劇場公開日 2019年9月13日 PROMOTION

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僕のワンダフル・ジャーニー : 特集

2019年8月26日更新

【犬好きによる、犬好きのための映画】今週見る1本は、これに決まり!
今すぐあの子に会いたくなる―― 愛犬と寄り添う人生、犬が繋ぐ家族の絆
幸せな涙があふれ出し、胸がいっぱいになる“最高の犬ムービー”!

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死去した愛犬が、自分と再会するために生まれ変わってくれる……。2017年の映画「僕のワンダフル・ライフ」は、愛犬家たちの切なる“願望”を映像化した感動作でした。その続編「僕のワンダフル・ジャーニー」が、いよいよ9月13日から日本公開を迎えます。

今回も、愛犬と飼い主の絆に涙が止まりません。しかし、その涙の意味合いは、前作とはちょっとだけ異なります。飼い主を守りたい、幸せにしたいという、愛犬の健気な“想い”。彼らは単なるペットではなく、人生をともに歩む “家族”なんだ――。

涙があふれてくるのは、悲しいからではありません。幸せだから、泣くんです。犬好きによる、犬好きのための映画、始まります。


犬が大好きな、すべての人々に捧ぐ――
愛犬による“少女と家族を守る想い”に、幸せな涙が流れ出す

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前作は最愛のイーサンに再会するべく、50年で3回も生まれ変わった愛犬ベイリーの姿を描きました。今度のベイリーは、イーサンの義理の孫娘であり、歌手になることを夢見るCJとともに、優しい物語を紡いでいきます。このセクションでは、本作の見どころを4つのポイントでご紹介します。

【健気すぎる】愛犬が生まれ変わり、また会いに来てくれる… 理由は「君を守りたい」から!

穏やかで満ち足りた“犬生”を送るベイリーは、離れて暮らす幼いCJを心配しながら、ついに寿命を迎えることに。命の灯が消えるその瞬間、イーサンはベイリーにこう語りかけます。

「CJを守ってくれ。僕を幸せにしたように、あの子も幸せにしてやってくれ」。最愛の飼い主の願いを受けた愛犬は、再び“生まれ変わりの旅”に出発します。今度は、CJを守るんだ――!

前作と打って変わって、今回は“女の子の人生”にスポットライトが当てられます。CJの幼少期~青年期がシームレスに描かれるため、“人間ドラマ”への感情移入はさらに深く、感動の波はより大きくなっています。そして健気なベイリーの奮闘を見れば、「幸せは、犬と歩む人生にある」「死は別れではなく、次の旅の始まりなんだ」など、“希望”がとめどなくあふれ出てきます。

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【尊すぎる】犬は、単なるペットじゃない… 絆をつなぐ“家族”なんだ!

ベイリーは生まれ変わりを繰り返し、ついにCJと再会。そして図らずも、彼女の人生の幅を広げるきっかけになっていきます。

行く先々での思いがけない交流、幼なじみ・トレントとの運命的な再会。さらに母と子、果ては孫と祖父母の関係など“家族の絆”を深めることにも一役買うんです。「犬はペットではなく、絆をつなぐ家族」。そんな物語のメッセージが、ありありと浮かび上がってきます。

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【かわいすぎる】“犬あるある”が満載! いたるところで思わず“笑顔”がこぼれちゃう!

愛くるしいビーグルのミックス犬“キャバグル”や、大型犬の王様“アフリカン・ボーアボール”、宝石のように毛並みが輝く“ヨークシャー・テリア”など、個性豊かなワンちゃんたちが続々と登場!

自分の尻尾を噛もうとぐるぐる回転したり、飼い主の帰宅に「そんなに跳べるの!?」くらい喜んだり。犬好きなら思わず笑みがこぼれる“たまらない”映像が、いたるところに盛り込まれています。

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【幸せすぎる】物語の行方に、胸がいっぱいになる―― 頬を伝う“幸せな涙”

成長したCJは田舎町を飛び出し、夢をかなえるべくNYへやってきます。10代の淡い恋、母親との気まずい関係、生きるうえで突き当たる何枚もの高い壁。ベイリーは、時に喜び、時に悩むCJに寄り添うなかで、やがて自身の“究極の目的”を見出していきます。

鑑賞中、幸せな感情で胸がいっぱいになり、最後には温かい涙が頬を伝うはず。抱きしめたくなるような“大切な物語”を、ぜひ劇場でご覧ください。

【予告編】何度生まれ変わっても、愛する事を諦めない!待望の続編ついに公開


幸せは、“犬とともに歩む人生”にある――
本作は“少女と愛犬”が寄り添い合って生き、成長する姿を収めた“アルバム”

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こんな諺(ことわざ)があります。「子どもが生まれたら、犬を飼いなさい」。そしてそれは、こんなふうに続きます。

「子どもが赤ん坊のとき、犬は良き『守り手』となるでしょう。子が幼いとき、犬は良き『遊び相手』となるでしょう。子が少年・少女となったとき、犬は良き『理解者』となるでしょう。そして子が青年になったとき、犬は自らの死をもって『命の尊さ』を教えるでしょう」

犬は“人生”を教えてくれる――。それは映画でも、どこまでも温かく描かれています。本作は少女と犬が寄り添って生きる姿を写し取った、いわば“アルバム”でもあります。

「たくさん、たくさん、小さな“きみ”と遊んだね」
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「ママに見つからないように隠れたことも。怖い時も、楽しい時も、いつも一緒だった」
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「きみと僕と、そしてトレントも入れて、これからを生きていく」
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「ずっとずっと、きみを守るよ」
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「きみが幸せになることが、僕の願いなんだから」
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もう一度──そして、今すぐ“あの子”に会いたい
犬好き編集スタッフが語る、“好きだからこそ”響いた感動ポイントとは?

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目利きのメディア関係者でも、本作に心打たれる人は少なくありません。マスコミ試写では、そこかしこからすすり泣く声が聞こえてきたことが印象的でした。映画.com編集部の女性編集者Sも、本作に感動させられた1人。大の犬好きであり、「実家でも2匹の犬を飼っていた」というSに、どう胸に響いたかを語ってもらいました。

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 S:実家では13歳のパピヨンと、14歳のチワワを飼っていました。ですがチワワが、この作品を見る3カ月ほど前に亡くなってしまいました……。そんなこともあり、この映画は、特に自分のことのように感じられたんです。 すごく「わかる」場面がたくさんありました。犬って、落ち込んでいると近寄ってきてくれたりして、飼い主の感情がわかるんですよね。映画のなかでも、キャバグルのモリーが、落ち込むCJに近寄るシーンがあります。私も実際にそういう経験がありましたし、「うちの子も、こんな風に思っていたのかな」と感じて、泣けてきました。 時々、亡くなったチワワを思い出して泣いたりします。でも、この映画を見て、もう一度犬を飼いたいとも思いました。自分の家族にも見てもらって、また犬との生活を長く歩んでもらいたい。もう一度、そして今すぐ“あの子”に会いたくなる、そんな作品でした。
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