劇場公開日 2019年5月17日

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「エル・ファニング推し」ガルヴェストン コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5エル・ファニング推し

2019年5月21日
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鑑賞方法:映画館

組織に捕らえられ、殺されかけていた売春婦役に、エル・ファニング。
組織に切り捨てられ、命を狙われる殺し屋役に、ベン・フォスター。

裏社会のボスからの、ふたりの逃避行を描いた、アメリカの映画なんですが…
なんか、アメリカっぽくない。
『レオン』をはじめとした、フランス映画っぽかったなぁ。

事態の解決にエネルギーが割かれず、心がどうあったか、情緒ばかりきれいに描こうとしていて。
エル・ファニングの肢体(ヌードにあらず、水着やダンスのドレス)や表情ばかりが印象に残っています。

Happy endではなく、切なさだけが漂っていたのもアメリカっぽくなかったなぁ。

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コージィ日本犬