「笑点の山田君は座布団運びになれなかったかな」イエスタデイ カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
笑点の山田君は座布団運びになれなかったかな
ビートルズがメジャーになっていない設定のパラレルワールドストーリー。いいアイデア。
とすれば、
「ずうとるび」もなかったわけだ。
山田隆夫も少なくともずうとるびではデビューしていない。
座布団運びにもなっていない可能性が高いな。
映画自体は平均点かな。リリー・ジェームスにおんぶに抱っこっぽい。
曲もメジャーなものばかりで、そりゃしようがないなぁ。
アコギはでもよかった。
エド・シーランと即興曲で勝負する曲が
The Long and Winding Load はさすがにズルい。
ホテルのバルコニーのシーン。ゲットバックじゃ、彼女激昂しちゃうから、ヘルプね。 でも、エレキで、音デカイけどバックのスピードに遅れ気味で、ヤケクソ気味だった。動揺していたからの演出なら、秀逸。
今月、主役が前歯ないの見たの二作目。
ずーとるびはアイドルとして大人気でしたね。
確か、ドリフターズみたいに舞台で歌とコントをやるレギュラー番組も持ってたと思います。
見てたような気がするので。
共感忘れてました。スミマセン。
そう言えば、座布団山田くんはチビッ子大喜利で座布団ためてご褒美でレコードを出せることになって、落語家の卵仲間4人でずーとるびを結成したのでした。
人気絶頂でプロボクサーになると言って山田くんが脱退したことで解散。
結局その山田くんだけが笑点に戻って、他は誰も落語家にはなれなかった。
…と、記憶してます。
映画とは関係ありませんが。