劇場版おっさんずラブ LOVE or DEADのレビュー・感想・評価
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2人のこれから
連ドラから応援していて、今回の映画をほんっとうに楽しみにしていました。
予告を見ていて、爆破や記憶喪失、サウナバトルにお祭り、そして「別れようぜ…」。いやこれ2時間じゃ終わらないよね?!と思い、ドキドキそわそわしながら作品を見ました。
そりゃ、可能であれば春田と牧のイチャイチャラブストーリーを2時間ただ見続けたかったです(笑)2人がお休みの日にお散歩して、スーパーでお買い物して、お家で牧のご飯をただもぐもぐ食べる2人の姿を2時間も見ることができるならば、そりゃあ見たかったです(笑)
ただ、それだけでは映画にする意味もないし、ドラマを超えることはないだろうと思います。もちろん民は幸せですが、ただ内輪だけで盛り上がっても、映画は意味がないですよね。
公式様が、私達民の声を拾って、映画化までしてくださいました。内輪だけではなく、ドラマを知らない方まで、日本中の老若男女が楽しめる作品という意味ではこの作品は200点満点であると思っています。
またストーリーとしても、爆破での2人の言葉がすごく印象に残っています。「死んでも牧と一緒にいたい」「春田さんじゃなきゃ嫌だ」これは2人にこれから何が起ころうときっと大丈夫だと確信できる言葉でした。また距離が離れてしまう2人だけど、きっと心が離れることは一生ないのだろう。結婚を約束した連ドラの最終話から、また一つ強くなった2人の姿を見ることができました。それだけですっっっっごく幸せなのに、指輪、春田からのチュー、愛が伝わるハグ。もう、幸せで幸せでたまりませんでした。既に2回は見ましたが、あと10回は見たいです(笑)
連ドラもいいよ!
連ドラからのファンで公開されるの楽しみに待ってました。
予告PVを見てなんか色々詰め込みすぎじゃない??大丈夫?って思ってしまいました。確かに内容盛りだくさんで展開も早かったかな?でもコメディーを重視して見るなら逆にいいのかも。予告でもあったサウナシーンやうどん屋でのシーンは本当に可笑しくて声出して笑っちゃいました。アドリブであろう場面とか役者さん達の掛け合いも凄くて面白い。
家族や仕事や夢がテーマになってると思うのですがそのあたりの登場人物の心情に感情移入するのに連ドラからのキャラクターをベースに想像しながら見た感じはあります。劇場版が初見でも楽しめると思いますがコメディーじゃない側面も楽しみたいなら連ドラを見てから見ると違うと思います。
私的にはラストは2人の挙式とかで終わらなくて良かったなと。男女だったらそうなったんだろうけど。想いあっている2人がお互いそれぞれの夢を叶えるために頑張ることを認め合うラスト素敵じゃないですか。お互いの名前呼び、春田からのキスも感無量。連ドラから持ち越した願いかなった…。嘘がない芝居が炸裂して涙が出ました。
そしてそして連ドラから好きなのが、少女マンガテイストがちょいちょいでてくるとこ。なんやかんやでそこが1番のツボだったりして。
幸せでした
少し詰め込みすぎなきもするけど、それは連ドラもなので…仕方ないと思います
とにかく天空不動産の皆がそこにいます!春田と牧がいます!それだけで幸せでした
春田めっちゃ牧が好き好きです
もっとイチャイチャ見たかったなぁ
面白かったけど
火事の場面がどうしても無理で…(京都アニメーションの後なので)
あの事件がなければ、フィクションとして楽しめたのかもと思うと…内容と時期が少しでも違っていればと。
大人のハッピーエンド
コメディーパート、お仕事パート、恋愛パートのバランスが秀逸でした。
恋人いて仕事してれば必ずあるあの葛藤、共感できました。
そしてエンドロール後のラスト…。
リカとカンチとは違う、信頼しているから振り向かない。私にはほろ苦だけどハッピーエンドに見えました。
春田母への報告とか、まだまだ観たいところたくさんあるので続編期待しちゃいます。
最後が残念 ※追記あり
連続ドラマではなく映画なので、荒削りでドタバタな内容になってしまうのはある程度仕方ないと思います。
その中でも牧クンとちずチャンが友達として仲良くなっているところとか、恋人になったからこそのラブラブとイライラの入り交じり具合とか、短いシーンでもそれ以上のものを感じさせる丁寧さが光っていました。
だからこそ、最後がとても残念!
せっかくのはるたんの2度めのプロポーズが、あの割愛の仕方では酷すぎます。
はるたんのナレーションでも構わないので、さんざん出てきていた指輪を渡すところとか、それぞれの親に挨拶したところとか、二人の他愛ない幸せな日常のワンシーンもあって、改めて愛を確かめあった日々を見せてくれた後だったら、牧クンの突然の海外赴任という流れも悪くなかったと思えました。
旅立つ牧クンとの別れ方も、例えばジャスの結婚式と牧クンの出発日が重なって、はるたんがまた慌てて式場から飛び出して何とか間に合った状況なら、まったくムードがないあのキスシーンでも納得できたと思います。
はるたんが牧クンに抱きつくワンパターンな演出ではなく、はるたんが腕を広げてその胸に牧クンが包まれに行く→はるたんが牧クンにデコチューする→嬉しそうに見つめ合うぐらいの、ドラマのときの世界観を大事にしたラストシーンにして欲しかったです。
何度か見ないとわからない映画ではなく、何度も見たくなる映画を期待していただけに、あともう少し足してもらえたら満足できた作品でした。
(追記)
ちなみに、二人の仲睦まじい場面がほとんどなかったのは映画だから?男性同士の恋愛シーンはR指定になるのですか?
もしそんなことが影響していたならドラマの方が良かったです。
わざわざお金を払って見に行ったことを思うと、どんどん不満が募ってしまいました。
★4→★2に変更します。
2時間では収まりきらない!!!
連ドラの大ファンで映画化が決まってから公開を待ち望んでいました。
春田と牧のラブラブほのぼのシーンを期待してましたが、序盤でいきなり2人の関係の雲行きが怪しくなるっていう…。
なんで春田は知らん男と裸で寝てるんだよ!てかこのシーンいるか!?と思いました。特にその男が物語に絡んでくることもないし、春田と牧を喧嘩させるために無理矢理用意したシーンって印象でした。他にも狸穴さんが実はうどん屋の息子だとかその設定いる!?って思っちゃいました。
一方、爆破シーンの春田の告白は凄くよかったです。男同士は結婚できないとか子供のこととか現実的な問題もあるけど、それでも牧がいいっていう春田の気持ちは揺るぎない愛を感じました。
2時間っていう限られた時間の中でお話をまとめるっていうのはかなり大変だとは思いますが、結構端折られてるなと感じる場面も多かったのが心残りです。他の方も言ってらっしゃる指輪を渡すシーンがないとか、親の問題が解決してないとか…。あと、ちずはなんでイケメン執事と別れちゃったんですかね?
色々書きましたが、一回観ただけじゃ全部吸収しきれてないのでまた観に行きます!
君を好きになってよかった。
※後半に物語の核心に触れるネタバレがあり
※個人的にうーん?な点も書いてます
■ネタバレなし感想
すごく面白かったです。
お金と時間が許す限り、牧と春田、ひいては他のキャラ達に会いに行きたい。
あの楽しい掛け合いにゲラゲラ笑い、OLの優しい世界が生み出す多幸感にまた浸りに行きたい。なんなら映画館に住み着いて1日中観ていたい。
そう思わせてくれるのに十分な映画版でした。
ドラマの終了から1年、春田と牧は上海と日本で離れてしまったけど、離れている間も2人はメールをしたり、テレビ電話でやり取りしたり、時には休みの日にどちらかの元へ足を運んだりしてせっせと愛を育んでいるんだろうな…
そんな感じで2人は幸せに暮らしているんだろうな…
と想いを馳せる日々でした。頭おかしいですね。でも私は本気です。
それくらいおっさんずラブというドラマで出会った牧と春田というカップルは、(フィクションだとわかっていても)幸せを願わずにいられない最高に尊いものでした。もう想いを馳せるだけで涙が出そう。
そんな感じで、尋常ではない牧と春田への思いを抱えてドラマ終了からの1年を生きていた私ですが、同じく1年の時を経た劇場版の牧と春田…というか主に春田はとんでもなかったです。
とんでもなく牧のことを好きになっています。え、最高……
ドラマでは牧(と部長)に想いを寄せられててアワアワしつつも、最終的には牧の気持ちを受け入れて自らプロポーズまでした春田が見れました。
劇場版では、本当にその先が見れました。
ネットのインタビューで「プロポーズからの一年で春田の好きの方がちょっと上回っている」といったニュアンスの徳尾先生の記事を拝読しました。
もともと人との距離感がバカ………おかしい春田ですが、劇場版では牧と接する時、明らかに牧だいすきオーラを巻き散らして、コミュニケーションがだいぶ積極的になっています。付き合ってることを特に隠す気もなし。
ドラマを見返してから映画を見ると、よりその成長がわかります。
「俺は彼氏なの?彼女なの?」とか言っていた春田はもういません。
ドラマでは牧からの好意に流されるだけだったあの春田が…あの春田が…!
もうこれだけで最高以外に言葉が出ません。ほんとに最高。
そしてさらにはRevivalの歌詞を彷彿とさせてくれるお祭りの牧と春田も拝めます。あれ、これ映画のレビューだよね?私よの妄想じゃないよね…?
この2点だけでも、牧と春田のその後を一年の間ずっと待ちわびていた一ファンとしては、最高の映画をありがとう…実質タダ…と手を合わせて拝みたくなりました。映画館だったのでそれは我慢しました。
と、ここまで牧と春田のことだけ書きましたが、劇場版ではマロと蝶子さん、武川主任の新たな…だけでなく、新キャラの狸穴さん、ジャスティスのその後まで提示してくれます。
うやむやにして、あとは観客の想像に任せるよ!みたいな展開は一切ありません。
こんなにファンに優しい親切設計な映画他にないんじゃない?
私自身はドラマからのファンなので、ドラマ版を見てないという方に対してオススメできるのか?という点においてはちょっとわかりません。
なぜなら上述の通り、多分な欲目を持って鑑賞しているからです。おっさんずラブが好きすぎて冷静な評価ができない。ごめんなさい。
でもドラマから含め、全力で推せるだけの作品だと思っています。
一応映画の冒頭では、ドラマではこういう山場があったんだよ!というのを、断片的ではありますがドラマの映像を挟んで教えてくれますし、知らなくても怒涛の勢いに飲まれて、見終えた後は、なんか面白かったな…って感じられるのではないでしょうか。
ですので、ドラマを知らなくても大丈夫です。
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O
L
ガ
チ
勢
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っ
た
事
も
書
き
ま
す
.
※映画の核心部分のネタバレ含む
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❶OLの世界でバッググラウンドに身内の死ネタを抱え、かつそれを明らかにするキャラが登場するとは思わなかった
❷爆破シーン………いるぅ〜?
❸ちょっとご都合展開(春田のラッキーに頼り)過ぎじゃない???
.
以下で1つずつ説明します。
❶死ネタ
映画の序盤から春田のことを兄のようだと慕うジャスティスは、なんと過去に両親と兄を亡くしてしまうという辛い経験の持ち主でした。
それが判明すると、ジャスティスが朗らかな振る舞いの合間で見せていた暗い表情の理由も、春田に「お兄ちゃんみたいですね」と懐いていた理由も大いに納得がいきます。
でもこれは私が勝手に感じたことなんですが、おっさんずラブの優しい世界で死ネタが出てくるとは思わなくて、ジャスティスの告白を聞いた時は「ま、マジかぁ…」と思いました。マジかぁ…辛いね……重いね……
もちろんOLがどんなに優しい世界でも、カバンを引ったくろうとする輩はいるし、病気や怪我はするだろうし、最後は死ぬと思います。当たり前です。
言わないだけで人の死を経験してる登場人物もいるかもしれません。
でもそれが1人のキャラの重要な要素の1つとして絡んで来て、春田の背中を押す大事な場面で、ストレートに言葉で明らかにされるとは思いませんでした。なんかそういうのはOLの世界で見たくなかった。
例えばドラマでは、ゲイである牧や武川さんが過去にそのセクシャリティゆえに苦い経験をしたのだろうな、と察することができる言動がちらっと出てきます。
でもそれだけです。
その過去を深く掘り下げて提示することなく、ノンケの春田を好きになってしまったゲイの牧の気持ちの葛藤を描くことで、過去の牧の辛い経験をこちらが十分に想像させられました(この葛藤も林遣都さんの表情だけで表現されているのですごい。見てない方はほんとにドラマ見て欲し(略)。
なので言葉にして「両親と兄が死んでいる」と提示されるのは、上手く説明できないんですが、私個人は違和感がありました。ごめんなさい。
あと、なんとも不自然なタイミングで現れて唐突な告白だったのも、いや…急だな?!と思ってしまいました。
ジャスティスが春田にお祭りに行くのか問うシーンがあったので、別に遭遇すること自体は不自然ではないんですが、それにしても登場の仕方が本当に唐突なので(春田と牧が喧嘩別れした直後にスッと出てくるという…)、い、いつから見てたの?つか全部聞いてたの?と、なんか色々気になります。
❷爆破シーン
なんやかんやあり、鳳凰山グループは事もあろうに天空不動産の社長令嬢と春田を誘拐・監禁した挙句、時限爆弾まで設置します。
この事を本社で狸穴さんとともに知った牧は、春田の危機に居ても立っても居られず、単身会社を飛び出し、春田達が監禁されている湾岸地区に赴きます。
春田のことになると平静を欠きがち牧なので、愛する人のために矢も盾もたまらず駆け出すその姿には、否が応でもこちらの胸が熱くなります。
花火大会で振られたのに、やっぱり春田の事だと一生懸命になってしまう牧は、なんだかんだ言っても春田を愛してるんだね…
とホロリときつつも、ところで牧はどうやって2人の監禁場所がわかったの?名探偵リョータなの……?頭をよぎる疑問。
そしてここからがこの映画での一番の個人的んん〜??となった点です。
この時限爆弾の爆発後の燃え盛る炎の中で、牧と春田がそれぞれ相手に対する本音を吐露し、想いを確かめ合うという大事なシーンがあるんですが、なんでそれをこんな非日常の中でやってしまったんでしょうか。
まぁね。映画だからね。大画面だしね。爆破とかアクションとか派手なシーン入れたいですよね。わかる。
わかるけども、必ずしもそれはOLに必要だったのかなぁぁぁ????
爆発シーン自体は良いんです。いれてくれて全然いい。
予告で見た時、いや爆破って…と思ったけど、OLの世界なら誰も死なないってわかってるから(死ネタが出たけど)安心してみていられるし、部長と牧の小競り合いは腹を抱えて笑いました。
でも!
なぜ!
その火事場で!
牧と春田の想いを確認させないといけないんですか…!!!
このシーンで、春田は牧に対しての強い想いを打ち明け、これからの2人に訪れるであろう幸せな未来を観客に想像させてくれます。
一方、ドラマのラストで「俺もう我慢しないって決めたんで」と宣言した割には映画でもやはり我慢し通していた牧も、そんな春田の気持ちに正面から向き合ってやっと自分の本心を伝え、お互いの想いに触れて愛を再確認します。
こんなのもう、もう最高以外に言葉がないです。
映画のクライマックス、胸熱シーンです。
で も ふ た り の 周 り は 火 の 海
嘘でしょ…
最高の告白をしてるのにとんでもねぇ非日常の只中じゃん….
頭では「映画規模だから…」と、わかっていても、こんなの気持ちが追いつかない。
別に素敵なロケーションの中じゃなくてもいいんです。
春田家の食卓でもいいし、職場でもいい。
とにかく火の海の中以外でその告白が見たかったなぁ…と、いう気持ちが、鑑賞を終えた今もずっっっと頭を巡ります。
うん…いや…なんか…命の危機に晒された中での発言だと、たとえ2人のその気持ちが本当であっても、なんかこう…あの時この2人死にかけてたからな……むしろあんなに差し迫った状況に追い込まれないと、本音で向き合えないの…?違うよね?二人の絆はそんなもんじゃないよね?
っていう軽い疑念をこっちが勝手に感じてしまってですね…せっかくの一世一代の告白なのに……
余計な思考を抱かせる火の海!(泣)
気にしなければいいだけだし、勝手に気にしすぎていることはわかってます。
あと、こんな感じでグチクチ言ってはいるんてすが、このシーンは4回見て4回とも泣きました。
火の海の中でも最高なもんは最高です。
ただ火の海でなければもっと嬉しかったなという、個人の感想です。
❸ご都合展開
詳細は省きますが、2つほど伏線の回収の仕方が、単にすごいラッキーな偶然だよね??と思う部分がありました。でもまあみんな幸せになれるんならいいのかな。
……い、いいのかなぁぁぁ?
ご都合展開が苦手な人にはきついと思います。
.
■総括
個人としては気になる点もちらほらありました。
でも100人いれば100通りの感性があるように、全員が満点をつける物語なんてないと思います。
その気になった点を含めても、それを補って余りある大団円のエンディングで、私はおっさんずラブという映画を心の底から楽しむことができました。
気になる点もツッコミながらみれるので、ラブコメディとしてはあり寄りのありな展開なのかもしれないです。
私が一番見たかったのは、一年間交際した牧と春田の関係の変化でした。
そりゃあ春田と牧の楽しい食卓シーンや、もっとイチャつく2人が見たくなかったのかと言えば、見たかったです。そんなもん超見たい。それだけでも延々と見てられるから、個人的には120分それだけでもいい。
でもそれでは映画として成り立たない事もわかります。
ドラマからのファンが満足でき、なおかつドラマ未視聴の観客でも楽しめるものの兼ね合いを考えてOLチームが作ってくれたのがこの映画なら、公式様には感謝の言葉しかありません。
一年ぶりに春田達に会わせてくれて、本当にありがとうございました。
しかしながら、欲を言えば家族になると決意を新たにした2人がお互いの指に結婚指輪をはめてあげたであろう場面も見たいし、春田の母ちゃんにまきとの結婚を認めてもらえたのかも知りたいし、フィリピン出向から戻った後の牧と春田の生活も見たい。
2人のその先を、みんなのその先をもっとたくさん見たいです。
我ながら強欲すぎると思いますが、言わないと伝わらないので言います。
いつかまた、おっさんずラブのみんなと会えますように。
待ってます…!!!!!
待ちわびました♡
楽しくて何度も笑えて泣けて最高でした★
時間があっという間でした何度でも見たい!
ただ少し物足りない部分もありました。
はるたんから牧くんに婚約指輪を手渡しするシーン
お互いの指輪を交換するシーンが無くて‥
そこが1番見たかったのにな‥とは思いました。
最後のお互いの名前呼びには萌えました♡
完結完結と皆さん仰っていて
それだけ全力だったんだと伝わる映画でしたが
またおっさんずラブの世界を見せてくれる機会が
あれば嬉しい限りだなと思います★
折角はるたんが香港から帰って来たのに
牧くんがシンガポールで遠距離になってしまったので
次はもっともっと幸せな2人が見たいです!
ドラマ版が好きな人からしたら物足りない
コメディとしては秀逸wでもちゃんと泣けるポイントもある。
笑えるし泣けるという意味ではよくできた作品だと思うけれどドラマから応援していた身としては牧と春田のラブストーリーというには二人の指輪交換のシーンがなかったり春田のベッドシーンも牧以外の男とだったり、結婚式も二人の式ではなかったりブーケトスも取るのは春田ではなく部長…結婚の許可もマロと蝶子さんという。。。春田と牧で見たいシーンをすべて別の人がやっていて肝心の二人の指輪交換シーンがなくしれっと指輪を持っていたことがショックでした。春田もいつの間にか指輪をしているし。。
また牧の性格や経験がドラマ版から引き継がれておらず、営業所の地元に根付いた接客を学んだはずなのに牧の夢は正反対の開発事業…あの春田たちから学んだ2年間はなんだったの…あと春田が牧を大好きになっている変化がわかりやすかっただけに牧の性格がドラマ版よりも拗らせている風にか見えず春田が牧変わったよなと告げるのもわかるくらい違和感のある性格の変化でした。
春田をないがしろにするくらい大事な仕事という割には頑張ってるところも少なく説得力にかけました。
あとラストの別れのも春田の願いは牧とずっと一緒にいたいなのになぜ牧はそれを知ってるのにシンガポール行きを選んだのか…そこは別れじゃなく日常を見せてほしかったです。
期待してたのとは違ったけど良かった
春田と牧くんのイチャイチャが観たいと期待してのであれ?って正直思いました。でも、普通の恋人同士になって一年、当然ただの純愛だけでは無くなりますよね。相手の嫌な所見えたり、将来のこととか考えたり、嫉妬したり。普通の恋人同士であれば当たり前が上手に描かれていました。そして、爆破とかは現実的ではないですけど、ずっと一緒にいたいという気持ちにお互いが改めて気付く、より愛が深くなったのが分かりました。
ラストシーン、また離れ離れになってしまうけど、絶対的な愛があるし、お互いの夢を理解しあってるから、二人に不安は無いのでしょう。
ドラマからのファンとしては、指輪を渡すところや指輪交換を観たいと思ってしまうけど、絶対的な愛が描かれてるから、あえて映像に無いのかなと思いました。
自分ごととして共感できました
ドラマにはまり公開直前まで出来る限りリピートしてた、でも熱量的にはややライトな民です。
映画の公開もとても楽しみで、初めて公開初日に映画を見に行きました。
自身もすでに結婚し数年が経っていたため
結婚というゴールだと思われてたものの先、を体感し自分なりに消化してきた経験があり
この映画の中で
牧がはるたんに対しイラッとするところ
またはるたんに察してほしい、
自分の夢を同じように感じて欲しいと感じるところ
そして
はるたんの何でも話してほしい
自分と共有してほしい
そして何だか自分だけが置いてかれてしまって寂しい思い
両方ともにすごく共感でき
一方で
2人とも
相手への気遣い
相手がどう思うのかを考えること
そして2人の中で着地点を探り一緒に消化すること、
をすっ飛ばし自己主張をしてはいけない
という
最近は忘れかけたこと
に再度気づくことができました。
どうしても映画の短い尺の中で
省略せざるを得ないことも多々あり
何人かの方が仰っていますが
ドラマに比べて
良くも悪くも「雑」な描写ではありますが
それでも
今までの春田と牧の成長物語を見守ってきた
民の方達には行間を読み補完できるかと思います
そして
この2人だけでなく
部長、武川さんをはじめとした天空不動産メンバー
そして
映画からの狸穴氏、ジャスティスも
すごくすごく魅力的なキャラで
とても面白かったです。
私としてはやはりドラマでも
動画配信のみでも良いので
これからの2人の家族としての成長も
そして他のメンバーの日々も
見続けられたらなと思います。
本当に私は
この作品に出会えたこと
またこのキャストさん達で見れたことを
感謝しています
みんなで観た映画
新しいメンバーが増えた(沢村、志尊)ので、「なんかつまんなくなるかも」と思いましたが、始まりから笑いっぱなしでした。サウナのシーンではみんなが大きい茶の間で観て笑ってるかのような変な一体感がありました。
最後の最後に誘拐されたお嬢様が出てきたのですが、全く知らなかったのとお嬢様には似つかわしくないキャラだったのでそれもまた面白かったです。
第2作あればいいね、いや絶対あるでしょうと一緒に観に行った娘と盛り上がって帰路に着きました。邦画を観に行く事などほぼないので、おっさんず現象すごいですね!
久々に大笑いして大泣きしました!
ドラマは観てませんでしたが、面白いというので、映画館へ。とにかく女性ばかりで少し恥ずかしかったですが、思い切ってチケットを。
なんとも部長の可愛らしさと春たんのおどおどしさの掛け合いが最高。サウナシーンは、爆笑の嵐でした。
それだけでなく、共働きの大変さ、親子の確執、人生の後悔からの新たな一歩などなど教訓がたくさん込められていて、久々に大笑いして大泣きできました。
笑いしか期待してなかっただけに、自分の中では、☆5つの映画です。
ゆいピーもオカリナの代役らしいですが、いい味出してました。(笑)
なんかちょっと違った…
劇場版はエンターテイメント要素をより多く入れなければならないのだろうけど、ドラマであれだけ丁寧に描写されていた部分が他の方もおっしゃっているように雑な印象を受けました。
スケールをあんなに大きくしなくてもよかったのでは。
全編通して「うおぉい!!」って突っ込みたくて全然集中できなかった。
私は牧くんのキスって「言葉にならない想い」を伝える手段だと思っていたのでそれがなかったのが残念。
最後のファーストネーム呼びも私は違和感。
春田が「まきぃ」とか「まきまきまきまき〜」って連呼したりするのが好きなんですけど…。
ゆいPもないわー
素敵な社員しかいない「天空不動産」の社長令嬢があんな乱暴な言葉遣いするなんてなんか幻滅。ジャス下心ありで結婚とかないわー
「劇場版」は「劇場版」と割り切って観たほうがいいのかな。
シビアに評価します
ドラマおっさんずラブの大ファン、いわゆる民です。
劇場版はドラマおっさんずラブとは全く別物になってしまった印象が否めません。
監督が3人から1人になり、バランスが取れなかったのかもしれません。カメラワーク、メタファー、音響、効果音など、技術的にも演出的にも趣向を凝らしていたドラマとは違い、丁寧さに欠けます。
キャストがよかっただけに残念なのは、色々詰め込みすぎていて心理描写が浅くなりすぎ、何故キャラクターがそう動くのかわからなかったことです。ただ出来事ありきで、淡々とストーリーが進む感じが最後まで続きました。
特に、ドラマから両親に認めてもらえるかどうかが課題のひとつになっており、映画にも両親が出てきているのに、その点には全く触れずにいつの間にか指輪してて「???」でした。
あれだけ春田が大事にしてた指輪もどう渡してどう受け取ったのか、肝心なストーリーを回収せず、死んでも牧と一緒にいたいと涙ながらに訴えたあとにシンガポール?牧になにも伝わってないのかな?と思える終わり方でした。
5回見ましたが、やはりその辺が描けていないなと思いました。
部長がはるぽんに恋する流れも、離婚した事は忘れてるのに何故蝶子さんとの間で揺れないのかわかりませんし、ドラマで描かれた部長の葛藤はそこになく、ドラマの部長のネタだけ散りばめていろものにされてしまった印象すらあります。
爆破シーンも全然いらなかったです。
爆破は無理くり勢いで帳尻合わせに物語を終わらせる強行手段にしか思えず、ドラマの繊細な描写と、それぞれのキャラクターの魅力を描く努力を途中で放棄したのかなと思いました。
どうしてこうなったのか…残念です。
ラストにがっかり・・・
ドラマが大好きで映画も楽しみにしていました。コメディー部分は文句なしに面白かったです。ですが爆破に誘拐にといろいろと詰め込みすぎで、展開も大雑把でドラマのドタバタ劇だけを描いているようでした。“笑い”を前面に押し出したほうが初見の人にも分かりやすく万人向けなのかもしれません。ドラマではシリアスとコメディーのバランスが絶妙だっただけに残念です。もっと春田と牧の心の機微に触れたかったです。切なさが残るラストシーン・・・また二人は離れ離れになるの?すっきりハッピーに終わらせてほしかった。
これが完結編なら無かったことにしたい
ドラマからの大ファンで、この公開を心待ちにしていました。
「子供から大人まで楽しめる、この夏最高のエンタテインメントに仕上がっております!」
という謳い文句にはピッタリ当てはまっていると思います。
ただ、他のドラマファンの方々も書かれておりますが、登場人物の心情描写があまりにも雑すぎて、ドラマのときのような感情移入はできませんでした。
プロポーズのあとも人生は続く。いざ結婚して一緒に暮らすとなったときに、仕事と家庭の両立に悩む、そういうところを描いたと、事前の監督と脚本家さんのインタビュー記事を読んでいたので、爆破の予告シーンを見ても不安はなかったのですが…
やはりかなりエンタメに寄った作品となっていました。
途中、春田と牧は仕事による生活のすれ違いで別れてしまいますが、最後はやはり一緒にいたいとヨリを戻します。
ただ、なぜお互いそのような結論に至ったのかがさっぱり分かりません。
春田が牧へ強く当たってしまうのは、仕事が充実していて夢を持っている牧への嫉妬であると気付いたり、
牧はプライドが高すぎて相手に気持ちを伝えることが疎かになっているけれど、言葉にしないと分からない、と部長に叱咤されたりと、
お互いの欠点に気が付かせるシーンはあるのですが、
それを糧に、今後2人の関係をどう再構築していくかが描かれませんでした。
最後のキスシーンも、情緒に欠け、戦友のようなハグ…
ドラマ版では、こちらの心が痛んだり、嬉し泣きしてしまうくらいの丁寧な心情描写(脚本)とそれを可能としていた俳優陣の演技力の高さで、非常に素晴らしい作品となっていましたが、
映画はファンサービスとしてのエンタメを追求し過ぎたかな、と思います。
迫力はあそこまでなくて良いですし、部長と牧の春田取り合いシーンや新キャラ絡みを削って、もう少し丁寧に春田と牧にフォーカスしてもらいたかったです。
けれど、ファンであることには変わりませんのでもう2回は見に行きたいなと思っています。
---下記加筆---
ドラマ版の春田は相手を思い遣る塊だったからこそ愛されキャラだったのに、今回の春田は自分本位で考えの浅いただの自己中。
牧だって、気持ちを押し込めるキャラながら、お弁当作ったりキスしたり、溢れる想いを行動で示すキャラだったのに、今回の牧はただのプライドの高い意地っ張り。
唯一、2人のシーンは、田中さんと林さんの演技(表情や仕草、相手への視線)で、それまで2人で築いてきた関係性(交際一年)が分かるものとなっていました。流石。
というか、最初の浮気誤解シーンとか要る?
香港ロケなら、なんとか2人で遠距離やってきた感じが分かるようなデートシーンとか、その中で指輪を眺めながら結婚について意識させるきっかけを描くとか他にもあったんじゃないですか?
最初から喧嘩ばかりで、すれ違いになる切なさが全く伝わらない。例えば、牧が仕事で大役に抜擢されたのを春田も自分のことのように喜ぶけど、忙しくなって生活がすれ違ってきて段々不満が募っていく、とかもっと描き方あったんじゃないですか?
せめて…ジャスの結婚式のシーンを削って、春田が牧に指輪を渡すシーンと、牧が春田にシンガポール行きを告げるシーンは欲しかった……
作品において、脚本は本当に大切なんだな、と実感しました。
涙あり笑いあり!
本作はドラマの続きになり、主人公であるはるたんが上海赴任から日本に戻ってきた所から始まる。
ドラマと同じように、はるたんの変顔や乙女な発言、牧くん、武蔵とのやり取りがおもしろい。映画は志尊淳さんや沢村一樹さんも加えり、よりおっさんずラブが感じる作品でした。
途中泣けるシーンもあり、心があたたまりました。お勧めします!
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