンター」は、言わずと知れた全世界で大人気のゲームタイトルだが、本作はそのタイトルだけをもぎ取り、監督の奥様を個人的な趣味で主演に駆り立て、原作ゲームの内容を徹底的に無視して完成した、みすぼらしい同人作品になっている。
まず最大の問題点として、主役が「我々が暮らすこの現代」からの転移者であること。
映画を隅から隅まで見てみてもなお理解できないが、この設定は全くもって必要ない。
物語の序盤に、主役が(向こうの世界の住人にとって)異世界人と言う事で、向こうの住人との言語相違でひと悶着あり、その後も言語不一致設定のせいで訓練やコミュニケーションがもたつき、幾度となく観客をイラつかせる。
だが終盤、決戦前に現れたギルドマスター(大団長)は、何と英語(こちらの言語)ペラペラ。
ペラペラな理由は、主役と同様こちらの世界の住人が度々流れてくることがあり、その人と話しているうちに自然と身に着いたらしい……。
いや、は?結局そんなご都合主義設定があとで出て来るなら、序盤の言語相違はなんだったの?
結局何が問題かと言うと、こっちが見たかったのは言語不一致で争う人同士ではなく、大迫力のモンスターvs人間と言う、モンハンの原点にして最高の設定である「人間絶対不利バトル」なのだ。
これはあくまで個人的推測だが、恐らく監督は主人公を我々観客と同じ立場にするために、現代の知識がある異世界人(ゲームに入り込むプレイヤー)にしたかったのだろうが、ただでさえ本編が90分ちょっとしかないのに、そんな込み入った設定はいらない。
そんな無駄な事をするのなら、もっとバトルシーンを描いてほしかった。
そして次に、主役の訓練シーンだ。
これが無駄に長い。
さっきも触れたが、本編が90分ちょっとしかないのに、主役が現地(異世界)の戦闘になれる為に、向こうの住人と共に戦闘訓練をする。
これこそダイジェストでよかったし、何ならバイオの時の様な「実は主人公強かった設定」にすれば、それなりにバトルシーンも増やせたはずなのに、主役が住人と打ち解けた中盤以降は、ダラダラと訓練シーンを垂れ流す。
このシーンが不要とまでは言わないが、もう少しスマートな展開があった気もする。
最後に、出現モンスターだ。
これに関しては個人的な趣向もあるだろうが、なんか「これぞモンハン!」みたいなモンスターが出ていない気がする。
ディアブロスやリオレウス、最後のゴア・マガラが出てきたときはテンションが上がったが、序盤のネルスキュラは、裂かれた尺の割に原作においてそんなに強い連中でもない為、どこか物足りなさを感じる。
異世界に迷い込んだ主人公一行を嬲る役にはうってつけかもしれないし、エイリアンの様な演出にはドキドキしたが、こっちはそこまでネルスキュラを求めていない。
それならレイアやクルペッコなど、それなりに出て欲しい連中もいた訳で…
とまぁ、要は主役が異世界人ではなく、「昔レウスに親を殺された女戦士」などに置き換えて、どうしても異世界要因が欲しいなら、もう一人の主役として「訳も分からず異世界から転移してきた男性」を沸きに添えれば、それなりにまとまった気もする。
まとめると、バトルシーンの割にヒューマンドラマが長く、設定も曖昧なせいで見ていて飽きる内容だった。
個人的感想
これは吹き替えの話しだが、すぐに死ぬ主役周りのわき役に豪華声優を添えて、それを宣伝文句にしたのは、映画自体に魅力が無いからではないか?
全世界待望…などと言っていたが、待っていたのはこれじゃない感が半端なかった。
トニー・ジャーをもっと丁重に!
トニー・ジャーといば、「マッハ!!!!!!!!」でのパンチやキックやひざやひじを本気で当ててる格闘シーンの印象が強すぎて、ミラ・ジョヴォヴィッチとの格闘で(互角なはずがない)と思ってしまい、冷めてしまった。それでなくても、1km以上ありそうな場所から弓引いてモンスターに当ててしまう人間の腕力に、格闘の技術力が高い軍人とはいえ対等になれるはずがない。
トニー・ジャーメインにして、モンスターのサイズ感をゲームくらい忠実にして、あんな大きくなくていいから。いっぱいモンスターだして格闘してもらったほうが、絶対おもしろい。カプコンがミラ・ジョボヴィッチのバーター感がある。女優の力に頼らずとも、原作の世界観はおもしろいんだから、世界観をしっかり表現するほうに重心を置くべきだったような気がする。トニー・ジャーを起用するなら、絶対メインにして、「ハントする場面」をじゃんじゃん見せるべき。知名度のある女優=ヒロイン、ワイルドな白人、動けるアジア人、冒頭に死ぬチーム…映画の作り方が古いので、せっかくの世界的なコンテンツが既視感のある映画になってしまったのは残念。。
お馬鹿、怪獣退治映画
元になっているゲーム「モンスターハンター」は未プレイの状態で視聴しました。
前半部がディアブロス戦
仲間の兵士たちをディアブロスに殺されてしまったアルテミス大尉(ヒロイン)が現地人のハンター(アジア系)と協力して二人で宿敵のディアブロスを倒しました。
ここは、お馬鹿なバディ(相棒)と組んで、愉快な旅をする展開。
後半部がリオレウス戦
現代に還ったアルテミスにリオレウスが襲い掛かります。アルテミスとハンター(アジア系)の二人の力でリオレウスをやっつけました。
ここは、一人前のハンターに成長したアルテミスの雄姿を見せる場面です。
“復讐”要素、“成長”要素ともに薄っぺらい、
怪獣映画に振り切って作った、
「お馬鹿、怪獣退治映画」
といった映画です。
モンハンのモンスターが出てくるハリウッドのパニックホラー映画
「モンスターハンターの映画化」ではなく
「モンハンの要素を借りてきたポールWSアンダーソン映画。バイオみもあるよ!」と捉えた方がしっくりくる。そんな映画でした。
とはいえビジュアル面には拍手できます。加点ポイントです。
モンスターハンターおなじみのモンスターが、リアルな質感、なめらかでダイナミックな動き、そして恐ろしいまでの迫力で描かれています。ここはさすがはハリウッド映画。
モンハン世界の人たちも武器や服装が雰囲気出ています。
ただし難点も多い。
内容と尺の配分はちょっと監督の趣味が出過ぎていて、それは原作の持つ雰囲気とはアンマッチです。
ストーリーは希薄で、モンスターハンター世界の新たな一面を見せるでもなく、現実世界と交わることで物語が始まるでもなく。好意的に解釈するならモンスターと対峙する雰囲気を重視したというところでしょうか。
総じて「モンスターハンター」の持つ多くの魅力(人とモンスターの関係、独特の文化、熾烈で戦略的なモンスターとの戦い、ハンター仲間との共闘etc.)は、
この映画においては一部分(主にモンスターの脅威)を拾って描いたに留まる、というのが正直なところ。
とはいえこれはあくまで原作ありきの見方ではあります。
ハリウッド映画という観点で見るなら、異世界で人智を超えた強靭なモンスターに襲われ生き延びるパニックホラーとして、監督の特色やバイオハザード的な雰囲気も出た一つの映画として、場合によっては好みに合うこともあるでしょう。
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