「【愛する人にはきちんと想いを伝える、嘘をつかずに真面目に生きる事の大切さをThe Beatlesの素晴らしすぎる曲群に乗せて描き出す】」イエスタデイ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【愛する人にはきちんと想いを伝える、嘘をつかずに真面目に生きる事の大切さをThe Beatlesの素晴らしすぎる曲群に乗せて描き出す】
今作の着想が絶妙であるのは言うまでもない。
エド・シーラン(エド・シーラン)がジャック(ヒメーシュ・パテル)との即興合戦で潔く負けを認めるシーンや、ジャックと自分を比較して、”モーツァルトとサリエリだ”と呟くシーンが印象的。何故ならそれが、結果的にジャックをどんどん精神的に追い込んでいく事になるのだから。
突然、有名になってしまい(そりゃそうだろう)地元を離れ世界各国をツアーするジャックと彼と距離が出来てしまい悩むエリー(リリー・ジェームス)との遣り取りが観ていて歯痒いし、エリーの健気さに心の中でジャックに”お前、何やってんだ!”と突っ込む。(この辺り、完全にエリー=リリー・ジェームスに肩入れしている自分がいる。)
そして現れる不思議な老男女と渡された紙に書かれた住所に住んでいた人物の言葉にハッとする。
上手いなあ。
<コカ・コーラや煙草は要らないけれど、The BeatlesとOasisが居なかった(売れなかった?)世界はツマラナイだろうなあ>
コメントする
ワンコさんのコメント
2019年10月14日
こんにちは、
コメントをありがとうございます。
昨日、チャリで外走ってたら、消防の人が総出で、何やら打ち合わせしてて、やっぱりいろんなところで大変なんだろうなと思ってました。
お仕事の対策リカバリー無事行くことをお祈りしてます。
頑張って下さい。