アスのレビュー・感想・評価
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どちらが悪でどちらが善なのか、観終わっても分からないままです…観る...
どちらが悪でどちらが善なのか、観終わっても分からないままです…観る側に注意力を求められた前作に対し、今作は考える事を求められた感じがしました。
ルピタ ニョンゴさんの演技があっての脚本かもしれませんが、ホラーとして括ってしまうのはもったいない映画です。
警察を呼びたい時、あの曲を選ぶのは最高の皮肉ですね。
自分殺しの快感
とにかく画が綺麗。一つ一つのショットがキマってる。
ホラーに詳しくないけどシックス・センス以来のホラー映画の更新なんじゃないか。
しかしこういうプロットは世にも奇妙な物語や星新一でたくさん見てきたような気がするのでぜひ日本人の脚本家や監督が世界で映画を撮ってほしい。
ゲットアウトに比べると解説が必要なホラー。スプラッターでR15+
ファニーゲームUSAを思い出した。
ゴルフクラブと手袋とかそろいの衣装とか
赤と革手袋と裁ちばさみの意味は?
1986年から現在へ
カリフォルニア州サンタクルーズ
黒々した黒人ともっさりした白人
ドッペルゲンガー
US=私たち=ユナイテッドステイツ
アメリカ人だ
MJのスリラー
「Hands Across America」
エレミヤ書11章11節
それゆえ、主はこう仰せられる。「見よ。わたしは彼らにわざわいを下す。彼らはそれからのがれることはできない。彼らはわたしに叫ぶだろうが、わたしは彼らに聞かない。
テザード=縛られた者
メキシコへ逃げよう
貧困格差を暗喩しているんですって。そこは分からんかった
入れ替わったのは早いうちにわかったけど
大量のうさぎ
ホラー、ゾンビではない、貧富の差の恐怖
自分たちの家族とそっくりの謎の一家が現れる。ホラー、ゾンビとは違う、予測不可能の恐怖、サスペンス。コメディ描写もあり、15R指定だが、ビビるほどの恐怖ではない。
ハンズ・アクロス・アメリカの着想を併している。
この映画のテーマのひとつに、貧富の差がある。これを上(地上)と下(地下)で区別している。同じ人間であっても育つ環境によっては全くの別人になってしまう。下の貧しい人々は治療、教育を受けられず、言葉も話せない。当たり前のようなことが当たり前でない生活。それが入れ替わって、逆転してしまったら・・・的な恐怖も味わえる。
興味深いシーンのひとつ、
瀕死の状態で、通報して(call the police)とアレクサに叫び、それを聞いたアレクサが、Fuck the policeという音楽を流すという、まさに今ならではの皮肉が込められたシーン、お見逃しなく!?
事前チェックしておいた方がよいワード2つ。
①ハンズ アクロス アメリカ。
アメリカ国内における飢餓、貧困、ホームレスの救済のためのイベント。西海岸と東海岸を手を繋いで結ぶ。
②エレミアの予言11章11節
そこに書かれている「破られた契約」の意味。下の人々が苦痛で叫んでも、上の人々にその声は聞こえない。
現実の社会は貧困層の意見を受け入れず、富裕層の都合の良いように成り立っているという、社会風刺的な作品。
驚愕の結末、全ての謎は最後に解ける。
なんなの
128本目。
これもまたポスター見て、黒人女性が困難に立ち向かい成長していく話なのかなと。
あってたのは困難だけで、えっホラー?
やべービビルよー、と思ってたけど初めに起こってから、次に起こるまでが空き過ぎて緊張の糸が切れてしまい、その後に何か起きても何かね。
白け気味と言うか、失笑と言うか。
どう収拾付けるかとは思ってたけど・・・。
凡人には分かりません。
まあー前半怖い怖い!ひさびさに映画館でおおう…となりました。 ネタ...
まあー前半怖い怖い!ひさびさに映画館でおおう…となりました。
ネタばらしにはいってからは一転ギャグみたいになっちゃった。雑になったっつーか、そっちにはやる気が出ないんだな、きっと。
まあ辻褄合わせやキレイなオチだけが全てじゃないから…前半のクオリティで許せる。
音の使い方とかオープニングとか、ファニーゲームと雰囲気が似てた。監督が好きなのかな?
期待はずれ
予告編見て、これは絶対面白そう!と期待していたが、まったくだった。
自分の理解力のなさのせいもあるのかもしれないが、常に?マークがアタマに付いて回ってしまい、楽しめなかった。
途中睡魔にも襲われた。
新しいホラー?なのか、、
チャッキーの方が面白かった◎
黒い肌、夜の光、美しさと恐怖の共存
全編通して、黒人の女優さんがひたすら綺麗に撮られている。そして、演技も凄い。
ここまでの作品は見たことがないし、可能性に満ち溢れている。
映像技術が発達した今だから取れた作品だし、夜の光に映える黒い肌が綺麗で美しい。
同時に得体の知れない恐怖が共存している。
ずっと観ていたいけど、怖い。
まさにホラー。新しいホラーの撮り方。
ファニーゲームとサイレントヒルの合わせ技、薄味版
不気味な集団に理不尽に襲われる部分の恐怖は、別に見た目そっくりじゃなくても成り立つもの。実際ファニーゲームの方が恐い。主人公側がまぁまぁ反撃出来てたり、襲撃者がモブは一撃で殺すのに主人公家族にはやたら勿体ぶるのも緊張感にマイナス。
では「見た目そっくり」の恐怖は、と言えば力技かつ矛盾しまくりでただただ脱力要素でしかなく。
結局怖かったのは役者さんの演技と音楽くらい。
色々考察されてる方もいらっしゃいますが、個人的にはツッコミどころだらけでとても真面目に考察する気にはなれません。
ホラーでもなくサスペンスでも無い映画
ホラー映画は前提として恐怖感を感じさせるものであり、サスペンスは緊張感を与えるものという描写で描かれているもの。
「us」とは私たち、という意味で私が想像していた意味とは違っていました
素人目の評価ですが、面白くなかった訳では無いです。
敵ながら相手家族は嫌いになれません。笑
むしろ同情すら感じます。
ちょいちょい挟むギャグ要素は好きですね。
しかし、ラスト5分は好きな雰囲気でした。
ここからは想像ですが、「世界がひっくり返る」と言った完結でしょうか。
批評は様々でしょうが、ホラー映画苦手な方も観れる映画ではないでしょうか。
そんなに怖くない
説明しすぎです。
最初の不気味さを不気味なまま続ければよかった。
そして説明しすぎなのに映画の中のリアリティが通っていないので興ざめしてしまう。ネタは悪くないと思うのですが。
音楽は良かった。
USの意味は?
こんにちは、LEOです,
先日、「アス」を見てきました。
事前段階では単なるホラー映画という感じで行きました。
内容としては、ドッペルゲンガーの宗教要素を入れたホラー映画って感じです。
そのように聞くと単なるホラー映画にしか聞こえないのですが、実際には「なぜUSなのか、なぜ彼らは赤い服を着てるのか、彼.彼女らの発言の意味は?」と言うように、製作者が様々な現代のアメリカでの問題を社会風刺的な感じで描いている映画なのでかなり奥の深い映画となっています。
特にラストはビックリするような展開になるのでかなりオススメの映画です。
是非色々な意味を考えて見てみてはいかがでしょうか?
なんだかなぁ
なんだかなぁ…
ルピタ・ニョンゴの熱演は分かるんだけど、彼ら(レッド)の存在についての説得力が無くて、早々にしゃべり始めるし、ピンとこなかったね…
この家族と他の人たちへの対応の違い(速さ)もスゴくご都合主義的に見えるし、前作のような「どこに連れて行かれるの…?」というドライブ感もなかった。
もっと評価されて良い秀作
ホラー映画の側面もあればサスペンス映画の側面もある不思議な映画。展開のテンポも良く全編を通して楽しめた。個人差はあるが残虐シーンも激しいものにはなっておらず見やすかった点もGOOD。悪魔的要素に恐怖心を持つアメリカらしい映画と思った。
なんだか分からないが怖い
またまた日本人にはよくわからない予言書
やら神やらのおかげで
この惨劇が始まるわけですが、それなりに
怖いし、これはこれでいいのではないでしょうか。
「ライド感」が楽しかった
他にも書いていらっしゃる方が多いが、辻褄合わせとか、伏線回収とか、物語的考証とか、そういう事を気にしてしまうと「酷い映画」なのかも。
ラストのサプライズも、まあそんな感じなんだろうなあ…と予測できる範疇。
前作『ゲット・アウト』の時も感じた、「秘密が明らかになればなるほど、話はトンデモの方向へ向かう」という感じは(いい意味で)健在だし、ものすごく緊迫しているシーンで明らかに笑わせにかかって来るのも楽しい。
でも、これだけ最後までメチャクチャな映画なのに、「え?これナニ?どういう事?なんでこうなったの?この後どうなっちゃうの?…」という興味がラストまで続くのはすごい。そしてその疑問のほとんどに論理的な解答をされない(作り手側はしたつもりなのかもしれないけど)まま、エンドロールを眺めながら、「なんか楽しかった…」と思えるのは我ながら不思議だ。
「引っ張り回される感じ」を楽しんだのかも知れない。
ただ、社会的批評として観ると、いつも我々が「あいつらいい暮らししやがって!ウチなんて…」と他人を妬む一方で、我々の目にも触れない(隔離され隠された)世界で、想像を絶する様な貧困や差別に喘いでいる人たちがいる。それも遥か異国の地ではなく、まったくの他人でさえない。我々の家の地下に、我々と同じ顔をした人々がいて、ともすればそれは私自身の姿だったかも知れないのだ。
と、そこまでこの作品の価値に肩を持つつもりはないけど、『ゲット・アウト』が楽しめた人なら好きになれる映画なんじゃないかな。
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