アスのレビュー・感想・評価
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後半、加速度的に失速したと感じた
神秘的な音楽や不気味な演出、不穏な空気漂いまくりのワクワク感、"us"の登場時の緊張感は良かったけど、個人的には後半ガクンと失速したと感じたので、観終わった後は残念な気持ちだった。
オチは大体予想通りなのはいいとして、"us"登場後、どんな展開が来るのかと非常に楽しみにしてたのに、基本的に対決のみであまりインパクトのあるシーンは個人的にはなかった。格闘もインパクトいまひとつ。所々に笑いを入れたり、白人の双子?の姉妹はなぜか側転してたりとか、面白い点もあるけど、サブキャラの魅力もいまひとつ。
タネとオチがさらっとし過ぎてたからなのかな?ホラーとしてもサスペンスとしても観客の心の揺さぶりが足りなかった気がする。
言葉だけでなく"us"の悲惨さ悲哀を映像として見せられたり、阿鼻叫喚を聞かされたり、もっと得体の知れない感を出してくれたら、もっと見応えあったかも。
トンデモ設定だが面白かった
ファックザポリス
エリザベスモスのでっぷり感が増していた。いい。あの家族とはなんの友達なんだろ。完全に殺すためのいけ好かない白人一家。特別才能がありそうでもないし、特権をフルで活かせた人たち。
旦那がハワード大学のトレーナー着てるからエリート一家の設定なんだよね。それでも白人の金持ちほどではなくて嫉妬してる。そしてさらに強大な嫉妬する存在が迫る。
冒頭で地下鉄道を示唆するテロップがあるので色々暗喩を探しながらみたけどその辺はよくわからなかった。
地下の存在=黒人、だけでなく、陽の目を見なかった人たち。
ホラーとしては気軽に楽しめる。
人間の鎖はあの後どうなるの?!?結局何も変わらない偽善的な運動っていう皮肉なのかな。
旦那が空気読めなくて、しまいにはあなたに決定権は一切ない!!って言い切られてた。
新たなゾンビ映画
ホラーなのかスリラーなのか?
「ウルトラQ」ぽくて私は好きかな・・・・
「ゲット・アウト」のジョーダン・ピール監督と、製作を務めたジェイソン・ブラムが再び組んだスリラー映画。
私的には、「ゲット・アウト」はツボにつかなかった方ですが、やはり、全米で「ゲット・アウト」が話題になった事からジョーダン・ピール監督の次回作品と言う事で気になり見に行きました。
ま、よく考えたね、スティーヴン・キングとジョン・カーペンター で撮ったような映画だったな・・・アイデア的には凄い好きで、私的には、いい感じに出来ていると思います。
強いて言うのなら、話が長い・・・・無駄なシーンを削除すれば、もう少しスリリングに出来て良かったかもね、せめて1時間30分位で作れればね・・・
ある意味、新感覚と言って良いかもしれません、だから、本作品、ホラーでもなければ、サスペンスでもありません。
スリラー映画と言った方が良いでしょうか、アイデアが、「ウルトラQ」ぽくて私は好きかな・・・・
B級感も満載で、ジョン・カーペンター 監督の「ゼイリブ」「パラダイム」「ザ・フォッグ」みたいな感覚で見れたかな・・・・
どちらが悪でどちらが善なのか、観終わっても分からないままです…観る...
自分殺しの快感
ゲットアウトに比べると解説が必要なホラー。スプラッターでR15+
ファニーゲームUSAを思い出した。
ゴルフクラブと手袋とかそろいの衣装とか
赤と革手袋と裁ちばさみの意味は?
1986年から現在へ
カリフォルニア州サンタクルーズ
黒々した黒人ともっさりした白人
ドッペルゲンガー
US=私たち=ユナイテッドステイツ
アメリカ人だ
MJのスリラー
「Hands Across America」
エレミヤ書11章11節
それゆえ、主はこう仰せられる。「見よ。わたしは彼らにわざわいを下す。彼らはそれからのがれることはできない。彼らはわたしに叫ぶだろうが、わたしは彼らに聞かない。
テザード=縛られた者
メキシコへ逃げよう
貧困格差を暗喩しているんですって。そこは分からんかった
入れ替わったのは早いうちにわかったけど
大量のうさぎ
ホラー、ゾンビではない、貧富の差の恐怖
自分たちの家族とそっくりの謎の一家が現れる。ホラー、ゾンビとは違う、予測不可能の恐怖、サスペンス。コメディ描写もあり、15R指定だが、ビビるほどの恐怖ではない。
ハンズ・アクロス・アメリカの着想を併している。
この映画のテーマのひとつに、貧富の差がある。これを上(地上)と下(地下)で区別している。同じ人間であっても育つ環境によっては全くの別人になってしまう。下の貧しい人々は治療、教育を受けられず、言葉も話せない。当たり前のようなことが当たり前でない生活。それが入れ替わって、逆転してしまったら・・・的な恐怖も味わえる。
興味深いシーンのひとつ、
瀕死の状態で、通報して(call the police)とアレクサに叫び、それを聞いたアレクサが、Fuck the policeという音楽を流すという、まさに今ならではの皮肉が込められたシーン、お見逃しなく!?
事前チェックしておいた方がよいワード2つ。
①ハンズ アクロス アメリカ。
アメリカ国内における飢餓、貧困、ホームレスの救済のためのイベント。西海岸と東海岸を手を繋いで結ぶ。
②エレミアの予言11章11節
そこに書かれている「破られた契約」の意味。下の人々が苦痛で叫んでも、上の人々にその声は聞こえない。
現実の社会は貧困層の意見を受け入れず、富裕層の都合の良いように成り立っているという、社会風刺的な作品。
驚愕の結末、全ての謎は最後に解ける。
なんなの
まあー前半怖い怖い!ひさびさに映画館でおおう…となりました。 ネタ...
期待はずれ
黒い肌、夜の光、美しさと恐怖の共存
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