アスのレビュー・感想・評価
全193件中、81~100件目を表示
ラストの落ちがいいです
夜中に別荘の前に自分たちそっくりの家族が立っているシーンは怖かったです…!
この辺の不気味な怖さは良かったのですが途中からは…うーん。
ラストは良かった。
ゲット・アウトもそうなんですけど、この監督の映画ってホラーなんですかね?
どちらかというとSFというかサスペンスというか、単純なホラーとは違う気がします。
途中ちょっとダレので3.5としていますが、次回作も楽しみにしています。
蛇足
Us
本当の恐怖は最後にやってくる
難解
誰か私にこの作品の面白かったところを説明してくれ!!!
と言いたくなるくらい、前年度アカデミー賞脚本賞の栄光がどこかにあるんじゃないかと探しまくった2時間でした。
ぜーんぶ中途半端じゃない?
付箋回収も納得いかない!!
ひとつ解ったのは、
そうか、バカじゃないと主人公ってやれないんだなってこと。
私なら最初からバトル&ランの一点だね!!
相手の事情なんかしらねーよ!
わざわざ敵陣なんか行かないよ!
大将の首を取ったら出世するならいざ知らず。
前作ゲットバックがあまりに良すぎたからなのか、
私の見方が斜めなのか解らないけれど、
うちの学校(シナリオセンター)の先生も絶賛したので、
余計に期待が高過ぎた。
走る少女を逃がして余裕でストレッチするとことか、すこいワクワクした。
縄に絡まった足にワクワクした。
敵の攻略方法をいち早く察知したジェイソンにワクワクした。
この期待をどうしてくれる!!!
声がすごく良かっただけに、すごく勿体ない!
あーもー!!
きっと私の解釈が悪いのだろう。
ベテランの脚本家が唸るような作品なのだろう。
でも私には大人すぎた!
えーん!!
説明が難しい・・・でも面白い。
ホラー映画が苦手な私ですが、ジョーダン・ピール監督のデビュー作でもある「ゲット・アウト」が本当に面白く、たまらず今作も鑑賞しました。
結論。間違いなく面白かったが、自分の中で理解が追いつかない部分も多い映画だった。前作「ゲット・アウト」がストーリーが非常に分かりやすくて面白かったのに対して、今作「Us」は世界観も複雑で難しく、考察の余地を与えるために説明を省略している部分もあったりして、「あれはどういうことだったんだろう」と頭を悩ます箇所も多い。他の方々の考察を見て、ようやく納得できる感じ。「ゲット・アウト」を期待して観てしまうと、「ムムム・・・?」となってしまうかもしれない。
しかしながら、ジョーダン・ピール監督が「ゲット・アウト」で見せてくれた新感覚ホラーはそのまま残っていて、他のホラー作品には無いような不思議で不気味なテイストはホラー苦手な私でも魅了されてしまう味わいがある。監督が元コメディアンということで、作中の随所に散りばめられたコメディ演出も面白い。
いまいち設定に入り込めず
過去住んでいたサンタクルーズの地にて恐怖に見舞われる家族の物語。
見所は「家族にそっくりなわたしたち」と謳われている通り、似た家族に襲われる部分。
だが、その時間まで長い長い。そこまで含みを持たせる展開を長く観せられる。
含み部分も「なんでその映画時間帯で、その変な場所にそんな建屋で?」的でいきなり出てくるし、ハプニングも糞も無いので興味が湧かないんですよね。
ただ長い割には、「こういう事がありました。はい。。。」的。
登場家族も退屈な家族ですし、もっと家族ドラマがあればと言うか、、、。
お隣さんを巻き込みつつもB級感たっぷりの内容では期待・ワクワク感は膨らむ事は無かった。
あのお父さんでさえ、ニセモノをやっつけられる訳で、、、。
最後のネタバレ部分も、あっ、、、そうでしたか、、的。
私としては、「また設定ありきの映画かな。」と。
その設定に入り込めないとなると、面白さが得られる訳が無い。
この監督作品はどんどん私には合わなくなっていく様だ。あと、黒人主体映画辞めたら?(もっと他人種と歩み寄るべき)
虐げられた者たちがあなたを訪ねる。
フタのしっぱなしはだめ
意味わかってないとこあるが、これは今の感想を記録しておいた方が良いな。。
外に見える不気味な家族に警告をしに行く父親、これを数回繰り返すくだりはアングルが松本人志っぽくて、そういう頭で観ると笑えるのだがそうもいかない。
ハサミが怖い。銃ではこうはいかない。そこにも意味ありそうだけど。
身体は別れているが魂は一つ、とか、赤い人達が地下から上がってきた経緯がいまいち掴めず、芯を食わないまま終わるかなと思ったラストでまさかの鳥肌。
この話は自身のダークサイドと向き合うこととは?っていう話なのだろうか?完全にそれと切り離し、奥の奥に封印することでそれが現れた時にとんでもないことが起こってしまう?そして主人公のvsダークサイド対決は勝敗ハッキリついたわけだがその意味は?
ジャンルムービー?がどんな大作より、これ以上ない大きなテーマを描いてしまったのか??いやーわからんがこれは何か凄いことかも!
あまりにも衝撃的なラスト。グロくて怖い、戦慄のホラー!!
【賛否両論チェック】
賛:自分達にそっくりな者達に襲われる一家の恐怖を通して描かれる、その衝撃的すぎる真相に、思わずゾクッとさせられる。
否:グロシーンが非常に多いので、苦手な人には向かない。前半はかなり淡々と進むほか、ストーリーもかなり荒唐無稽で、ツッコみどころも多い。
まずR-15指定なので、グロシーンはかなり多いです。その辺りで、既に好みは分かれそうかと思います。
幸せだったはずの一家4人を襲う、ドッペルゲンガーよろしく自分達にそっくりな4人。不気味な彼らの正体が白日の下にさらされた時、あまりにも衝撃的すぎるそのラストに、身の毛もよだつ思いにさせられます。
そんな後半の怒涛の展開とは裏腹に、前半はかなり淡々と進むので、眠くならないようにご注意を(笑)。ストーリーもよくよく考えると、ツッコみどころは満載です。
何はともあれ、その驚愕のホラーの行方を、是非チェックしてみて下さい。
幸福は不幸の上にしか成り立たない?
初めて人に薦めたくなったホラー映画でした。(ホラーとジャンル分けしていいのかよくわからないけど)
だけど、「どんな話?」と聞かれたら、「数分考えさせて」と答えざるを得ないほどには説明が難しい映画な気がします。
ホラーでもあり、社会派ドラマでもあり、コメディでもあり…。
ちなみに自分は終始ゲラゲラ笑ってしまうほどおもしろいシーンがたくさんあって。なんでもジョーダン・ピール監督は元コメディアンとのこと。ホラー展開なのに、笑っていいのか不安になっている人たくさんいたと思います。みなさん、安心して笑ってください、と言いたい。
この映画では影の存在が可視化されていて、わかりやすくエンタテインメントになっているのだけど、実際の世界ではこういった地下の部分っていうのは分かりにくく見えにくいものだと思う。あえて見ない人だってたくさんいる。
だけど、自分の今の幸せが誰かの不幸の上で成り立っていることをきっとぼくらは忘れてはいけないのだと思う。
そして、人の二面性という部分も強く描かれている気がした。
自身が、家族が、危機にさらされたとき、人はどのような力を発揮するのか。
今作ではもうそれはそれは狂ったように返り討ちにして、キル数で発言権を取り合って、楽しそうな家族が垣間見れてしまった。
人間の真に姿ってああいうことなのかなぁなんてぼんやりスクリーンを見てました。
人を傷つけたい、そう思ってるのかもね、みんな。
何をテーマにしているのか考えたときに、ぼくはきっと「偽善」だと思った。
偽善って底を生きている人からしたら1番残酷なことだから。
全193件中、81~100件目を表示