「拘りのある映像でした。」アス 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)
拘りのある映像でした。
ジョーダン・ピール監督、人が何に対して怖がるかよく知ってますよね。
怖がらせ方が巧いですね。
それに加え、主演のルピタ・ニョンゴさんも勿論ですが、子役の皆さんが揃いも揃って演技がとても上手く、終盤までは彼等も殺す気満々で緊迫感も有り、飽きずに最後まで観れました。
ありそうな感じなのに今までなかった設定を含め着想は素晴らしいですし、展開もオチも悪くないのですが(但し、赤いツナギを着た彼等が手を繋いで何をしているのかがエンドロールまで行かないとよく分からないのが残念です)もう一押し終盤にインパクトがあると更に面白くなりそうな感じでした。
独特な発想を持つジョーダン・ピール監督なので、次回作に期待です。
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