イエスタデイのレビュー・感想・評価
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ラブストーリーです。
イエスタデイ (2019)
クィーン、エルトンジョン、と来て今回はビートルズ。やはり音楽映画はイギリスが良いですね。
この作品はビートルズへのオマージュになってますから、楽曲を知っていたほうが楽しめます。
ただし主役が有名になった後半は恋愛物になっていきますのでカップルにお勧めします。
トレインスポッティング、28日後...のダニー・ボイル監督ももう60代。でもこういうラブストーリーを撮れるのが凄いです。
ビートルズの曲を数曲でも知ってたら十分楽しめます。
イギリスの音楽映画といえばシング・ストリート 未来へのうた (2015)もお勧め。
ビートルズをリスペクトするすべての人達に
【愛する人にはきちんと想いを伝える、嘘をつかずに真面目に生きる事の大切さをThe Beatlesの素晴らしすぎる曲群に乗せて描き出す】
今作の着想が絶妙であるのは言うまでもない。
エド・シーラン(エド・シーラン)がジャック(ヒメーシュ・パテル)との即興合戦で潔く負けを認めるシーンや、ジャックと自分を比較して、”モーツァルトとサリエリだ”と呟くシーンが印象的。何故ならそれが、結果的にジャックをどんどん精神的に追い込んでいく事になるのだから。
突然、有名になってしまい(そりゃそうだろう)地元を離れ世界各国をツアーするジャックと彼と距離が出来てしまい悩むエリー(リリー・ジェームス)との遣り取りが観ていて歯痒いし、エリーの健気さに心の中でジャックに”お前、何やってんだ!”と突っ込む。(この辺り、完全にエリー=リリー・ジェームスに肩入れしている自分がいる。)
そして現れる不思議な老男女と渡された紙に書かれた住所に住んでいた人物の言葉にハッとする。
上手いなあ。
<コカ・コーラや煙草は要らないけれど、The BeatlesとOasisが居なかった(売れなかった?)世界はツマラナイだろうなあ>
予想以上に楽しめた
なんとも言えない暖かさに包まれます
ビートルズ愛に満ち溢れた良作
ビートルズがいない(いなかった)世界で、ビートルズのことを覚えているミュージシャンがどういう行動を取るのか。日本の漫画「僕はビートルズ」で似たような設定(こっちはビートルズデビュー前にタイムスリップする設定だったが)を見ていたのでどんな展開になるのか楽しみにしていた。
「When I'm sixty four」の歌詞が伝わらないことから感じる疑問、ロンリーハーツクラブの検索結果、エリナーリグビーの歌詞が思い出せない件、ヘイ・デュードへの変更、ホワイトアルバムの反対理由、イエローサブマリンの2人、そしてジョンの登場。笑えるエピソードばかりで、しかもビートルズ愛に満ち溢れていた。
なんでビートルズがなくなったのかなんて説明はないし、他にもコカコーラ、シガレット、ハリーポッターとかがなくなった理由もわからない。ジョンしか出てこないことにも不満は残る。
でも、細かいことは置いといて、全編楽しめたことは確か。お気に入りの一本が増えた。
気持ちのいい映画でした!
意外にといっては失礼かもしれませんが、なんとなくビートルズの曲がたくさん流れるんだろうな〜ぐらいの期待感で観たところ…とっても泣けるし、クスッと笑えるしエリーが可愛くてキュートで「惚れてしまうやろ〜」(古っ!)な素敵な作品でした。ビートルズは『let it be』を大阪万博に連れて行ってもらった車中で聴いたことを幼心に覚えているくらいで当時は「LP,LP〜」って何度も繰り返す、レコード会社の曲かと思ってました。その後大人になってから遡って、あるいは色々なメディアで耳にしたくらいでしたが流石に偉大なバンドなんですね〜流れる曲、全て口ずさむことができました。
なかなか気持ちを伝えられないジャック、大和撫子のごとく辛抱強く待っているエリー、そんな2人にもどかしさを感じながら、頭の中では♫何から伝えればいいのか〜って東京ラブストーリーしてました!(カ〜ンチ!)ロッキーもなすびみたいな風貌でいい味出してましたね。あとエリーをジャックに譲る彼も今はなき大沢親分じゃないけど天晴れですね〜いい映画です。
2019-87
Beatlesのない世界もさみしいし、
コーラのない世界も生きていけないし、
リリー・ジェームズの笑顔のない世界なんて、、、
いやぁ、いい時代に生まれつきましたね。
地球規模で12秒の大停電が起き、Beatlesのない世界になってしまって、自分だけが知っているというファンタジー設定。
Beatlesのほかにもなくなったものがちょいちょい出てきて、それをGoogle先生に聞いたら、、、このネタがいちいちおもろい。
Beatlesは母が子守唄で、子守唄とはいえない音量で歌ってくれてたので、ずらりと並んだ名曲がすべてわかるのは『ボヘミアン・ラプソディ』以来。やっぱりわかると、感動もひとしおですね。
けど大好きなHello Goodbyeが、秒でしか使われなかったのはさみしい。
根本にあるのは純愛で、爽やかに描かれていて好印象。
リリーさん、可愛すぎるよ反則だよ。
この人は真顔だとそんなに美人ではない気がする(たたかないでください)のに、笑顔の破壊力半端ないし、
ワンピースが似合う女優選手権、個人的No.1。
リリーのファッションも素敵だったなー。ちょっとレトロなのがいい。
これからの時代、Beatlesの音楽は知っていても、Beatlesを知らない世代が出てくるでしょう。もはや私の世代でも危ういかもしれない。
この映画はBeatlesへの愛で溢れています。
誰もが予告編を見ながら感じていた、結末はどうなるのか?
そのリアクション(描かれ方)に、愛しか感じられない。
それが心地よいですよ。
エド・シーランといい、みやぞんといい、
ちゃちゃっとメロディが浮かぶんだろうね。
ほんと、音楽の才能は神様からの贈り物だと思います。
もちろんBeatlesも。
なぜそんなに評価がいいのか...
The Beatlesがいなくなった世界、どうやって終わるのだろうと思いながら見てましたが、結局The Beatlesは凄いと言いたかっただけな気がします。(凄いんですけどね)
あとは嘘はよくない。ってことかな。
ストーリーの流れは無理やりまとめた感じが。停電の理由も不明、なぜコーラとか他のものも無くしたのかな。と思い調べてみたものの、「割り切って、ランダムに決めていったよ。」そんな理由か。消す必要性あったのか。ハリーポッター消したのはリリージェームズにかけてるのかなと勝手に思ったけどそうでもなかった。
The Beatlesのこと忘れて少ししてから話が一向に進まず飽きてきてしまいました。こんなに、映画の時間が長いと思ったのは久々です。
The Beatlesの物凄くファンの方には良いかもしれませんが、他の方にはお勧めできません。
エドシーラン、リリージェームズが好きな方はありかな。
ジョンが生きてる設定も個人的には良かったのかなと思いました。ただ日本での公開だと79歳になる所は勿体無いなと。海外で先に公開してるから仕方ないんですけどね。
題材がビートルズだから、楽しめる。
良質なエンターテイメント
BEATLESの歴史を知ってから観に行って下さい
今の若い人達はまずBEATLESの歴史、Hey Judeはポールマッカートニーが、ジョンレノンとジョンレノンの前妻シンシアが離婚危機の時に、その息子、ジュリアンを励ます為に作った曲であったり、
let it beはビートルズ解散危機の時に作られた曲であったり、
ジョンレノンはオノヨーコの前でファンに射殺された事(最近の子は知らない人も多いので)や
リバプールというビートルズの故郷について
少し予習して行った方がいいかもしれないです。実際映画には関係ないですが、曲の想いを知ってから観てほしいですね。
最高に面白い映画!
と、までは言いませんが、とても温まる話で
久々にうるっと来ました。
ビートルズの曲がまた流行りますように。
僕はビートルズ
漫画「僕はビートルズ」と同じ発想をする人が世界レベルでいるのだなと思いました。
もし、ビートルズが存在しなかったら、
自分だけがその存在と名曲の数々を知っていたとしたら…
ただし、ビートルズを差し引いてしまうと、
どうってことない、ありがちな恋愛映画です。
私は恋愛映画はそんなに得意ではありません。
なので、曲に助けられて、なんとか最後まで楽しめました。
オアシスまでいないのは、面白かったです。(笑)
多分、XTCとかスタクリッジとかブリティッシュポップ勢も軒並み消えてるんでしょうね。
最後は、あれでいいのかな?
この世にビートルズを伝える役目は一枚のアルバムで終わり?
シンガーソング教師で、生徒に歌うだけでいいの?
このネットの時代なんだから、片田舎から発信は可能だろうに。
エド、説得してよ!
day tripper, michelle, a day in the life .....まだまだ名曲伝えないとダメなんじゃないの?
コーラ、ハリーポッター、タバコ、は何故消えた?
この伏線は回収されないままでした。
ジョンの俳優さん、似てました(笑)
いとしのエリー
愛してる人ポジションに君。幼馴染ポジションも友達ポジションもマネージャーポジションも、全部君。
ここんとこ続いてる音楽モノの中で、1番軽くて1番爽やかだった。もう、リリー・ジェームスが切なくなるくらい可愛いのと、ジョン・レノン存命の感激だけで、個人的には大満足です。
しっかし、「流石にビートルズだ」と思わされるのは「聴きたい曲が多過ぎる問題」。Let it be なんてコントのネタとして究極の無駄遣い。エリナ・リグビーもストロベリーフィールズもペニーレインも演奏される事なく消滅。でも問題無いです。名曲なら掃いて捨てるほど有る!いや捨てちゃダメなんだけどw
Everybody has something to hide except me and my monkey はジョンの歌。小野洋子さんが猿扱いってのは気になるけれど。
「愛してると伝える事。正直になる事。」
コレがジョンの教え。ちょっと甘ったるさはあるけれどラストは好き。家族と少年少女で締めるのは反則だよね。何、このあざとい幸福感!好きだけど。
ビートルズ・チューンにアレンジされてた音楽や、アップルの屋上ライブを彷彿させるホテルのライブなどなど、ビートルズ好きの心に刺さる演出もあって嬉しかった。
ホロリズムの後に間抜けな言動を押し込んで、笑いを取る事、数回。裏口の扉にはマジ吹いたw
兎にも角にも、リリー・ジェームス万歳!じゃ無いや、ビートルズ万歳!ジョン・レノン万歳!LA音楽ビジネス、崩壊しろ!って、最後は余計かw
イヤしかし、リリー・ジェームスにワンピースって似合う。可愛かった、凄く。だからさ「君が全て」なだけ。
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10/16追記
◆太陽フレアで停電が起きるのは何故か?
◇フレアとは何か
太陽は、中心核で熱核融合反応が起き、水素をヘリウムに変換しエネルギーを作り出しています。フレアとは太陽表面の巨大な爆発現象で、黒点周辺に蓄積された磁場のエネルギーの一部が突発的に解放されて起こると考えられていますが、その発生メカニズムは明確にはわかっていません。何故ならば、光球より内側は電磁波に対して不透明であるため、地場構造を観察する手段が現時点の技術では無いからです。
◇フレアの影響
フレアの爆発エネルギーは、水爆10万個から1億個に相当すると考えられており、これによりコロナのプラズマは100万度から一気に数千万度まで加熱され、電子・陽子など非熱的粒子を加速させます。同時に、爆発による衝撃波、プラズマの噴出が発生します。
結果的に「電磁波」「高エネルギー粒子」「プラズマ」などが宇宙空間に放出され、地球にも到達します。
電磁波はX線・γ線で、光速度で移動する為、概ね8分16秒で地球に届き、電波障害を引き起こし、大気圏外では致死量に至るケースもあります。数時間後には放射能。数日後にはコロナからの質量放出が届き、これが電気失陥を引き起こします。
電磁波には波と粒子の要素があると考えられており、その波要素は、電気回路の閉回路に電磁誘導を引き起こし誘導電流が流れ、場合によっては回路をバーストさせます。よって、瞬断や電磁パルスの被害が出る事になり、「12秒の停電」は、この「瞬断」に因るものと考えられます。
◇全世界同時停電は起こるのか
「無い」と思うんですよね。調べたんですが、Wikipediaによると「南向き磁場をもつプラズマが磁気圏との相互作用で流入」と有ります。この通りならば、誘導電流の大きさは緯度に依存します。
また質量放出は、大気圏を持つ地球の周辺において流体力学的振る舞いをすると考えられ、つまりは「その時、太陽を向いている場所と陰にある場所」に被害の相違をもたらすはずです。
◇停電から直ぐに元に戻るのか
被害の大きさには地域差、回路差が有ると考えられます。全ての回路システムが自力復帰するとは考えられません。
以上、マジで、無用なツッコミでした!
疲れた、チョッピリw
本当に大切なことは!
ビートルズを知らないって!
全く売れない元教師は賭けにでた!
売れた!
カネも入った!
でも
必要なのは、愛だった!
そんな作品である!
ラストがすき!
そして演じるパデルは、歌と演奏で選ばれた。
イエスタデイは、その場での生歌での撮影
だから歌に魂を感じられる。
そんな作品。
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