モンスターハンターのレビュー・感想・評価
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これが映画だった!!
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軍隊の一行が消えたB班を探しに来たところ、モンスターのいる謎の世界に来てしまってとんでもない恐怖に見舞われる話。
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きっとこの映画、普通に毎週のように洋画の大作が公開される世界線に生きていたらたぶんここまで面白い!とはならなかったと思う。でも元々自分が映画が好きになったルーツはこういう映画館で見るからこそ楽しい洋画の大作のおかげ。
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そこから映画オタクに成り下がってミニシアターに出会ったり、映画が公開されるから絶対見ないアニメ見てみたり。映画オタクは小難しい社会的でメッセージ性のある作品じゃないと良いと思えない頭でっかちだと思われてるかもしれないけど、私は元々こういうモンスターが暴れてるだけで楽しい映画が好きなんです。
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もちろん去年は『鬼滅の刃』があって、同じように迫力ありで見応えあったけどやっぱり私は、ほとんどCGだとしても人が動いてアクションするのが見たい。いくらストーリーがガバガバだってそれを上回る迫力さえあれば良いのよ。
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だから内容について話すことは特にないんだけど、これを見てる間に何度もあー!これが映画だった!!思わせてくれて、本当にありがとうございますミラ・ジョヴォヴィッチ。
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とにかくミラ・ジョヴォヴィッチとトニー・ジャーのイチャイチャ(?)なんて好きじゃないわけないし、バイオハザードの監督ならではのグロシーンもあり、良かった。
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キングVSゴジラもめっっちゃ楽しみだな!!.
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メインテーマは使って欲しかったな
モンスターハンターというゲームの設定を使って作られた全く別物の何か
まず、本作は原作ゲームの世界観は一切無視している。
ただ【モンスターハンター】というゲームの中の、モンスターやハンター、武器の設定やビジュアルだけコピーして、それらを使って全く違う作品を作り上げている。これではモンスターハンターの映画ではない。それっぽい何かだ。
ディアブロスから逃げ惑うハンターや、リオレウスに蹴散らされるハンター。剰え、非戦闘員である受付嬢すら戦闘に参加して瞬殺される有様。
恐らく制作陣は設定集やPVだけ見て、ゲーム自体はプレイしていない、それかプレイはしているが世界観やゲームのコンセプトを理解していないと思われる。
【一狩り行こうぜ!】というキャッチコピーのゲームからどうやったらこんな重苦しい世界観を作り出せるのか。
モンスターハンターで映画を作るなら、せめて世界観は原作ゲームに揃えてほしかった。
3Dの出来が良かった点とアクションがかっこよかった。この映画で褒められる点はそれだけです。
ハンター気分に…
楽しすぎてニヤニヤしてしまう
ずーっと楽しみにしていました!
ゲームは少しやったことある程度です(飛龍がどうしても倒せなかった笑)
けれどあの世界観やモンスターが見られるということ、主演はミラ・ジョボビッチ、監督はポール・アンダーソン、絶対おもろいやん!ということで満を持して観てきました。
とりあえず、タイトルにある通り、楽しくて楽しくてニヤニヤが止まらなかったです。
次から次へと遅いかかってくるモンスターたちと荒廃した世界、ミラとトニー・ジャーが闘う様子の格好良さ、徐々に築かれてくるハンター同士の絆、仲間の無慈悲な死に方、、、。
最初ストーリーの設定が解禁された時、現代からモンハンの世界に迷い込んでしまうワープものというのがしっくりこなかったのですが、むしろそれが良かったです!
最初の国連軍としての仲間同士のやり取りや、ワープ後の混乱、不安、そして初めてモンスターと相見えた時の衝撃と緊張、絶望、それらがキャラクターを通じて伝わり、ゲームをしたことがあるないに関わらず、映画の導入としてスッと入り込むことができたと思う。
ゲームの実写化ということでドンチャンやる感じかなと思っていましたが(まぁドンチャンはしてるけれど笑)、意外にもしっかり真摯にストーリーの組み立てがなされ、映像化をしている印象を受けて、それも良かった。
最後の現代世界にやってきたリオレウスを追って、ハンターらが時空を超えてやってきてミラと共闘したのも熱かった。。!好きな終わり方でした。
一点、個人的に思ったのは、現代の軍の仲間たちは何人かは生き残って、ミラと共にあの世界を体感して戦ったほうがより面白かったんじゃないかなと感じました。
ハンターと言葉が通じないので、中盤はずっと会話的なものが無くて、身振り手振り表情で意思疎通はするし映像は変わらず壮大なものの、ちょっと飽きてしまった。
もっと軽口を含めた会話劇も楽しみたかったかな。
とにかくミラのアクションはやっぱり格好いいし、何よりエンタメとしての楽しさがある気がする!
無理かもだけど、続編も観たいなーーー
いつものアンダーソン、懐かしのアンダーソン
モンハンを見に行ったはずなのに何故か実写映画のバイオハザードを思い出したのは僕だけではないはず…もはやポールWSアンダーソン映画という一つのジャンル映画として楽しむのがこの映画の味噌ではないだろか。レンジャー部隊から漂う死亡フラグ、全く効果のないマシンガン、でも何故か弓や剣は効果バツグン、脅威の回復力を持つミラジョボなどなど…しかし実写化されたリオレウスやディアブロスを見るとやっぱモンハンだわ!ってなる。しかもリアルになると超怖い。基本一撃食らったら力尽きました(死)。そりゃゲームでプレイヤーが伝説のハンター扱いになるのもわかる。ただ突っ込みたくなる箇所もたくさんある。大団長、なぜ炎属性の武器でリオレウスに挑むのか。トニージャーよ、最初は一つの武器を極めよ。ミラジョボ、あんたバイオのアリスだろ。などなど、あ〜バイオシリーズもこんな感じに突っ込みながら観ていたなーと少し懐かしくなりました。こんな時期だからこそこういった頭空っぽで観られる映画が公開されるのはとても嬉しいです。
Monster Hunter Du Movie!!!!!?????
CGとかで迫力は結構あって。
個人的には、ゲームのプレイ感や、なかのキャラクターの操作されている感。
そして、三つくらいのストーリーの同時展開と、
そのそれぞれのプレイヤーと、そのプレイヤーと、ゲームの中のキャラクターが
入り混じって、ぐちゃぐちゃになりながら、もっと盛り上がっていく的な、
映画だったら、面白いけれど、まあこれでも十分ともいえるようなどうなのか。(笑)(笑)
これだと、ゲームの中だけのストーリーにとどまってしまっているような。
ゲームをプレイしている子供だったり、いろいろな環境の人間と、
そして、その複数のプレイのなかの、ストーリとキャラクターの軸を
組み合わせて、ストーリー展開させていった方が、もっとエキサイティングかつ
チャレンジングなような。
もっと、展開をサクサクさせて、繰り返しをすくなく、
また、布石をもっと活かしながら、そんな映画が観てみたいようなどうなのか??(笑)
2に期待??なような。
個人的には動物系、ジョーズ的なのは、
強いながらも、憎めない感もあったりして、面白いような。(笑)(笑)(笑)
ひと狩り行こうぜ!
大スクリーンであってこそ生きる作品
とにかくモンスターのデカさと恐怖を味わいたい!
そんな気持ちで観に行ったわけですが、
結果、定員346人級の大スクリーンでは超満足でした!
もし次の回で観てたら130人部屋。。。
こっちじゃなくてよかったよ、ほんと!(^^)!
スターウォーズのエピソード7・8・9の時に味わったけど、
パソコン+ネット配信だと、まったく迫力が感じられない。
7・8はパソコンで、9は劇場で鑑賞。
ストーリーはそれ程じゃなくても、やっぱり劇場だと迫力が違う!
まさに大スクリーンで観るための映画!
モンハンも多分そんな感じじゃないかな。
ストーリー的には単純で想像の範囲内、
ミラジョボビッチは相変わらずの不死身っぷり。
それで、つまらなかったかと言うと、
私の感想はまったく逆で、観てよかったな~というものでした。
絶体絶命なハラハラシーンの連続!という飽きさせない展開が理由かも。
普通「こりゃダメだ。死ぬ~」というシーンが、5分に1回あればいいほうだと思うけど、
この作品は倍ぐらいのペースで、出てきてたんじゃないかな?
モンスターの迫力と緊張感の持続が、この映画の評価ポイントだと思います。
モンスターの出来は流石!ストーリーはバイオ・・・は?
待ちに待ったモンスターハンターの実写映画。
最初はバイオハザードの監督と女優という最強タッグ(?)に若干不安に思ってましたが、面白かったです。
リオレウス、ディアブロス亜種の出来は文句なし。ここは流石はハリウッド。携帯ゲーム機やビデオゲーム機では制限がかかって描ききれなかったことを盛り込んでくれた。
でもリオレウスが『古代人が番人として解き放った』っていう設定が意味わからん。原作ゲームでは生態系の頂点というあくまでも生物というくくりなのに、なぜそんなご主人や操っている人がいるようなような設定にしたのか・・・。
あとネルスキュラのシーンがもうバイオハザードみたいで残念。人が死ぬシーンは原作になくて、モンスターがいかに脅威か見せる演出は素晴らしいが、人間が惨たらしく死ぬシーンは今回の映画では求めてない。敵わないと思わせるモンスターにどうやって倒すのかをもっと見せてほしかった。
あと主人公とハンターとの言葉の壁を越えたバディムービーはすごくいいと思うが、それまでの行程が長すぎる。仲良くなるまでのケンカシーンは見てて苦痛だった。
しかし原作の名シーンがたくさんあってゲームをプレイしたことがある者からしたらモンスターを倒して武器を剥ぎ取ったり、その素材を利用して次のモンスターを倒したり、肉を焼いたり、アイルーが出たりするのはモンハンっぽくてよかった
クライマックスのリオレウスの倒しかたや、ゴアマガラ出して俺たちの戦いはこれからだ!みたいな終わり方は『は?』と感じた。元の世界に帰ることなのか、神殿の異常を止めることなのか、モンスターを倒すことなのか、この映画のゴールがわからん。
なので高評価を出しづらい。クオリティーはすごいのにストーリーが微妙。見終わってもスッキリしない。そんな作品です
待ってました!冒頭10分でわくわくが止まりません!
モンスターの再現度さえ高ければいいかなと
P2から、一部除いてXまではそれぞれ1000時間オーバープレイしてきたモンハンプレイヤーなんだけど。
そもそも現代の軍隊があの世界に紛れ込むという時点で、「モンスターハンター」の世界をがっつり描くわけでないことくらいお察しである。
ゲームでもよくあることで、主人公が記憶をなくしていたり、船が難破して知らない国に流れ着いたり、はたまた刑務所に10年以上いたせいで「今」のことが分からなかったりというのは、そのゲーム世界に初めて接するプレイヤーに、解説・チュートリアルする不自然さを緩和するための措置ともいえる手法。
この映画も同様に、モンハン世界についてなにも知らない視聴者のために、モンハン世界をなにも知らない現代人を移動させてるのかなと思う。
だとしたら映画モンハンは、モンハンプレイヤーに向けて作られた映画ではなく、もっと間口の広がった入門編、あるいはダイジェストだということだ。
それに、着想にメタルギアソリッド・ピースメーカーで、スネークが現代重火器でレウスと戦ったりした、あれがあるって時点で、既にこれ、王道のモンハンでなくパロディがスタート地点なわけで。
そこまで分かってれば、期待なんかしない。
だいたい、よっぽど良い脚本がないかぎり、初見もマニアも納得するような映画になるはずがないのは繰り返し証明済み。
ハードルは地面に埋没するところまで下げて、「モンスターがそれっぽくて、迫力あって、カッコ良ければいいや」で見に行った。それならプロモの時点である程度保証されてるからね。
結論、モンスターたちを劇場の大画面で見れたので満足。
ディア亜種、レウス、ゴマちゃんなど(こいつプロモにチラ見えしてたからネタバレではないよね?)、彼等の迫力やカッコ良さを堪能できたからそれでいい。
内容とかそんなのは些事だよ些事。
そのつもりで見に行けば(サービスデーで)1000円ちょいかけて見る価値はあったかな。
MonsterHunter!!!!????
ゲームのキャラの被り物のキャラも出てきて。(笑)(笑)
けっこう迫力があって。
時間軸のずらしもまあなんかよくて。(笑)(笑)
アクション系でいい感じかと。(笑)(笑)(笑)
監督は正しいんだけど・・・ソウジャナイ
ゲームは一作だけ買ってそれなりにやった事があるだけ。
あとは実況動画なんかを見たりしているのでモンスターそれぞれの特徴なんかはパッとは言えないが雰囲気はわかってるつもり。
その上で見た。
先にも書いた通りモンスターに関する知識は皆無に等しいので「リオレウスだ!!」というような興奮は自分の中ではなかった。
ただ、これは僕の知識がないだけのことで別に問題ではない。
その上でなのだが、時々「あれ、このゲームってホラーゲームだっけ?」と思うようなシーンがあった。
これは監督は間違ってはいないとは思う。
確かに冷静に考えれば自分の何百倍も大きなモンスターと戦おうとすると犠牲者が出ても当然だし、その捕食シーンが描かれたって良い、いやむしろそこを描かないと“嘘”になってしまうことも頭ではわかる。
ただ、どうしてもゲームのあのワクワク感が胸の中にある身としては「モンハン???」とならざるを得なかった。
繰り返していう。
監督は正しい。
ストーリーを異世界転生物にしたのも、まぁ間違った考えではないと思う。
別になしではないが・・「うーむ。」とならざるを得ない。
どこでそうなるのかを考えた時一つ思い当たるのは軍隊が持つ武器だ。
異世界に迷い込んでディアボロスと対戦する時しきりに銃を撃って対抗しようとするがこれが全くディアボロスに効かない。
そしてディアボロスとネルスキュラになす術なく殺されていく隊員たち。
もう少し、ネルスキュラやディアボロスを怯ませたり、ネルスキュラの1体ぐらい討伐する活躍が欲しかった気がする。
いや、これも理屈から言えば監督の方が正しい。
現代の兵器では太刀打ちできない敵が現れるからこそ異世界といった感じが強まるしモンスター討伐の難しさもわかる。
でも、それでも、一体くらい討伐して少しの気持ちよさが欲しかった。
じゃないと序盤からモンスター怖いの一辺倒でゲームをやっている時の感覚とかけ離れている。
あと、これは完璧に監督ではなく日本の宣伝ミスなのだが、僕は最初異世界に迷い込んだ分隊が元の世界へ帰還する物語だと思っていた。
ところが最初のディアボロス・ネルスキュラ戦で主人公以外全滅。
この時点で勝手に気が滅入ってしまった。
後、ハンターと主人公の戦闘シーン。
あれは全く意味がわからなかった。
バディにするには喧嘩させないといけないという縛りでもあるのか、とそれくらい無理やり差し込まれたもののように思った。
が、これもよく考えると監督が正しい。
突然やってきた言語通じない変な服装をして変な武器を使う人間を受け入れるわけがない。
冒頭、ディアボロスたちに向けて矢を放っていたのも、軍隊を救うというよりはモンスターを討伐したいだけ。
わかる、わかるのだが、見たいのはそれじゃないと思ってしまった。
後、モンハン世界のオリジナル言語。
世界観の一つとしてはなかなかいい物だと思うが、自分が耳慣れない言語を前にすると人はそれを理解するためにかなりストレスになるのだ。
それを強く感じた。
せめて字幕でも出してくれればストレスは軽減されたかもしれないが、まぁ役者の動きや表現でわかるだろうという監督の意図もわからないでもないのだが・・・
ただ、原作の小ネタなんかは面白かった。
特にアイルーの調理シーンはなかなか。
だからこそ、もう少し早くアイルー達と合流してくれれば、と。
後、これは純粋な疑問なのだが、原作では受付嬢は狩りに同行してましたっけ??
とにかく、監督のやりたいことはわかるし、間違ってもないが、これがモンハンかと言われたら首を傾げざるを得ない映画だと感じた。
予告のため
つまらない
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