HELLO WORLDのレビュー・感想・評価
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あまり深く考えずに。
何の前評判も見ずに、なんとなくアマプラ配信されていたので視聴。
そのあとにたくさんの方のクチコミをみた。
みんなが思ってるように理解出来ないところは多々あったが、結局は人が人を想った結果の出来事。好きな人を助けたい、好きな人を守りたい、好きな人を取り戻したい。そして最後の最後でまた人が人を想いやる素敵な気持ちになる結末がありました。行き過ぎた表現、なぜあそこはああなのか?と無理矢理感のある設定のところもあったが結果的にはよかったんじゃないかな。
40点
映画評価:40点
理解できなくて良い!
この作品を観たけど理解出来ない~とか、
意味不明~とか、
それで良いと思います。
だって、
現実的な描写に対して、
非現実的な生き物?(制御システムの擬人化?)みたいなやつがいたり、
急に特殊能力が使えたり、
それなのに細かい説明はそんなにない。
あるのは、
未来から自分が来て、未来の自分の彼女を助けてほしいって所のみ。
ついてこれない人がいて当然です。
むしろ理解できた!この映画最高!って
簡単に言えちゃう人の方が不自然だと思う。
おそらくその人たちは感覚や雰囲気で
この映画を素晴らしいと評価している気がします。
確かに絵は綺麗で、キャラも可愛らしく、
世界描写も魅力的ですから。
様々な楽しみ方があって良いと思います!
私の個人的な感想としては、
もっとモブキャラの顔に個性を出して欲しかった(ほとんど同じ顔に見える)という点と、
要素を少なくしてでも最後の素晴らしいトリックを最大限引き出す様な工夫をもっと練ってもらいたかったです。
色々良かっただけに、
凄く惜しく感じました。
次回作に期待しております。
【2021.5.11鑑賞】
ストーリー
が飽きさせない。
設定も描写も構成も声もいい感じにまとまっていた。
公開当初映画館で見れずサブスクで見たが、ちゃんと映画館で観れば良かった。
音楽も力入ってました。
結構設定が凝っていて繋げるのが大変だっただろうなぁと
アニメの先を体験することができます。
北村匠海さんはこういう役がぴったりだと改めて感じました。
話は面白いが・・・
話は非常に面白い。
よくあるデータ世界の主人公が現実世界に立ち向かう話かと思いきや、現実世界も実はデータ世界だったというオチ。
最初に出てきたデータ世界(主人公:高校生)>最初は現実世界だとミスリードされていたデータ世界(主人公:研究者)>本当の現実世界(主人公:月で脳死状態)
という構成は非常に面白かった。
脳死していたのは彼女ではなく、主人公というのは観ていた人すべてが驚いたのではないだろうか。
1回だけではなく、もう1度見返したいと思えるような作品だった。
ただ、主要人物が俳優で固められていることもあり、声に違和感がありいまいち集中できなかった。
特にキミスイの北村匠海と浜辺美波コンビを起用したいという思惑は分かるが、2人とも声はいまいちだったなと。のっぺりしているというか抑揚がないように感じた。
主人公が声優だったらもっといい作品になったのではないかと思う。
開闢
一回見ただけでは見たと言えない。
最初に出てくる世界の外に20年後の世界があり、実はその世界すら仮想世界。本当の世界はさらにその外にあり最後に分かる。
けれども世界がどのような形であろうと、人の想いは変わらない。
ちょっと登場人物の設定が甘い。甘いから本筋以外のところで混乱してしまい、観ていて❓マークが脳内に発生して世界に入り込めない。
もう少し主人公以外のキャラにもエピソードをつけるべきだった。まさか2回以上見せるための戦略じゃないよね。
面白かったと思います
そうか、あの京都タワーもやっと重要な役をもらったか…笑
面白かったと思います。アニメといえども動きがすごくリアルで、ナウシカをみた後にみたので技術の進歩を感じました。ちょっとストーリーが分からなかったので残念ですが、もう一度みたら分かると思います。
難解でした。
saoの監督、主演が浜辺美波、北村匠海という点で興味を持ち観ました。
感想
声の演技、映像美、音楽等は素晴らしかったです。でも、内容だけが問題ありです。
最初はミッションクリアもの、中盤はどんでん返し、そしてラストは・・・⁈と毛色が次々と変化していく忙しい内容だった。そして、中盤から徐々に理解できなくなっていく。実は、でも実は、さらに実は、また実はと次々とに裏返していく展開。よくウラの裏は表なんて言いますが、この映画は裏の裏の裏の裏の・・・・。って感じで答えが見えませんでした。
でも、考えながら観るので楽しかったです。あと、ヒロインが可愛いです。
総評
ここまで、意味不明な物語展開の映画は久しぶりに観ました。
特にラストはどういうこと!ってなりました。
よって、ある程度のSF理解度のある方のみにオススメします。
追記
考察しました。
最後の世界線をA
大人主人公の世界線をB
子供主人公の世界線をC
とします。
まず、CはBのなかのデータ保存システムです。Bに何かしら(恐らく花火大会の落雷)で脳にダメージを負ったAの主人公が脳の修復をするためにダイブします。そして、Bではヒロインが脳死しているので、その記憶をCから持ってきて脳を復元させようと試みます。そして、主人公はAからBへのヒロインの強奪に成功。その後、作戦をカラス(Cのヒロイン)が利用してBにAの主人公連れてきてパニックを起こさせる。そして、大人主人公が自ら犠牲になることで脳死のことを思い出させてCの主人公を目覚めさせた。そして、Aの主人公はAのヒロインと新世界に移行した。
ってことですか⁈
事故で昏睡状態の恋人を救うために10年前にタイムスリップしてきた主...
事故で昏睡状態の恋人を救うために10年前にタイムスリップしてきた主人公。
それだけでも十分だと思ったが、もっと複雑な状況が重なって終盤は難解な展開に。
一応のハッピーエンドでよかった。
青春映画としてもSFとしても楽しめる作品だ。
難解でしたがそこそこ楽しめました
まもなく公開の『ふりふら』で何回目かの共演をする北村拓海さんと浜辺美波さんですが、『キミスイ』のあと吹替えで共演されたアニメ作品ということで今更ながらWOWOWで鑑賞しました。
正直世界観が複雑で理解できていないと思いますが、楽しめました。
(この『世界観』という言葉が『世界についての統一的把握』の意味らしいのでこの使い方自体が間違っている気がしますし決して、クリープハイプのヴォーカルではないのですが…)
若い世代には(年寄くさいな~)「素直に入り込めるんだろ~な~?!」って思いながら最後まで『きれいな映像と純愛ストーリー』を楽しむことができました。
色々と考察すれば矛盾点やら疑問点などいっぱい出てくるのでしょうがスルーします。
ただ礼儀正しいというか少し堅苦しい言い回しの『一行さん(浜辺さん)』が屍人荘を思い出してしまっていけませんでした。
あと下記の点が心配でした!
・図書カードの最初には『天沢聖司』って書いてないか?
・アルタラの自動修復システム「狐面」の衣装はゴーンさんがモデル?
・グッドデザインは日本デザイン振興会がやってるので本来はGOD DESIGNの間違い?
・上記のグローブで指パッチンして世界が終わったりしないか?
でも全部 わたしの取越し苦労で安心しました。
二段構えの物語
高校に入学したばかりの直美の前に未来の自分が現れる。彼の口からこの世界の真実を聞かされ…。
オリジナル脚本のSFアニメ映画。ドクター・ストレンジや君の名はなど何となく近年の作品に既視感を覚える演出が多かったように思えたが、二段構えの物語や世界観は好みでした。
【”愛する人のために、自ら”開闢”の扉を抉じ開ける。”バタフライ効果、カオス理論を絶妙に取り入れた時空を超えたパラレルワールドラブストーリー。】
ー劇場公開時の鑑賞理由は、近未来の京都が舞台の物語であるという、京都を愛するが故の理由であった。
だが、鑑賞後の感想は、”テッドチャン”風味溢れるSF映画ではないか、というものであった・・。ー
既に多くの方がレビューを上げているので、シンプルな感想のみ記す。
〈序盤〉
・2027年京都が舞台なので、現在より少し進化した京都の各所を楽しく観賞。
-伏見稲荷の鳥居、鴨川と賀茂川の分岐点の飛び石、京都タワー、カタガキナオミ君が通う高校はもしかして・・、京都と言えば古本市だよね・・ー
・クロニカル京都、アルトラ・・
〈中盤〉
・10年後から来たカタガキナオミの言動、行動に不審な点が、出てくる・・。と共に、今観ている世界は"2027年"なのか・・。
〈終盤〉
・イチギョールリが落雷により、命を失ったと思っていたナオミが実は・・
〈この作品を一度観て、ストーリー及び世界観を理解するのは、至難の技。
という事はシナリオに難があるのか、観る側に選択肢を委ねているのか、観る側の理解度を試されているのか、初見時には判断出来なかった作品。
二回観ると分かった様な気になる作品でもある。〉
〈2019年9月29日 劇場にて鑑賞〉
〈2020年7月 別媒体にて再鑑賞〉
たまたま直前にモンスターズインクを鑑賞したので、尚更・・・
10年後から来た自分に、「これから出来る彼女の命を守って欲しい」と依頼された少年が奮闘する物語。
原作未読でWOWOWで鑑賞。アニメには比較的甘い私ですが、この映画は低評価です。
まず主役の声優が力不足です。ヒロインは元々棒読みキャラなので目立ちませんでしたが、主人公の直実はセリフも多く、色々なシチュエーションで色々な感情表現をするキャラクター。流石に、声優初体験の俳優さんに任せられる仕事ではなかったと思います。脇を固める声優陣に実力派を揃えているので、悪目立ちしているのも辛く感じます。
CGでキャラを描いていましたが、これも力不足で所々で動きがたどたどしく感じました。最近のアニメ映画は作画も素晴らしいものが多く、動きもとても自然に魅せてくれるので、ギャップを感じてしまいます。
そして、肝心のストーリーにも乗れません。ファンタジー系の作品は、製作者都合で「何でもあり」になってしまうので、余程気を付けないと私は置き去りされてしまったように感じてしまいます。この作品もそんな作品で、ラストのオチも「驚き」よりは、「何でもあり」に感じてしまいました。
クライマックスのガチャガチャを避けて、ラストへの伏線等をもっと丁寧に描いても良かったように思えました。
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