劇場版おっさんずラブ LOVE or DEADのレビュー・感想・評価
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スゴく面白かったです!
予想以上に面白かったです
レビューでいまいちという評価もあったので、期待しないで観に行きましたが、とっても面白かったです。
ただ突っ込みどころも多く、そういうのが下らないと感じる人は無理なのかな?と感じました。
個人的には楽しめました。
はるたんマジラブ1000%
たまたま空いた時間に上映していたので、今さらながら鑑賞してきました。テレビシリーズの雰囲気そのままに、スクリーンいっぱいに繰り広げられる「おっさんずラブ」の世界にどっぷり浸れる2時間でした。田中圭さんと林遣都くんの醸す雰囲気はもう恋人同士そのもので、そこへ沢村一樹さん、志尊淳くんも参戦し、バトルロイヤルな様相を呈していたのもおもしろかったです。しかし、なんといっても最高なのは吉田鋼太郎さん!サウナシーンといい、うどん屋シーンといい、人口呼吸シーンといい、はるたんマジラブ1000%で、ステキすぎでした。彼は、この作品の最高の立役者だと思います。
ただ、本作は劇場版ということで、かなり力が入り、香港ロケや爆破シーンも入っていましたが、ちょっとやりすぎな感じがしました。スケールが大きくなったおもしろみはありますが、見たいのはそこじゃないって感じです。普通のサラリーマンのおっさん同士が本気の恋をしているシチュエーションと心情の機微がおもしろいのであって、派手なストーリー展開はむしろそこを薄めてしまうようでもったいないと感じます。
また、自分はテレビシリーズ全話視聴済みなのですんなり入れましたが、初見の方には人物の相関や背景がわからなかったのではないでしょうか。そうなると、本作だけでは、ただのドタバタ劇を見せられているようで、おっさんずラブの本当のおもしろさが伝わらないと思うので、改めてテレビシリーズを視聴することをお勧めします。
日本映画界大丈夫か???
なんだこりゃ?見終わった後の一番の感想である。
友人が同僚にチケットを貰って見たのだがこれは酷い。
内容がまるで無い。学生の自主製作レベルだ。
田中圭が絶叫しながら画面いっぱい駆け回っているだけではないか。
僕も友人もドラマは見ていない。WIKIとPVで軽く予習した程度では理解できないのか?
否違う。
ドラマを知らなくても老若男女、子供でも楽しめるとどこかで聞いた。
しかし子供でもという点は引っ掛かった。
というのも恐らく凝った中身ではなく、理解力の無い子供でも画づらだけで楽しめるという事だと思ったからだ。
その引っ掛かりは正解だった。
この映画の基本が全くなっていない。これはもう致命的だ。
起承転結は曖昧で話の筋立ては杜撰そのもの。主役の田中圭は何がしたいのか。
彼の目的は一体何なのか。事件解決か仕事か結婚か。
プロットが散漫なせいで見る側の焦点が合わず、話が次から次へ勝手に進み観客は置いてけぼり。
しかも往年の芸人のギャグを面白いだろ?と言わんばかりに延々に見せつけられた気分になりほとほと疲れた。
だが笑える部分は無いことも無い。サウナの小競り合いだ。
しかし裸の男が男の乳首を突くシーン等はLGBTQを笑い物にしていないのだろうか?
このような表現はノーマルな男達なら下品なだけで済むかもしれないが、それが同性愛者という設定なら問題ではないか?
後で調べたのだがドラマの方は苦情が殆どなかったいう。しかし今回は問題だろう。
冒頭の裸の男然り。
もう一つ気になったのが吉田鋼太郎が田中に迫るシーンや若手社員に暴力を振るうシーンだ。
これはセクハラやパワハラではないのか?
観客はほぼ女性ばかりだったが、彼女らに疑問や不快感はないのだろうか。
それとも田中圭や半裸のイケメンが見られさえすれば満足なのだろうか。
そこは男も女優が脱ぐという理由だけで映画館に行くやつもいるから否定はしないが。
一体この映画は何を伝えたかっただろう。
鑑賞後は何も残らない。きっと数年で忘れ去られるだろう。
普段は専ら洋画ばかりで邦画はあまり見ないが、ここまで日本映画のレベルが落ちていたことに驚きだった。
ノウハウの無いスタッフが作った代物を大画面で垂れ流すなと言いたい。
こんなものがヒットするようでは日本映画界に未来はない。
金と時間を費やしてまで見る価値はないと結論づけた。
この映画の観客は大半が俳優かドラマファンだろうと思ったものの、反応が気になり覗いてみたら賛否あるようだ。
ファンの中にも意外と冷静に分析しているコメントもあり少し安心した。
ちなみに友人(女性)に感想を聞いたら、「なんか意味不明だった、ファンは喜んでるかもね」と一蹴された。
ああ、こんな映画とも呼べない代物はファン相手に見えない所でやってくれ。
世界観が大好きです!
色々無駄遣い……
連ドラ版からのファンで 生まれて初めてドラマのDVDや公式本、シナ...
連ドラ版からのファンで 生まれて初めてドラマのDVDや公式本、シナリオブック等買いました。おっさんずラブの俳優さん、プロデューサーさん、監督さん、脚本家さん 全員名前も顔も覚えるくらい 好きになりました。
連ドラのコアなファンの方々の 悲しい、と言うコメント とてもわかります。
ふと思いを馳せるのは「貴島P達 制作陣は 本当の所どうだったのかなぁ」と。
劇場版となると興行成績など結果が求められ 色々制約もあったのでは?と想像します。
あり得ないけど お偉いさんから「おっさんずラブの続編を作っていい。現場に全て任せる」となってたら あのスタッフさん達なら連ドラ 第2期を丁寧に作ってくれたのではないかと想像してしまいました。
映画の感想としては 公式さんが言われていた様に「お祭り」だったかな、と。子供やお年寄り ライトなおっさんずラブ好きな方々が楽しめる様に作られたモノかな、と。そーゆー意味では 面白い映画になっていると思います。が、コアなファンの方が 満足出来ないのもわかります。
出来たら コアなファンの方が満足出来る内容で リベンジして欲しいです。
【追記】
もう少し映画の感想を(^^)。コメディパートは 100点。沢山笑える部分があり楽しかったです。やっぱり吉田鋼太郎さんは凄いなぁ、と改めて思いました。キュートで可愛くて カッコイイ、あんな素敵な 黒澤部長を演じられるのは 鋼太郎さん以外居ないんじゃないかしら。ちずと武川さんの出番の少なさにちょっと寂しさを覚えました。新キャストが入って 尺が無いから仕方ないんでしょうね。
雑誌のインタビューで 武川役の眞島さんが「(眞島)こんなシーン撮りました」→「(スタッフ)あれ カットになってます(汗)」→「(眞島)え!??(ショック)」と言う記事があり 映画鑑賞後 「もしかしたら他(春田、牧)にもカットになってるシーンがあるのかなぁ?とふと思いました。
田中圭さんも「全部出しきった!悔いはない」と言われていたので 演者的には納得行く内容だったのだろうと思うので 編集(尺の都合)の問題なのでしょうか?一度観ただけでは展開がスピーディすぎて なかなか役の感情の変化について行けなかった部分がありました(感情を感じる描写が少なめなのも有り)。役者さん達の演技は 素晴らしいので 二度目、三度目には もっと役の感情を感じられるのかも知れませんね。
劇場版おっさんずラブはどんな映画か?と聞かれたら 「楽しい映画」です、と答えようかな。
アクションいる?
このドラマで魅力を感じていたのが相手を思う気持ち
春田は優柔不断で人の気持ちに鈍感ゆえに牧を傷つけたことを後悔したり、牧に言われ部長や蝶子の気持ちを考え部長にお付き合いできないことを誠実に伝えたり春田なりに真剣に自分や人の気持ちに向き合い成長する姿が魅力的だった
牧は第一印象ではもてないと考えていた春田を仕事を一緒にしたり、生活をともにするなかで好きになる過程がよく描かれていた
部長は仕事ができる格好いい上司でありながらも春田の前では乙女のようになってしまうギャップがこのドラマのタイトルをそのまま表すヒロイン像で同性の恋愛を深刻になりすぎないように見せてくれていた
それがアクションや爆破シーンに力を入れるあまりその辺の心理描写が薄く大変物足りない
部長と狸穴の顔を異常に近づけるとか狸穴が牧の耳たぶを意味深に触るとかそのようなシーンを入れれば腐女子が喜ぶだろうと入れてるのがみえみえで冷めるそして不快に感じた
開発事業の頓挫から爆破までもあり得ない設定
人間関係、心の動きをドラマのように丁寧に映画にしてほしかった
最後のキスシーンより牧とまた離ればなれになる二人の気持ちを丁寧にみせてくれた方がどれだけよかったことだろう
そしてアクションなんて入れずドラマのキャスト武川、ちずも丁寧に出して欲しかった
この映画で面白かったのはゆいぴーのキャラだけだった
ドラマのファンで楽しみにしていただけに大変残念
期待したほどではなかった
コメディ映画!!
楽しみたかったけど・・・
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