アスのレビュー・感想・評価
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おもしろかったーーーーーー!
一緒に見てた人は ラストシーン絶対これだろ〜って言ってて まさにそれが当たってたから ずっと面白くなかったねって言ってたけど 私は!おもしろかった!!!!! ホラーとしての要素は十分あったし スプラッターっていうほどではないけど バンバン人が殺されてくのも 私好みですごく好きだった! 個人的には 最後の母親が笑うシーンは もうゾクゾクした。すき!
作風が一貫しているのはよい
個人評価:3.7 ルピタ・ニョンゴの演技は素晴らしく、迫力のある演技であった。しかしながら、脚本・演出は目新しさはなく、優れた作品ではないと感じる。 テーマ性も低く、ゲット・アウトの劣化版にも感じる。ただ作風が一貫しているのは良いと感じ、監督の次回作もチェックはするだろう。
シンプルに怖い。
シンプルにただ怖いだけ。 前作のようにどんどん謎が解明されて、 なるほどそれゃ怖いわ。と言うのではなく。 シンプルなホラー映画だった。 全く同じ姿の人間が襲って来る。 めちゃくちゃ怖い。 コイツらの正体は何なの?が 一番の関心ごとだったけど、その設定がなんじゃそりゃ だった事が残念だった。 そこに、そりゃ怖いわ!と言う説得力があれば もっと入り込めれたと思う。 あと、これを言ったら始まらないのだけど、 襲って来る人に対して 人って簡単に殺す事が出来るのだろうか? 躊躇しないのかな!とは思ってしまう。 ただラストは好きだった。
不気味で精神的に疲れたけど面白かった。
『アス』鑑賞。 *主演* ルピタ・ニョンゴ *感想* あらすじをあまり読まずに鑑賞。「ゲットアウト」の監督が作った作品で、「ゲットアウト」は、個人的には合わなかったのですが、「アス」はめちゃめちゃ面白かった。 主人公は黒人家族のお母さん。 過去のトラウマがきっかけに失語症を患ってしまったんですが、大人になってから回復して、今では二児の母親。 時折、そのトラウマが頭の中でフラッシュバックして、最初は意味が分からなかったんだけど、まさかドッペルゲンガーが襲ってくるから思わず驚いてしまった。 何故、自分そっくりの奴らが襲いかかるのか? 赤い服を着た謎のドッペルゲンガーは、一体何者なのか? めちゃめちゃ不気味でした。 意味深のある演出ばかりで、終始、気味が悪かったですw ゲットアウトもそういった演出がありましたけど、これも別の意味で恐ろしかった。 最後のどんでん返しは、「!?」ってなりましたね。。 あー。怖かった。だから「アス」ってタイトルなのか。。 精神的に疲れた~(^^; けど、面白かった! そういえば男の子がつけてたお面はチューバッカ??ウサギが不気味に映ってしまった、、普段可愛いのにw
こわいこわいこわい!
正体不明のやつがハサミ持って向かって来るのがこんなに怖いとは。 得体の知れないものへの恐怖心をあおる意味では素晴らしかったと思う。 ただ、最後まで疑問だったんだけど なんで超重要な、裏側の世界への入り口があんなとこで普通に開いてんの?っていう。 社会風刺を効かせたホラー作品ってことで、評価されていいとは思う。
拘りのある映像でした。
ジョーダン・ピール監督、人が何に対して怖がるかよく知ってますよね。 怖がらせ方が巧いですね。 それに加え、主演のルピタ・ニョンゴさんも勿論ですが、子役の皆さんが揃いも揃って演技がとても上手く、終盤までは彼等も殺す気満々で緊迫感も有り、飽きずに最後まで観れました。 ありそうな感じなのに今までなかった設定を含め着想は素晴らしいですし、展開もオチも悪くないのですが(但し、赤いツナギを着た彼等が手を繋いで何をしているのかがエンドロールまで行かないとよく分からないのが残念です)もう一押し終盤にインパクトがあると更に面白くなりそうな感じでした。 独特な発想を持つジョーダン・ピール監督なので、次回作に期待です。
切り分けられた世界。
ジョーダン・ピール最新作を視聴。ドッペルゲンガー物としての不気味さ、キューブリックを思わせる演出も好み。 前作ゲットアウト同様、社会風刺映画として見ると深く楽しめる。 一度見て素直に楽しむと言うよりは、本編で理解できなかった演出意図を視聴後に調べ、作品の根底に流れる真のテーマにたどり着く事でようやく全貌が見えて来る。 そんな作品だ。 その為、分かりやすいホラー的カタルシスを望むと肩透かしを食らうだろう。 見る人のスタンスで賛否割れるのは当然というわけだ。 ただし、どちらのスタンスで見るにしても。独特の不気味なビジュアルは他作品にない個性があるし、ラストの展開には驚くことになると思う。 格差社会を風刺した作風は、韓国映画のパラサイトや、邦画の君の名はとも通づる。国を跨いで同様のテーマの作品が描かれているのも興味深い。今の社会情勢だからこそ生まれたホラー映画と言える。 特権階級と、そうでない者との格差。同じ人間でありながら、生まれながらに持つものと持たざるものに切り分けられる社会。ハサミを持った侵略者達は、持たざる者の苦しみを体現している。
そこそこ
予告のドッペルゲンガーみたいのがめっちゃ怖そうで、その正体がなんなのかワクワクしながら鑑賞。 だがー 設定がいくらなんでもとんでも過ぎて飲み込めず ドッペルゲンガーのルールが曖昧すぎて緊張感が薄れていく この感じのホラーであれば、やはりもう少し丁寧なストーリーであって欲しかった。
ゲットアウトを鑑賞して、同じ監督作品とオススメされて見てみました。...
ゲットアウトを鑑賞して、同じ監督作品とオススメされて見てみました。 私としてはとても面白い作品だったなと思います。 仲の良い家族に襲いかかる、自分たちと同じ顔をした家族。恐怖です。 その中にフフっとなるところもあったり… 最後にそうだったのかーとわかったのも、怖いなぁと感じました。
意味がふか〜
一度だけでは全ては拾えないほど深い映画。 でもよく考え、分析するとこの作品の凄さが響いてくる。 ストーリーはもちろん、様々なメッセージも伝えようとしている。 あのサントラの曲も、印象的で映画が終わった後もなかなか頭から離れない。 最も良かったのはルピータ・ノヨンゴーのダブル演技。 「追われてる方」と「追う方」両方を何ともないようにこなし、この映画の大黒柱である。
ラストの落ちがいいです
夜中に別荘の前に自分たちそっくりの家族が立っているシーンは怖かったです…! この辺の不気味な怖さは良かったのですが途中からは…うーん。 ラストは良かった。 ゲット・アウトもそうなんですけど、この監督の映画ってホラーなんですかね? どちらかというとSFというかサスペンスというか、単純なホラーとは違う気がします。 途中ちょっとダレので3.5としていますが、次回作も楽しみにしています。
蛇足
前半から中盤までは面白かったけど、真実が明らかになる後半~ラストの説明部分は蛇足だと思ったし正直全体的に冗長に感じた。 “テザード”の正体を明らかにするよりも、謎のままにしておいた方が怖さは増した気がするし、それでも監督が本作で伝えたかった事は十分に伝わったのではないかと思う。
Us
DVDで鑑賞。 前半は不気味な流れで良い。 後半から粗が目立つ感じがした。 ツッコミどころは多い。 オチは何となく想像出来るので意外性は無かったかな。 ホラーが苦手な人でも見易いと思う。 ジャケ写が一番怖いかも。笑 キャストの演技がとても良く、 BGMも不気味で作品の全体感は良い。
本当の恐怖は最後にやってくる
「私たち」がけっきょく何者だったのかという理由は,奇想天外で荒唐無稽とも言える。突拍子がなさすぎて興をそがれる可能性もなくはない。しかし「最後の最後の,そのまた最後」で描かれる衝撃のシーンを目の当たりにすれば,一瞬「えっ!?」と固まった後に理解が追いついた途端,「まさかそんな!」と開いた口がふさがらなくなること間違いなし。語りによる説明がなく,意味深なカットの連続で驚愕の真実を物語るこのラストには,一級品の恐怖が宿っていると思う。
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