劇場版おっさんずラブ LOVE or DEADのレビュー・感想・評価
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まぁ楽しいっちゃ楽しい
コアな(?)ファン層からは散々な評価みたいですけど、思ったよりは楽しめました。 ドタバタのギャグ漫画の映画化、として考えれば違和感はないです。
メリハリがあってとても面白かったです!
近年観た映画で1番面白いと感じた作品でしたので、レビューをかかせて頂きました。 劇場で笑いを堪えるのが大変でしたし、きゅんきゅんしたり感動して涙を流したりと、良い意味で大変な映画でした!ありがとうございました。
何度も観たい映画です
2回目観に行きました。評価は分かれますが、とにかく観てハッピーになる映画に間違いはありません!なんと言ってもエンドロール後の最後のシーンは殿堂入りだと思います!さらに、2回目にて見つけました!牧を抱きしめる春田の左の薬指に!!初回鑑賞時は、気づきませんでした。二人の幸せに確信持てました!!満タンに0.5点足りないのは続編希望の分です!
映画用の過剰な演出と、温かいお客さん
前評判で「盛り上がったその先の二人」がきちんと描かれているという話を聞いていたが、そんなことは大して描かれてはいなかった。
私は勝手に、「牧への気持ちをストレートに発露する初心者の春田」と、「嬉しいのに自制を求めて自己嫌悪する牧」みたいな、特に映画映えしない展開を求めてしまっていた。
そういう繊細な描写は、テレビ版に比べると大幅に排除されて、部長の可憐さ、新キャラの濃さ、コント、爆発炎上など、とにかく賑やかな映像に埋め尽くされているような印象だった。
映画に比べると、ドラマの春田と牧は、本当にゆっくりと展開していったんだなと後から思い出される。
じわじわと牧のいじらしさや、悲しさが伝わってきて、今までの時代やテレビのあり方にのっとって、「でも結局ゲイの牧はノンケの春田にふられる」という展開を、見事に覆して春田が道路を乗り越えて牧に駆け寄っていったから、ひどく泣けて感動的だった。
乗り越えた後の春田が、牧とどう向き合って生きていくかが、あまり幸せに慣れていなさそうな牧がどのように心を預けていくのかが、本当は見たかった。
映画ってのは難しいものですね。
それでも満員の映画館の、爆笑やため息が救いでした。とても良いお客さんばかりで、その雰囲気はよかったです
夏のお祭り☆
続編がドラマではなく、映画になると発表があった時点から、こうなることは予想がつきました。 単館上映のような映画ではないから、二人の心情をじっくり描くとかは無理だろうなと。 それを理解してお祭り気分で見るとほんと笑えるし、最後はニコニコしながら「春」を脳裏で再生しながら映画館を出ることができます。 遣都氏のおっしゃる、人があまり入らない控えめな映画館で観たのですが、老若男女が何度も笑っていました。 そして俳優さんの上手さについてはもう言うまでもありません。(マロの金子さんがすごく俳優さんとしてパワーアップされたように思います) ただ、なぜ牧がああなるのかが1回見ただけでは理解できなくて、2回見ることになりました。 そこが★5じゃない理由かな。 俳優さんたちはもう別の人を生きてるから、「また春田と牧をやって」とは言えませんが、願わくば、30分だけでいいので深夜のテレビドラマとして、地味に春田と牧の物語が見たい。そしたら完全に完結できると思います。
スピード感と、愛あるコメディ、そして深いつながり
連ドラを受けての劇場版ですが、初めてな人でも十分楽しめる構成。しかし、ただのコメディではなく、根底に主人公の愛する人への深い愛が流れる愛の物語。そして、主な登場人物の演技の素晴らしさは言うまでもないが、脇を固める人、セリフのない役の人、エキストラに至るで映画を盛り上げようと言う気持ちにあふれた秀作。続編の希望もわきあがる。
冒頭の修羅場いらない
民です。BOXも、展も何度も通ってグッズも買いまくってるガチガチの民です。
何回観ても、残念でならないことが1つ。
冒頭で、春田が見知らぬ男性と同じベッドでしかも裸で朝を迎えてそこに牧が遭遇してしまうシーン。あれいる?
その後明かされる理由も、道で倒れてた男性をそのままにしておけず、連れて帰ったとか。覚えてるならなんで起きた時驚いてるの?そして相手の服パンツまで脱がす必要ある?春田も何で全部脱いだ?連ドラの時は酔ってても脱がないで着替えもせず寝てたじゃん。
他は伏線が回収されたり個人的には無駄なシーンは無かったように思う。爆破は賛否両論だけど、劇場版てことでスケールを大きくしなきゃ企画として成り立たないのかなとか。
だからこそほんとに残念。大事な二人の再会に無駄な修羅場を作って、連ドラで皆が幸せを願った牧凌太を傷つけて「この映画はファンの皆さんへの感謝です」と言われても…
その後決定的な潔白エピソードも出てこないし春田は牧に弁明も無いし。「はるたんそんなんじゃねーよ、分かるだろ?」じゃないじゃん。自分の恋人に置き換えて考えてみなよ。ちずの「真っ黒じゃん」にも胸が痛くなる。
その後のドラマを振り返る素晴らしいオープニングムービーもモヤモヤしたまま見なきゃいけなかったことが、本当に悔しくて悲しかったです。
腐女子のマナー悪過ぎ。映画も三流。
映画好きの者ですが、あまりにこの映画がくだらな過ぎて腹立たしかったので書きます。 今回おっさんずラブファンの友人にすすめられるままに観ましたが、後悔しかありません。 タイトルで奇を衒って客寄せしているようですが、中身のない三流コメディーでした。 つまらないギャグアニメでも見せられたようで嫌気がさしました。まったく笑えなかったです。 男性たちのつかみ合いのケンカは気持ちが悪くどん引きしました。 同性愛者の方を批判しているつもりはありません。 男女であっても女同士でも同じです。品がないと思いました。 内容も稚拙であまり把握できず、ぶっ飛んだ話の展開にはついていけませんでした。 二時間?あったのに田中さんと吉田さんが出張っていたなという印象だけです。 前の席の腐女子と思われる二人組はCM中は大声でぺちゃくちゃ喋って、本編が始まるとしょっちゅう左右に揺れて本当に邪魔でした。後ろからは何度も席を蹴られるしマナーが悪過ぎます。 こんなにチープでくだらない映画は久しぶりに見ました。お金を返せと思った映画は10年ぶりぐらいだと思います。 せっかくの休日を無駄にしました。 気になっていたレオ&ブラピの映画にしておけばよかったです。 それか同じコメディーを見るなら大名のほうがまだ良さそう。 週明けに友人に感想聞かれたらなんて言おうか・・・・・・今から憂鬱です。 こんな映画をすすめた友人にも腹が立つし、友人の言葉を鵜呑みにした自分にも腹が立ちます。
性別なんて関係ない
BLの内容かと思っていましたが、男友達から勧められて興味を持ち鑑賞したところ、大満足の作品でした。 ベテランの俳優さんたちがどんな場面も真剣に真剣に演じているため、間の取り方やぶつかり合い方が最高にうまく、これ以上ないエンターテイメントに仕上がっていました。 ドラマ版は未視聴ですが、答え合わせ的に見たくなりますし、あれだけの人気と話題になった意味が分かりました。 おなか抱えて笑う場面が多いですが、それだけでなく、性別を忘れるほどの真剣な恋愛や、仕事と結婚についての悩み、映画ならではのアクションなど、ホロリとさせられる場面や感動する場面などのバランスが良く、どこを切り取っても無駄な場面がありませんでした。 田中圭さんの人気の理由がわかるし、吉田鋼太郎さんや沢村一樹のベテラン的安心感とウマさ、林遣都さんの引き込まれるような美しさと演技力に圧倒されて、もっともっとこの世界を見ていたいと思いました。 老若男女問わず、超オススメです。 エンドロールで席を立つ人が数名いましが、エンドロール後にもうひと場面あるので、見ないのはものすごーくもったいないです。演技には見えない演技力でびっくりしました。
次誰と行こう…
今日3回目行きましたが飽きません。笑うし、泣きそうになるし、また見たくなります!何とも元気になるし、幸せな気分になります!毎回違う人と行きましたが、今日は全くドラマを知らない人と行きました!でも隣で大笑いしてて、観てよかった。面白かったー!と言って、早速家に帰って、家族に紹介して家族も映画行く予定だそうです。次は誰と行こうかなと考えてます!
これは……
あまりに壮大過ぎて内容がない。そんな感想を抱きました。完全にエンターテイメント……みたいな。
そんなのいらないよ、そんな壮大にしなくても春田と牧のすれ違いと仲直りで十分だよバックに炎いらないよ。
しかも結末が最初の5分で見えた感じだし、それなら話は先が見える感じにして春田と牧のすれ違いに意識をとも思ったけどそっちもなんかあの一年何だったのくらいの進歩のなさでグダグダしてるし、全体的に中途半端過ぎてモヤモヤしか残らなかった。
マロと蝶子さんは良かったねって感じでした。
萌えたくて行ったのにモヤモヤしかしなかったし、よくわかんないけど悔しいという感情も湧いている。そんな映画でした。
【追記】
一日経って落ち着いて考えたところ、たぶん田中圭さん、林遣都さんのファンなら問題ないのかもしれないと思いました。いろんな田中圭さんや綺麗な林遣都さんが見えて幸せだと思います。私が田中圭・林遣都 < 春田創一・牧凌太なので悶々とした不満が出たのかもしれません。
ファンじゃない人にこそ見てほしい
見終わった後にこんなに前向きで幸せな気分になる映画は初めてです。 登場人物みんなに幸せになってほしい、自分も幸せになっていいんだと感じました。 タイトルや予告などを見て先入観でなんとなく避けている人にこそ見てほしい作品です。
タイトルで敬遠するのはもったいない
タイトルにインパクトがありますが、子供からお年寄りまで男女関係なく、コメディとしてもラブストーリーとしても楽しめる内容です。 月9のような王道なラブストーリーを作りたかったというドラマより映画はコメディ感強めといった印象。ドラマを見てなくてもピュアで真剣な面白さは伝わると思います。 吉田鋼太郎さん演じる黒澤武蔵が圧倒的存在感で、とにかく面白いです。田中圭さん、林遣都さんの演技も素晴らしく、観て損はないはず。 私は1回目の時より、2回目の方が笑えて、観終わった時の幸福感が増しました。 twitterで話題になっていなかったら観ていなかったであろうドラマの劇場版。 面白いシーンが沢山ある上に、キュンとするシーンもあって、タイトルで敬遠することなく、多くの人に観て欲しいし、届いて欲しい作品です。
何回観ても新鮮な気持ちで観られます!
先日やっと5回目が観られた…というぐらい、何度でも見たくなる映画です。 ただ登場人物や俳優さんが好きだからという訳ではなく、ドラマからスケールアップしてそれぞれの人物が悩みながらも前に進む姿や幸せを掴み取る姿に胸が熱くなります。 映画という限られた時間の中で映画を作った方々の伝えたい部分と観覧者の想像力を掻き立てる部分のバランスが絶妙で、見る度にもしかしたらこうかも?いや、こっちか?等の想像が深まり、また見てもっと理解を深めたい!と思わせてくれます。 ドラマを見ていた人でも見てない人でも笑えるのは間違いなく気軽に楽しめる映画なので、観ようか悩んでる方はまず1回観て!!
好きなら見るべし。
なんだか酷評多めで辛口レビューばかりですが、 はっきり言って悪く言う程ではないし、 むしろ役者さんの演技力を改めて実感して 『可愛いぃぃ〜(๑♡ᴗ♡๑)』ってなるから、 まず観てみることをオススメするわ。 特に黒澤武蔵! 最っ高に可愛いからまず、 観てみ~∠( 'ω')/ まさにヤバみ~で、 キュン死に間違いなし!
2回目が最高
ドラマオンエア時みて楽しみにしてました。
一回目朝1で観たんです。そしたら?うん?なんだろう話がまとまって、はいってこない??CMの五角関係とか、自分が期待していたあの話の続きのイチャイチャとした感じがなく、うーん…どうしよう安心して観られない!春田と牧どうなっちゃうの??
もちろん部長やサウナシーンのところ、助けにいくところ、コメディ部分はやはり楽しく笑えます。
でもね、最後までみて、2人が家族になるのは大変なとこもあるけど、2人の道を歩むことがわかり、安心してから観ると、ちゃんと話が繋がってるんです。2人のすれちがいに、誘拐に爆発も必要だし、結婚式はなくても、家族として揺るぎないあの指輪。
それがわかるのが2回目。これで完結するんだと。私は楽しかった。この映画を観られて良かったです。
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