HELLO WORLDのレビュー・感想・評価
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キャッチコピーはマズイ
フルCGで描く作品は多々鑑賞しましたが、今回も人物の動きが変です。
オーバーアクションと言えばいいのか分かりませんが、最後まで馴染めませんでした。
手書きアニメの場合は、そんな事は感じないんですけどね。
予告で見た、CG版のルパン三世も変。
う〜ん、人物の動きでなく、顔の表情が変なのかも。
多分、私個人の好みの問題だろうと思いますが、今後CG作品が増えて来ると思うので、慣れるようにします。
さて、ストーリーの方は、よく考えられていると思いましたが、これってSAOと似た設定のような・・。
仮想世界の作品=SAOと決めつけるのは間違いと思いますが、ついそう思ってしまいます。
ラストのオチは良かったですが、キャッチコピーの「ラスト1秒で世界がひっくり返る」はマズイです。
もう少し考えて、キャッチコピーを付けて欲しいですね。
前編、後編の格差
前半はマニュアル通りに展開し、後半から面白くなる映画でした!
少し退屈してきたなーと思った頃から物語が大きく動き出すのでそれからが面白いです!
同時期アニメの天気の子と比較されますが個人的には天気の子の方が好きです、ハローワールドの方は少しややこしいのでw
最後のシーンで全てを理解できる人がどれだけいるんでしょうか(・・;)
「この映画好き」
今年102本目。
夜のゆっくりな時間にこう言うゆっくりな映画みるのもいいなあと最初は思っていましたが、後半は仮想現実などSF的で見応え充分でした。
恋愛+SFと好きな2分類なので、結構ハマりました。
新たなセカイ(HELLO WORLD)を今ここだと思えるかがテーマだと思います。
どういうことなの
過去改変に頑張る→結果未来もハッピー!
的な話かと思いきや。
お前はパソコンの中の過去データー。
この世界を変えても、実際の世界は変わらない。
でも可愛い彼女とは付き合える。
って言われて、そうか!頑張ろう!と奮闘する主人公。
よくわからない。
データー世界の外にリアル世界があると思ったら、
実はそこもデーター世界(っぽい)
こうなってくると、どこまでもデーター世界疑惑状態。
そもそもいくらパソコンに余力があろうと、
ドローン等で外から計測されていたものに、
本物と同じ精神が宿っているってどういうことなの。
何を見せたかったのでしょうか?
一般人にはまず難しいです。オタク好きなアニメに多少理解のある自分でも、完全に理解出来ていません。観賞後は疑問符で脳みそが埋め尽くされる状態でした。少しずつ噛み砕いて、仮説を入れてなんとか概要は掴めた気分でいますが、それでもよく分かりません。
なぜこれを一本の作品としてまとめてしまったのか。そこがとても残念です。
描写
絵は綺麗です。CGによる人物の動きが多少気になりましたがすぐ慣れました。そういうもんだと割りきれば全く問題ありません。
構成
問題なのは中身です。端的に言うと、詰め込み過ぎです。やりたいことは分かります。予想外の展開で観客を引き込みたいのでしょう。しかし、それをやり過ぎた為に、個々の描写や説明が不十分になり、観客が置いてきぼりになったまま、「転」がおき全く共感出来ません。
要望
個人的に1番駄目だと思ったのは、同じシーンを三回ほど見せられたこと。説明の都合でも、話の展開上でもなく、薄い感動シーンの演出として。白けます。あれを入れるなら、別の場所に説明を入れて欲しかったです。
ジュブナイルの最高峰
若い頃に書きたかった、あるいは読みたかったいわゆるジュブナイルとして最高峰。
ラスト1秒に~のキャッチコピーに間違い無い。
ヒロインにもう少し感情移入したかったが、それも最後の一言で、旨く回収された。
本当によくできたSFであった(^-^)
難しい
!ネタバレあり。
!マイナス意見多めになってます。
感想としては、「人におすすめしない映画」です。
理由は、理解できない点が多くて、モヤモヤした気持ちで見終わったから。
普段レビュー書かないけど、疑問点があるので、自分の頭整理するためにも書きました。
コメント頂ければ嬉しいです。
[感想]
●プラスポイント
・大人、少年主人公の声が予想より違和感なく聞けた。
●マイナスポイント
・ヒロインの声が、主人公に比べて違和感があった。
・ヒロインが、高校時代と脳死から目覚めた時とで、見た目に変化が少なくて、身体的にどのくらい差が出ているか分かりにくい。
・結末は読めるけど、読み取りにくい点の説明が少なすぎる。
・出会って半年経つかどうかの人のために、色々な人に迷惑をかけてあんな大事件起こす主人公、正直怖い。幼なじみ設定ならまだ分かるかもしれない…。
・背景と、人のCGがマッチしていないように見えた。
・内容を理解するのが難しい。
・「彼女がほしい」のセリフ、最初と最後で意味が変わる印象的なセリフにしたかったんだな、うまいこと使いたかったんだな感が強くてあざとい。
●結論:マイナスポイントを覆すプラスポイントが無かったことが1番残念。ツッコミは無粋だ、これすごく面白いじゃん!って思える良いところがあれば良かったなあ。
★ここから考察、疑問点です(正解を教えてほしい)(考察映画だから正解なんて無い!のかもれませんが…)
[前提]
・ラストシーンは現実。ただし、大人主人公が認識していた現実よりも未来の世界。(ラストシーンのテクノロジーが、主人公内の現実より遥かに進化しているため)
・高校生時代をAge1、大人主人公が現実と認識していた時代をAge2、ラストシーンをAge3とする。
[時系列の予想]
Age2を生きる現実の大人主人公は、大人ヒロインを目覚めさせるため、Age1の記憶にダイブ。
↓
大人主人公は、ダイブ先で、少女ヒロインと大人ヒロインを同調させることに成功。
↓
大人ヒロインがAge2の現実で目覚める。
↓
主人公はダイブの影響が強くて目覚めず、脳死になる。★1
↓
しばらくの年月が経つ
↓
Age3で現実を生きてきたヒロインが、Age2の記憶へダイブ。
↓
映画本編のストーリー開始。★4
↓
ラスト、Age3の現実で主人公が目覚める。★2
Age1の世界は、全く異なる世界として誕生した。★3
[疑問点]
★1.大人主人公は、現実世界でいつ脳死状態になっていたのか?
★2.現実に存在するはずのないセキュリティキツネとの戦いのような、身体と大きく異なる経験をした精神は、身体と同調できるの?(そもそも何をもって同調可能とするのか…ヒロインは恋をしたらだったけど、純粋な心を取り戻すとか?)
★3.京都以外の記録が無いシステムなのに、新しい世界として誕生したとして、街として機能しないのでは?京都縛りのシステムにしたのはなぜ?(NYに舞台を変えてハリウッド実写化したら面白いかも)
★4.図書委員のマドンナちゃんは何きっかけで主人公を好きになる?(主人公カップルを気にするようになる?)
新感覚な世界観
最近の2世代をコラボさせる展開に新しさを加えて見事に世界観を表現している作品です。
ちょっと飛躍過ぎという感じもあるが、いまどきのITC分野の発展を考慮してアリと評価します。
ピュアな恋愛描写も爽やかで良い。
是非映画館で🎦
CGが少しうるさいけど面白いです
スタートはスローな感じでありがちな学園アニメっぽく中盤からは話に違和感を持たずに観れます。
しかし中盤以降、話が急展開し少しついていけなくなります。
CGを多用しているので少し邪魔な気がしました、構成を例えるとサマーウォーズを思い出します。
そして終盤になりますます話が読めなくなり、だいぶ置いていかれました。
最後まで観終わった時、結末は理解できましたが、やはり途中の意味深なシーンは理解出来ませんでした。
作られた世界と現実が曖昧かなと。
観ていて主人公が好きになった女の子がとても気になります。
幸せになってほしいなと感じました。
全体的には面白いと評価します。
声優も特に違和感はなかったと感じました。
お話の構造
3層構造でした。こういうの大好きです。
皆んなハッピーでいいですね。
グラフィックはちょっと違和感があるし、お話も設定に無理を感じますが、僕はあんまり気にならないです。
声優も本業の人を使えよと言いたいですが、そんなに悪くないのが困ったものです。僕が雑な感性を持ってる所為でしょうか?
ぐいっと没入できる映画ではなかったですが、二転三転するストーリー展開はとてもハラハラして、良かったです。
草薙
主人公を、宮下草薙の草薙に変換して観てたが、なかなかハマってたと思う。だいぶはぁはぁいってた。未来の自分はアバターだからムロツヨシでいいし、博士は佐藤二朗だし。福田監督で作れば名作になったかも知れない。
量子コンピュータとか仮想世界とか、まだまだ一般的には魔法の世界なんだな、と思った。
この映画自体コンピュータで作ってるのにね。
設定は凝っているのかもしれないが、気持ちが入って行かない
シュタゲとかサマーウォーズあたりのエッセンスが入っていると感じた。
画がきれいで、イマジネーションを掻き立てられるような映像表現が素晴らしいんだけど、ストーリーに関しては惜しいな、という感想。なんとなく大筋は分かるんだけど、詳しく理解出来ているか、説明出来るか、と言われると自信無い人も多いのでは?
ライト層には難しいタイプの映画かと。
原因は、映画内で色々と描ききれていないからだと思う。そもそも、ヒロインの彼女を必死になって救う事に関しても、私はそこまで感情移入して見れなかった。付き合うきっかけも弱い気がするし。最近の映画で言うと、天気の子はヒロインを助ける事に関して素直に応援しながら見れたのと比べると、今作は弱い。
全体的にもう少し掘り下げて描かれていれば、綺麗な映像も相まって神映画になっていたのかも。
個人的には好き
展開のテンポが良く、時間のかかるシーンは極力カットされている点が逆に私の好みでした。端的に説明的でなく伝えることができない点は大胆にカットされている点が好感持てます。もう少し尺を長くして省略したシーンなどを取り入れてもいいかな、と思える尺の短さです。アニメーション映画では短くするのが定番なんでしょうか。
あずにゃん…
今回の声優のタレント起用はやはり棒感は否めなかったけど、比較的マシに聞こえたのはヒロインのキャラが棒台詞に合っていた事にも助けられています。とは言え「釘宮」「子安」「寿」と豪華脇役を揃えたせいで…あ、でも子安はキャラの見た目に合わせるのに結構苦労したのではないでしょうか?
予告PVの時からずっと気になっていたのが表題の件。実際本編を鑑賞してても舞台が京都や宇治市と言う事も相まって、イメージがこびり付いた状態でした。
内容は、世界観や設定はよく考えられていたと思うのですが、やはり説明が難しい部分は煙に巻いた脚本で、深く考え込んでしまうと内容が入ってこなくなりそうです。悪く解釈すれば中二&ご都合なのですが、そんな世界設定の中での主人公「堅書少年」に関する矛盾(何かフォローするシーンがあった?気もしますが)は、そのまま強引に突き進んでしまいます。
とは言え、テーマに沿ったストーリーはキチンと構築されていたと思います。10年後の「カタガキ青年」の野望、10年前の「堅書少年」の奮闘、そして驚きの切り返しとラストのオチまで、おかずの品揃えと味付けはシッカリしていました。つまり普通に面白い内容だったと言えます。
マイナス点は、ビジュアルの演出が何だかチープだった(逃走中の街中がモノクロに見える等最悪もアリ)事と、フルCGのキャラも若干洗練さに欠いた事でしょうか。それに上記の件も含めて細かいアラもワリとあったので採点も伸びない感じです。
ココからは余談ですが、実はついこの間『響け!ユーフォニアム』の聖地巡礼と言う訳で宇治市周辺を散策してきたばかりでした。勿論宇治川や例の橋、京阪電車など本作品の舞台になった場所も訪れています。そんな事があったせいもあり、本作品は情景も楽しみながら鑑賞できた事が、偶然付加されたサプライズでした。
※文中人名敬称略
正直、【終盤】【謎】が頭をかけめぐる
見終わった後に『最強マニュアルノート』を購入した。中身が書いてあるの一つだけで残念。全部書いて欲しかった。一行 瑠璃(いちぎょう るり)彼女をひとシーン見ただけでわかった。
『面白れ~おんな』である。女子高生でありながら転生したおじさんの如くスマホを使いこなせない。やりとりが自宅への手紙など。まあ、正直、見た目が可愛いすぎてプラスにしかならない。
映画ミッション: 8ミニッツを思い出す。
物語を自分なりに整理すると、【10年前と同じ世界が人間の手で作られており多分それ以前からその世界の時間が進んでいて思考は全く同じとは言えなくても観測されている歴史は同じになるように修復するようになっている。ちまちまと主人公と彼女を尾行する女の子が頻繁に登場するが未来の彼が気にしないので違和感があった。
現実世界の彼女を救う為にデータの自分を利用して彼女を奪い彼女を移植して未来で彼女を目覚めさせる。しかし所詮は自分ではない自分との思い出、その彼に惚れている彼女は【未来の彼を拒絶する】
データの歴史が壊れシステムが暴走し、何故か未来に修復する為のシステム達が彼女と主人公を消しにくる。
未来の堅書さんは、けして悪い男ではなく彼女を救う為に身体を壊しながら彼女に会いたくて人生を彼女の為に使い頑張ったイケメンであり、死にかたも彼女との別れ方もイケメンであった。
結局は、この未来事態も電子世界で。未来の主人公を救う為に彼女が同じ方法で彼を目覚めさせたような話だが疑問が残る。
目覚めた場所は地球ではなく月?
彼女ではなく主人公が雷に打たれて寝ていたのでは?など色々と終盤に謎が増えていく。
主人公は何かの事故にあって寝ていた
ちなみに、電子世界の過去の二人は新しい世界、ハローワールドへとたどり着いて多分幸せに日常を送れそうだ。ミッション: 8ミニッツという映画を思い出す場面。
もう彼らを修復しに消しにくる事はない世界。
見終わった後にモヤモヤする
小説も売っていたので、もしかしたら映画で語りきれない部分があると思います。
未来の自分に彼女と付き合う攻略本を渡されたら、俺は迷わずそれを使うだろう。未来の自分が彼らに認識されないのであれば彼女をビデオカメラを持って撮影しにいくだろう。
キャラデザの勝利
3Dになってもキャラデザって大事だな。
ホント、ヒロインとサブヒロインが可愛いかった。
内容は表面的にはボーイミーツガールだけどバックは濃いめのSFで、最後のは解説読まないとわからなかった。
欲をいえば、もう少しヒロインとのイチャイチャが欲しかった。そうしないと、主人公がヒロインを救おうとする理由が薄かったかな。
背景がガチ京都で、よく京都ぶらついていたから凄い懐かしかった。
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